手向山とは? わかりやすく解説

たむけ‐やま【手向け山】

読み方:たむけやま

道路の神や坂の神などが祭られている峠や山。もと、一般的な呼び名であったものが、滋賀県逢坂山(おうさかやま)や奈良市若草山西方など、固有名詞となった所も多い。


手向山

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/08 15:34 UTC 版)

手向山(たむけやま)は、福岡県北九州市小倉北区赤坂4丁目にある高さ76メートルである。小倉北区と門司区の境界に位置する。宮本武蔵を顕彰する小倉碑文があることで有名。宮本武蔵佐々木小次郎の決闘(巌流島の決闘)が行なわれたとされる1612年(慶長17年)4月13日にちなみ、毎年4月13日前後の日曜日に手向山山頂の公園で、『武蔵・小次郎まつり』が開催される。2019年4月14日には、『第69回 武蔵・小次郎まつり』が開催された。


  1. ^ 奈良崎博保 『福岡・北九州 市内電車が走った街 今昔』 JTBパブリッシング、2002年4月、ISBN 4-533-04207-4、pp.104-105


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