しゆう‐モザイク【雌雄モザイク】
雌雄モザイク
現象や動作行為に関連する概念: | 陽生植物 隔離 雌 雌雄モザイク 雑種強勢 電離放射線の生物効果 静止電位 |
雌雄モザイク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/28 08:47 UTC 版)
雌雄モザイク(しゆうモザイク、英語:gynandromorph)とは、生物において1つの個体の中に雄の特徴と雌の特徴を持つ部分が、明らかな境界を持って混在していること(モザイク状態)[1]。雌雄嵌合体(しゆうかんごうたい)、性的モザイク(せいてきモザイク)と呼ぶこともある。
- ^ a b 八杉竜一ら編「雌雄モザイク」『岩波生物学辞典』
- ^ 「間性」「雌雄モザイク」『岩波生物学辞典』
- ^ “右と左で性が違う:「雌雄モザイク」ニワトリの研究”. WIRED.jp. 2012年4月4日閲覧。
- ^ 嶋田透『昆虫の性決定の遺伝子ネットワーク』1ページ
- ^ 東京農工大学農学部蚕学研究室『性決定』2ページ
- ^ 嶋誠悟、山元大輔「昆虫に性ホルモンはあるか」『日本比較内分泌学会ニュース』18ページ(ギナンドロモルフと性の細胞自律的決定)以降
- ^ “雌雄の特徴持つベニズワイガニ - NHK鳥取県のニュース”. NHK (2016年10月14日). 2016年10月14日閲覧。
- 1 雌雄モザイクとは
- 2 雌雄モザイクの概要
- 3 外部リンク
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