2021年モデル(19世代・LF/JX/Jシリーズ)
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本年モデルよりアナログAV入力端子は「映像・音声一体型ミニジャック」へと変わり、接続には市販の「ピンプラグ・映像音声一体型ミニプラグ変換ケーブル」が別途必要。D4映像入力端子とSDカードスロットは廃止された。 TH-65/55JX950 TH-65/55JX900 TH-49/43JX850 2021年4月発売(43JX850のみ同年7月発売)。JX950シリーズはHX950シリーズ、JX900シリーズはHX900シリーズ、JX850シリーズはHX850シリーズの後継シリーズとなる。 3シリーズ共通の機能として、学習用データベースを基にディープラーニングを活用してAIが学習してシーン認識アルゴリズムを生成し、シーンを認識して画質機能を統合的に制御することで、映像を部分ごとに自動的な画質調整が可能となり、一度設定するだけでコンテンツに応じた画質設定の切替が不要となる「オートAI画質」が搭載された。併せて、映像信号処理技術も改良され、高画質技術「ヘキサクロマドライブ」はHDR信号(HDR10/HDR10+)入力時にシーンに応じてHDRトーンマッピング処理を動的に変化させる技術「ハイブリッドトーンマッピング」を採用し、視聴環境に応じて高画質化処理を行う「Dolby Vision iQ」や「HDR10+ ADAPTIVE」にも対応。「Wエリア制御」はバックライトを制御するアルゴリズムの緻密化により、HDR映像の暗部階調表現がより豊かになるとともに、映像信号の解析情報のバックライト制御へのフィードバックがドルビービジョンにも対応した。ゲームモードも追加され、HDMI 2.1規格で規格化された4K120p入力に対応し、信号の処理時間を短縮することで通常モードよりも低遅延となり、入力機器からの情報に連動して自動的に低遅延モードに切り替わる「ALLM」にも対応した「ゲームモード エクストリーム」が搭載された。 メニュー画面が一新され、操作頻度が高い各種設定に加え、2画面表示や字幕の設定も簡素化。リモコンはキーレイアウトが刷新され、放送視聴・基本操作・録画コンテンツ視聴用の再生操作・ネット動画視聴操作の4つのゾーンに分けて配置。ネット動画用のダイレクトボタンはNetflix、ABEMAに加え、Prime Video、Hulu、U-NEXT、Rakuten TVを追加して6種類に強化。通信方式にBluetoothを採用したことでリモコンをテレビの受光部に向けなくても操作が可能となった(リモコンでの電源入・切やペアリングなしで操作するときは赤外線通信が行われるため、リモコンをテレビの受光部に向けて操作する必要がある)。使用電池も変更となり、単4形アルカリ乾電池2本使用となった。音声操作機能に「Googleアシスタント」と「Amazon Alexa」が搭載され、既存のビエラ音声操作と合わせて3種類からいずれか一つを設定できるようになった(「Googleアシスタント」と「Amazon Alexa」はインターネットの接続と設定が必要)。 JX950シリーズは、AI技術の活用によりシーンに応じた音場と音質に自動的に調整する「オートAI音質」も搭載された。 TH-75JX950 TH-75JX900 TH-65/58/50/40JX750 2021年6月発売(75JX900のみ同年10月発売)。JX750シリーズはHX750シリーズの後継シリーズとなる。 JX850/JX900/JX950シリーズ同様に「オートAI画質」が搭載されたほか、高画質技術「ヘキサクロマドライブ」や「AI HDRリマスター」が搭載され、パネルを高色域タイプに変更。視聴環境に合わせて高画質化処理を行う「HDR10+ ADAPTIVE」に対応した。HX750シリーズに搭載されていた「エリアコントラスト制御」はエリアでの映像信号処理を細分化し、光の情報解析するアルゴリズムに加え、エリアごとの入力信号情報の制御を加えた「エリアコントラスト制御PRO」へ、「4Kファインリマスターエンジン」は素材解像度検出処理を搭載してそれぞれ改良された。音質面では音響特性や音像定位の改善が図られた「20Wスピーカーシステム」へ変更となった。