宮本武蔵 円明流時代の高弟

宮本武蔵

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/29 17:25 UTC 版)

円明流時代の高弟

  • 青木条右衛門
  • 石川左京
  • 竹村与右衛門

創作への影響

巌流島の戦いなど、武蔵に関わる物語は江戸時代から脚色されて歌舞伎浄瑠璃講談などの題材にされ、吉川英治1930年代朝日新聞に連載した小説宮本武蔵』によって最強の青年剣士武蔵のイメージが一般に広く定着した。

宮本武蔵を主題とした作品

小説

  • 宮本武蔵(1935年–1939年、朝日新聞連載、吉川英治
  • 佐々木小次郎(1949年–1950年、朝日新聞連載、村上元三
  • それからの武蔵(1952年–1957年、小山勝清
  • 二人の武蔵(1956年–1957年、1968年改訂、五味康祐
  • 宮本武蔵の最期(1959年、中西清三)
  • 真説宮本武蔵(1962年、司馬遼太郎)短編
  • 宮本武蔵(1967年、司馬遼太郎)
  • おれの影(山田正紀)短編
  • 決闘者宮本武蔵(1970年–1973年、柴田錬三郎
  • 武蔵忍法旅(山田風太郎)短編
  • 宮本武蔵(1983年–1984年、津本陽
  • 剣豪宮本武蔵(1988年、松永義弘
  • 宮本武蔵(1990年–1996年、笹沢左保
  • 捨剣夢想権之助(1992年、佐江衆一
  • 素浪人宮本武蔵(1993年–1995年、峰隆一郎
  • 双剣の客人 - 生国播磨の宮本武蔵(2000年、寺林峻
  • 覇剣 武蔵と柳生兵庫助(2001年、鳥羽亮
  • 秘剣 宮本武蔵(2001年、霧島那智)
  • 剣鬼宮本武蔵(2002年、早乙女貢
  • 剣豪たちの関ヶ原(2007年、鳥羽亮)
  • 行くのか武蔵(2010年、好村兼一
  • 武蔵円明の光(2010年、好村兼一)
  • 求天記―宮本武蔵正伝―(2010年、加藤廣
  • 武蔵(2011年、花村萬月

映画

タイトル 公開年 配給 監督 武蔵役
宮本武蔵 地の巻 1936年 新興 滝澤英輔 嵐寛寿郎
宮本武蔵 地の巻 1937年 日活 稲垣浩 片岡千恵蔵
宮本武蔵 風の巻 1937年 東宝 石田民三 黒川弥太郎
宮本武蔵 草分けの人々 1940年 日活 稲垣浩 片岡千恵蔵
宮本武蔵 栄達の門 1940年 日活 稲垣浩 片岡千恵蔵
宮本武蔵 剣心一路 1940年 日活 稲垣浩 片岡千恵蔵
宮本武蔵 一乗寺決闘 1942年 日活 稲垣浩 片岡千恵蔵
宮本武蔵 決戦般若坂 1942年 大都 佐伯幸三 近衛十四郎
宮本武蔵 二刀流開眼 1943年 大映 伊藤大輔 片岡千恵蔵
宮本武蔵 決闘般若坂 1943年 大映 伊藤大輔 片岡千恵蔵
宮本武蔵 1954年 東宝 稲垣浩 三船敏郎
続宮本武蔵 一乗寺の決斗 1955年 東宝 稲垣浩 三船敏郎
宮本武蔵 完結篇 決闘巌流島 1956年 東宝 稲垣浩 三船敏郎
宮本武蔵[5] 1961年 東映 内田吐夢 中村錦之助(萬屋錦之介)
宮本武蔵 般若坂の決斗[5] 1962年 東映 内田吐夢 中村錦之助(萬屋錦之介)
宮本武蔵 二刀流開眼[5] 1963年 東映 内田吐夢 中村錦之助(萬屋錦之介)
宮本武蔵 一乗寺の決斗[5] 1964年 東映 内田吐夢 中村錦之助(萬屋錦之介)
宮本武蔵 巌流島の決斗[5] 1965年 東映 内田吐夢 中村錦之助(萬屋錦之介)
宮本武蔵 1973年 松竹 加藤泰 高橋英樹

TVドラマ

タイトル 放映年 放送局 武蔵役
宮本武蔵 1970年 NET 高橋幸治
宮本武蔵 1975年 フジテレビ[7] 市川海老蔵(10代目)
宮本武蔵 1984年 NHK 役所広司 NHK新大型時代劇
宮本武蔵 1990年 テレビ東京 北大路欣也 12時間超ワイドドラマ[6]
宮本武蔵 2001年 テレビ東京 上川隆也 新世紀ワイド時代劇[6]
武蔵 MUSASHI 2003年 NHK 市川新之助 (7代目) NHK大河ドラマ
宮本武蔵 2014年 テレビ朝日 木村拓哉 テレビ朝日開局55周年記念ドラマスペシャル

吹奏楽

  • Overture“FIVE RINGS”(1984年、作曲:三枝成彰 『宮本武蔵』NHK新大型時代劇のオープニングテーマ並びにお通のテーマを合体したもの。全日本吹奏楽コンクール1985年度課題曲)
  • MUSASHI(2002年9月11日、作曲:スティーヴン・メリロ (Stephen Melillo) #906 STORMWORKS)

