一ノ矢の大ケヤキ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/15 06:50 UTC 版)
神社南側の鳥居の脇にあるケヤキの大木。1958年(昭和33年)3月12日に茨城県指定天然記念物となったが、1995年(平成7年)9月の台風で幹の上部が折れ、2001年(平成13年)1月25日付けで天然記念物指定を解除された。折れる前の樹高は約30mあり、折れた幹や枝の搬出作業にはレッカー車が出動するほどであった。木は枯損し、台風で折れた後も「ご神木」として保護されていたが、2012年(平成24年)5月の豪雨で完全に倒壊し、失われた。
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