メニュー画面はJX850/JX900/JX950シリーズ同様に刷新され、リモコンはJX850/JX900/JX950同様に4つのゾーニングに配置されたキーレイアウトに刷新され、ネット動画用のダイレクトボタンを6種類に強化。使用電池が単4形乾電池2本(マンガンまたはアルカリ)に変更された(付属のお試し用単4電池はマンガン)。サイズラインナップはHX750シリーズの43V型・49V型・55V型から40V型・50V型・58V型に変更され、新たに大画面サイズの65V型を追加して4サイズとなった。 75JX950と75JX900はJX950シリーズとJX900シリーズの追加モデルとして設定された75V型で、75JX900は75HX900の後継機種、75JX950は新設定となる。2機種共に液晶パネルがLED IPSパネルとなり、75HX900では非搭載だった「転倒防止スタンド」が新たに搭載された。 TH-43LF1 2021年10月発売。モニター部とチューナー部を分離したレイアウトフリーモデル。アンテナ端子に近い場所にチューナー部を設置し、モニター部はコンセントがある場所であればどこでも設置が可能である。「プライベート・ビエラ」での無線伝送技術や「4Kディーガ」での4K映像の圧縮技術を受け継ぐことで、民生用テレビで初となる4K放送(BS4K/110度CS4K放送)の無線伝送が可能となった。また、モニター部にはキャスター付きの長めのスタンドを付けることでテレビ台を不要とし、配置変えや掃除の際の移動も容易となる。モニター部の電源コードはスタンドに設けた収納部に巻きつけて収納することができ、コンセントプラグも足をひっかけてもかんたんにコンセントから外れるマグネット式を採用している。本体・スタンド共にカラーはホワイトとしており、背面の端子類はカバーで覆うようになっている。チューナー部はBS4K/110度CS4Kダブルを含むトリプルチューナーと2TBのハードディスクを内蔵しており、裏番組録画(地上/BS/110度CSデジタルは2番組同時裏番組録画)が可能となるほか、4K長時間録画モードにも対応する。リモコンも白基調となり、ネット動画ダイレクトボタンには、「Netflix」、「Prime Video」に加え、VIERAでは初となる「ディズニープラス」を加えた3つを搭載。「音声プッシュ通知」サービスに対応する。モニター部には、「オートAI画質」、「ヘキサクロマドライブ」、「AI HDRリマスター」、「ダイナミックメタデータクリエーション」、「エリアコントラスト制御PRO」、「素材解像度検出4Kファインリマスターエンジン」を搭載し、スピーカーは「20Wスピーカーシステム」を採用する。アナログAV入力端子と光デジタル出力端子は非搭載。 TH-32/24J300 2021年10月発売。H300シリーズの後継シリーズで、主要機能や外形寸法などはH300シリーズに準じる。光デジタル出力端子は非搭載なので、ホームシアターは2010年以降に製造された「ARC(オーディオリターンチャンネル)対応モデル」とのみ組み合わせ可。
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2021年モデル(5代目・JZシリーズ)
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TH-65/55JZ2000 TH-65/55/48JZ1000 JZ2000シリーズは2021年5月、JZ1000シリーズは48V型と65V型は同年6月、55V型は同年7月に順次発売。JZ2000シリーズはHZ2000シリーズ、JZ1000シリーズはHZ1000シリーズの後継シリーズとなる。 55V型と65V型は有機ELディスプレイが改良され、JZ2000シリーズは「Dynamicハイコントラスト有機ELディスプレイ」において新素材を用いた貼り付け構造とバックカバー一体型放熱プレートを採用した構造に一新、JZ1000シリーズは自社設計・組立てを行う「ハイコントラスト有機ELディスプレイ」を採用。パネル制御機能「Dot Contrast パネルコントローラー」はエリア毎の入力信号情報を解析してパネル制御に反映することで光と色の表現がより豊かに表現可能となった。 液晶の2021年モデル同様に、自動画質調整機能「オートAI画質」が搭載され、信号処理技術「ヘキサクロマドライブ プラス」は液晶の2021年モデル同様に「ハイブリッドトーンマッピング」が新たに採用され、「HDR10+ ADAPTIVE」に対応。