TVアニメ

漫画

その他の作品

脚注

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注釈

  1. ^ ただし60余戦全ての詳細な経緯・戦績は記録に残っておらず2戦の簡易な記載に留まる。
  2. ^ 新免氏には藤原実孝を祖とする説(『徳大寺家系図』)、赤松氏家臣の衣笠氏、平田氏の支流の説(『中興系図』)もある。
  3. ^ 弁助、弁之助とも。
  4. ^ 弘化3年(1846年)以前に養子伊織の子孫作成。
  5. ^ 実父説と養父説がある。
  6. ^ 『東作誌』等で、武蔵の父親を「平田武仁」とする説があるが武蔵の誕生(天正8年(1580年))以前に死んでいる。また、それらの史料では、他の武蔵関係の記述も他史料との整合性が全く無く、武蔵に関しての史料価値はほとんど否定されている。
  7. ^ 如水の息子の長政に従い関ヶ原の本戦場で黒田勢の一員として戦っていたとする説もある。
  8. ^ 新免氏が宇喜多秀家配下であったことから、それに従って西軍に参加したとの説があった。
  9. ^ 黒田家臣・立花峯均執筆の『兵法大祖武州玄信公伝来』(『丹治峯均筆記』『武州伝来記』とも呼ばれる)では、黒田如水の軍に属して豊後国の石垣原(現在の大分県別府市)で西軍の大友義統軍との合戦に出陣し、出陣前の逸話や冨来城攻めでの奮戦振りの物語が語られている。
  10. ^ a b 天正12年(1584年)に武蔵が生まれたと考えると慶長9年(1604年)のことになる。
  11. ^ a b 岩流には俗に佐々木小次郎の呼称があるが後年の芝居で名づけられ定着したもので根拠がない。また巖流は岩流の異字表現で、史料によっては他に岸流・岸柳・岩龍という呼称がある。
  12. ^ 従来、豊臣方として参戦したと通説の如く語られるが、根拠のない俗説である。
  13. ^ この試合は『海上物語』では明石で、『二天記』では江戸で行われたと伝えられる。ただし『二天記』の原史料である『武公伝』にはこの内容は記載されていない。
  14. ^ 伊織は寛永8年(1631年)20歳で小笠原家の家老となっている。
  15. ^ 当時は日本橋人形町近辺、元吉原とも。
  16. ^ 新町の置屋にいる遊女・雲井と馴染みで島原の乱の直前に雲居に指物の袋を依頼しこれを受け取り騎馬で出陣したとある。
  17. ^ 一般には家老以上の身分でなければ許可されなかった。
  18. ^ 染物業者となった吉岡一族は商業的に成功し、現代にもその名を継ぐ染色業者が残る。直綱が広めたと伝えられる憲法染は江戸時代を通じて著名となり「憲法染の掻取」が公家の正装としても扱われるようになった。
  19. ^ a b c 正確には吉岡亦七郎のほか、武装した門人数百名も加わっていたことになっている。
  20. ^ 宝暦元年(1751年)日出藩家老・菅沼政常が記録した平姓杉原氏御系図附言の木下延俊の項にも「剣術は宮本無二斎の流派を伝たまふ」と記載されている。
  21. ^ 細川家家老だった沼田延元の記録を編集。
  22. ^ 現物は巖流島の決闘の後に紛失した。
  23. ^ 二天一流で二刀を使う理由について、武蔵は『五輪書』の地の巻で、「太刀を片手で振ることを覚えさせるため」と記している。
  24. ^ 実名は渡辺茂。通称は久三郎。天正10年(1582年摂津国(現在の大阪府北中部等)生まれ。天竺巡礼したと称し、宝永8年(1711年)に130歳で死去したという。
  25. ^ 武蔵の円明流の弟子・竹村与右衛門との姓を混同したという説と、一時、竹村姓を名乗り、与右衛門は養子であったという説がある。
  26. ^ 沐浴は宗教的行為である。また、「入浴」項にあるとおり、庶民が風呂に入るようになるのは江戸時代になってからである。
  27. ^ 敵役である荒神(加藤雅也)が宮本武蔵を名乗る。

出典

  1. ^ a b いま鑑賞できる宮本武蔵 島田美術館(2021年4月21日閲覧)
  2. ^ a b 読売新聞』よみほっと(日曜別刷り)2021年4月18日1面【ニッポン絵ものがたり】「宮本武蔵肖像」剣聖の脱力とゆる体操
  3. ^ https://www.memorial-heiho-niten-ichi-ryu.com”. 平法新天一流記念館 - 平和と愛の記念碑。閲覧。
  4. ^ 慶長7年・同9年『黒田藩分限帖』
  5. ^ a b c d e 内田吐夢監督・中村錦之助(萬屋錦之介)主演の全五部作。
  6. ^ a b c d 同枠では1980年に同じ原作の中村錦之助(萬屋錦之介)主演映画五部作品も放送している。
  7. ^ 歌舞伎座テレビ映画部・関西テレビ製作
  8. ^ 『日本放送協会編『放送の五十年 昭和とともに』』日本放送出版協会、1977、pp.99-100「暗転する戦局」、p.330「年表 昭和18年(1943)」頁。 






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