礎盤とは? わかりやすく解説

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そ‐ばん【礎盤】

読み方:そばん

唐様建築で、礎石との間に用いられた石または木の盤。刳(く)り形装飾がある。双盤

礎盤の画像

礎盤

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/12/07 16:53 UTC 版)

イオニア式の柱
1.エンタブラチュア、2.コラム、3.コーニス、4.フリーズ、5.アーキトレーブ、6.柱頭、7.柱身、8.礎盤、9.ステュロバテス、10.基壇
東大寺の礎盤

礎盤(そはん)、もしくは双盤とは、で作られたと礎石の間に置かれる台である[1]。これらは柱礎とも言われる[2]

外国の礎盤

ギリシャ語では、πλίνθος plinthosラテン語ではplinthusという。これらは柱の礎盤の他、像やモニュメントの台座の意味も含む[3]

関連項目

参考文献

  1. ^ 大辞林 第三版の解説コトバンク
  2. ^ 三省堂 大辞林 柱礎とは(Weblio辞書)
  3. ^ Poppeliers, John C. (1983). What Style is it?. New York, America: John Wiley & Sons. pp. 104. ISBN 0-471-14434-7. 

「礎盤」の例文・使い方・用例・文例

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