「ゲームモード エクストリーム」も搭載された。メニュー画面も一新され、リモコンはキーレイアウトを刷新し、ネット動画のダイレクトボタンを6つに増やしたBluetooth方式となり、液晶のJX850/JX900/JX950シリーズ同様に、音声操作機能に「Googleアシスタント」と「Amazon Alexa」が搭載された。 JZ2000シリーズは「ダイナミックサウンドシステム」が改良となり、前向きの3chスピーカーをフルレンジに、ウーハー+パッシブラジエーターユニットを中央1ヶ所配置にそれぞれ変更され、音声実用最大出力を125Wにスペックダウンされたものの、左右中央に横向きのワイドスピーカーが搭載され、水平方向の音の広がりを強化。液晶のJX950シリーズ同様に自動音質調整機能「オートAI音質」も搭載された。 アナログAV入力端子は「映像・音声一体型ミニジャック」を採用しているが、前年モデルまで付属されていた変換ケーブルは別売りとなっている(市販のピンプラグ - 映像音声一体型ミニジャック変換ケーブルを別途購入)。
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2021年モデル
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2年ぶりに家庭向けモデルのラインナップが刷新され、全12機種が発表された。
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2021年モデル
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X9400SとZ740XSはレグザ15周年記念モデルとして発売される。 X9400S(48V型/55V型/65V型・4K有機ELレグザ) - X9400後継の4K UHDタイムシフトマシン搭載フラッグシップ有機ELモデル。X9400に搭載されていた「美肌リアライザーPRO」が進化し、人の肌をリアルタイムで検出しながら、人肌の立体感や質感を向上させ、自然なトーンにコントロールさせる「ナチュラル美肌トーン」が搭載され、「ネット動画ビューティPRO」は「ナチュラル美肌トーン」が適用された「ネット動画ビューティPRO II」へ進化。「地デジAIビューティPRO」はクラウド上に構築された番組ごとのパラメータを利用して高画質処理を行う「クラウドAI高画質テクノロジー」と連携した「地デジAIビューティPRO II」となった(パラメータの利用にはインターネット接続が必要)。「おまかせAIピクチャー」は夜間視聴環境時にブルーライトを低減するブルーライト制御を加えた「おまかせAIピクチャーII」となり、55V型と65V型は「高コントラスト有機ELパネル」の輝度を向上。HDRフォーマットはHDR10+に明るさ連動機能を追加した「HDR10+ ADAPTIVE」に対応した。音質面では「レグザパワーオーディオX-PRO」にスピーカーユニットに発生する周波数帯の谷間を補正して音域のつながりを向上させる「高遮断クロスオーバーフィルター」を搭載した「レグザパワーオーディオX-PRO II」となった。ボイス機能はAlexa機能が非搭載となり「ハンズフリーレグザボイス」のみとなった(2021年4月のバージョンアップにより対応)。「レグザスマートリモコン」は「タイムシフトマシン」や自動録画した番組をジャンルごとにサムネイル表示されたリストを呼び出す「おすすめ番組」ボタンが配置され、カラーもテレビ本体と連動したガンメタリックカラーとなった。18Gbps対応HDMI入力端子7系統、同軸デジタル音声出力端子、外部スピーカー出力端子はX9400シリーズから引き続き搭載されている。なお、48V型は発売中止となった48X9400の代替モデルとして設定され、55V型・65V型を含めた3サイズとなる。 X8900K(48V型/55V型/65V型・4K有機ELレグザ) - 新設定となる4K UHDハイエンド有機ELモデル。映像エンジンに5年ぶりの刷新となる「レグザエンジンZR I(ゼットアールワン)」が搭載され、「地デジAIビューティ」はクラウドAI高画質テクノロジーを最新のデータベースに更新された「地デジAIビューティZR I」に、「ネット動画ビューティ」は「ナチュラル美肌トーン」のチューニングも加えた「ネット動画ビューティZR I」に、画質自動調整機能の「おまかせAIピクチャー」はブルーライト制御をプラスした「おまかせAIピクチャーZR I」となった。