茨城県指定天然記念物
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「西蓮寺 (行方市)」の記事における「茨城県指定天然記念物」の解説
大イチョウ - 西蓮寺の大イチョウは2株あり、それぞれ一号株・二号株という。一号株は相輪橖の近くにあり、幹囲約6メートル、樹高約25メートルあり、1883年(明治16年)の火災のときに幹が焼けて細くなっている。伝承では開基した最仙の御杖銀杏といわれ、根元に子安観音が祀られている。二号株は一号株より東側に位置し、幹囲約8メートル、樹高約27メートルあり、根元に尸羅度稲荷社が祀られている。1917年(大正6年)の台風で幹の途中が折れた。二株とも雄株で樹齢1000年以上といわれ、俗に「チチ」と呼ばれる大きな気根が多数下垂し、イチョウの老樹の特徴を備えながら樹勢は旺盛である。晩秋の黄葉は見事で、境内を明るく彩る。 大イチョウ一号(7月) 大イチョウ一号(11月) 大イチョウ二号(7月) 大イチョウ二号(11月)
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茨城県指定天然記念物
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「酒列磯前神社」の記事における「茨城県指定天然記念物」の解説
酒列磯前神社の樹叢 - 参道両側や境内周辺に広がる広葉樹林(椿やタブノキ、スダジイなど)。平成17年指定。
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