名所・旧跡・観光スポットなど
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 14:59 UTC 版)
「取手市」の記事における「名所・旧跡・観光スポットなど」の解説
小貝川サイクリングロード 利根川の合流地点から茨城県下館市までの約60キロメートルのコースで、小貝川の左岸・右岸を取りかえながら堤防上を走っていける。また利根川との合流地点からそのまま利根川沿いを走ることもできる。(取手駅方面等) 新四国相馬八十八カ所霊場 現在の取手市 - 我孫子市周辺に現存する250年の歴史の巡礼地(取手市観光ガイド) とりで利根川大花火 取手駅にほど近い利根川の河川敷で行われる花火大会。橋の開通を記念し、1930年(昭和5年)に始まった。打ち上げ数は約8000発。有料観覧席2000席(例年7月1日に販売)開催は例年8月中旬。取手駅東側の旧水戸街道一帯は車両通行止めとなり多くの出店で賑わう。また、花火大会には珍しく仮設ゴミ捨て場が多く設けられる。しかし、向かいの千葉側では出店も少なく、本部やスピーカーやゴミ捨て場は設置されない。 キリンビアパーク取手 小貝川フラワーカナル 小貝川土手沿い約3キロメートル程のエリアに、5月-6月と9月-10月頃にポピーやコスモスが一面に咲き、毎年花まつりが開催される。 八坂神社(元は牛頭天王社)例大祭 関東三大御輿とされる大御輿の渡御や底抜け山車、神楽ばやしなど、例年8月1日 - 8月3日に行われ、取手駅東側の旧水戸街道一帯は車両通行止めとなり人で賑わう。取手八坂神社は1626年(寛永3年)創建、神輿は1812年(文政9年)に造られた。本殿・拝殿は取手市指定有形文化財。 取手アートプロジェクト(TAP=Toride Art Project略) 拝借景(アートスペース) 旧取手宿本陣(茨城県指定有形文化財、取手市指定史跡) 水戸街道の本陣跡、1795年(寛政7年)に建てられた建物が現存し、無料公開されている。徳川斉昭歌碑が建っている。 米井山龍禅寺(竜禅寺)三仏堂(国の重要文化財) 924年(延長2年)創建とも、937年(承平7年)に平将門が建立とも言われる。現存の三仏堂は室町時代後期の建築。 本多作左衛門重次(本多重次)の墓(茨城県指定史跡) 妻宛の「一筆啓上、火の用心、お仙泣かすな馬肥やせ」の簡潔な手紙で有名。晩年を現在の当市井野で過ごした。重次の菩提寺(本願寺:墓の東南約1km)に遺品等が収蔵されている。 大鹿山長禅寺三世堂(茨城県指定有形文化財) 取手駅東側、急な階段を上り詰めた丘の上にある。931年(承平元年)に平将門が創建と伝えられる寺院。 大日山古墳(茨城県指定史跡) 平将門の墳墓と言い伝えられで、隣に将門の愛妾桔梗の住居があったとも言われている。
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