三十三間堂
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三十三間堂(さんじゅうさんげんどう)は、京都市東山区三十三間堂廻町にある天台宗の寺院。本尊は千手観音。建物の正式名称は蓮華王院本堂(れんげおういんほんどう)。同じ京都市東山区にある妙法院の飛地境内であり、同院が所有・管理している。元は後白河上皇が自身の離宮内に創建した仏堂で、蓮華王院の名称は千手観音の別称「蓮華王」に由来する。洛陽三十三所観音霊場第17番札所。
注釈
出典
- ^ 後白河天皇 法住寺陵. 宮内庁、2018年11月16日閲覧。
- ^ 花洛一覧図:高解像度版
- ^ 音声資料:「京の大仏さん」わらべ歌(京都・鬼遊び)
- ^ 拝観のご案内(三十三間堂)および全入場者に渡されるパンフレット『国宝三十三間堂』にある境内図(2022年11月)
- ^ 『週刊朝日百科 日本の国宝』69(朝日新聞社、1998)、p.7 - 259 - 7 - 260(筆者は平井俊行)
- ^ 入江康平 (2007). “競技場としての堂射施設に関する研究”. 武道学研究 40 (2): 37-50.
- ^ “観光スポット・サービス情報 三十三間堂の通し矢”. 京都観光ナビ. 2020年3月21日閲覧。
- ^ 「千手観音、1,001体が26年ぶり勢ぞろい 三十三間堂」朝日新聞DIGITAL(2018年10月4日)2018年10月21日閲覧。
- ^ 美術院と歩んだ半世紀
- ^ 1001体の観音さま、45年の修理終了 三十三間堂 朝日新聞 2017年12月22日
- ^ 「風神・雷神像が80年ぶり席替え」『産経新聞』朝刊2018年8月1日(社会面)2018年8月6日閲覧。
- ^ 『週刊朝日百科 日本の国宝』69(朝日新聞社、1998)、p.7 - 262 - 7 - 264(筆者は根立研介)
- ^ 平成30 年10 月31日文部科学省告示第204号
- ^ 『国宝三十三間堂』、p.38
- ^ 『国宝三十三間堂』、p.33
- ^ 『国宝三十三間堂』、pp.33, 38 - 40
- ^ 『国宝三十三間堂』、pp.38 - 40
- ^ 『日本彫刻史基礎資料集成 鎌倉時代 造像銘記編 総目録』(参照:[1])
- ^ 倉田文作「像内納入品」『日本の美術』86、至文堂、1973、pp.76 - 77
- ^ 『週刊朝日百科 日本の国宝』69(朝日新聞社、1998)、p.7 - 274 - 7 - 275(筆者は川瀬由照)
- ^ (田中、2019)、pp.177 - 180
- ^ 全入場者に渡されるパンフレット『国宝三十三間堂』にある「国宝観音二十八部衆像」(2022年11月)および各像の説明看板
- ^ (田中、2019)、pp.134 - 138, 174 - 176
- ^ 伊東史朗「八部衆・二十八部衆」『日本の美術』379、至文堂、1997
- ^ (田中、2019)、pp.174 - 180
- ^ (田中、2019)、pp.133, 180 - 185
- ^ 像名と特色は(田中、2019)、pp.138 - 186による。像容については伊東史朗「八部衆・二十八部衆」による。
- ^ a b 三十三間堂内の解説看板より。
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