低反射有機ELパネルを搭載し、55V型と65V型はパネルとメタルバックカバーの間に高放熱インナープレートが搭載されている。HDRフォーマットはHDR10+に明るさ連動機能を追加した「HDR10+ ADAPTIVE」、ドルビービジョンに明るさ連動機能を追加した「ドルビービジョンIQ」に両対応した。ゲーム機能では1080p/120Hz入力の場合、画像処理の遅延時間をレグザの有機ELモデルで最速となる約0.83msecに低遅延化する「有機EL瞬速ゲームモード」を搭載。音質面では、実用最大出力合計値72Wのマルチアンプに、ダブルパッシブラジエーターを組み合わせたダブルレンジスピーカー、クリアツィーターなど6個のスピーカーを備え、「高遮断クロスオーバーフィルター」を備えた「レグザ重低音立体音響システムXP」を搭載し、立体音響技術のドルビーアトモスに対応。レグザ初となる「Android TV」を搭載し、音声アシスタントはGoogle アシスタントに対応した。Bluetooth対応機器と接続してワイヤレススピーカーやワイヤレスヘッドホンなどと接続して音声出力ができるようになった。「レグザスマートリモコン」は上部に配置されたABEMA・Hulu・U-NEXT・YouTube・Prime Videoのダイレクトボタンに加え、ネット配信サービスやHDMI入力を登録可能な「My.Choice」ボタン(2021年秋のソフトウェアダウンロードによるバージョンアップにて対応)、チャンネルキーと音量キーの間にNet.TVダイレクトボタンが搭載された。なお、OSがCE LinuxからAndroid TVに変更されたことにより「映像分析情報表示(輝度分布、質感特性、輝度推移、周波数ヒストグラムのリアルタイム表示)」や「レグザ家電リンク」、二画面機能「ダブルウィンドウ」など一部機能が削除されている。 Z740XS(50V型/55V型/65V型) - Z740X後継の4K UHDタイムシフトマシン搭載フラッグシップ液晶モデル。X9400S同様に「美肌リアライザーPRO」が進化した「ナチュラル美肌トーン」が搭載され、「ネット動画ビューティPRO」は「ナチュラル美肌トーン」が適用された「ネット動画ビューティPRO II」へ進化。「地デジAIビューティPRO」は「クラウドAI高画質テクノロジー」と連携した「地デジAIビューティPRO II」となり、「おまかせAIピクチャー」はブルーライト制御を加えた「おまかせAIピクチャーII」となった。HDRフォーマットはHDR10+に明るさ連動機能を追加した「HDR10+ ADAPTIVE」に対応した。音質面ではZ740Xの「レグザ重低音バズーカオーディオシステムPRO」に「高遮断クロスオーバーフィルター」を追加した「レグザ重低音バズーカオーディオシステムPRO II」となり、スピーカーグリルの素材をパンチングメタルに変更されたことで剛性の向上や振動の抑制、付帯音が軽減され、開口率も改善。サウンドバーのグリルはメッシュ素材のメタリックカラーとなった。ボイス機能はZ740Xに搭載されていたAlexa機能が非搭載となり、「レグザボイス」のみとなった。「レグザスマートリモコン」はX9400S同様に「おすすめ番組」ボタンを新たに設置したほか、テレビ本体のスタンドプレートのカラーに合わせてガンメタリックカラーに変更された。50V型は発表時4月に発売が予定されていたが、一部関連部品の入手に遅れが生じたため発売が延期となり、5月21日に発売された。 Z670K(43V型/50V型/55V型/65V型/75V型) - 新設定となる4K UHDハイエンド液晶モデル。X8900Kと同じく映像エンジンに「レグザエンジンZR I」が搭載され、「地デジAIビューティZR I」・「ネット動画ビューティZR I」・「おまかせAIピクチャーZR I」を備える。液晶パネルは高コントラストパネル・直下型高輝度LEDバックライト・倍速駆動を組み合わせたスリム直下型高輝度倍速パネルを採用した。HDRフォーマットはHDR10+に明るさ連動機能を追加した「HDR10+ ADAPTIVE」、液晶モデルでは初対応となる「ドルビービジョン」・ドルビービジョンに明るさ連動機能を追加した「ドルビービジョンIQ」に対応した。音質面では、実用最大出力合計値60Wのマルチアンプに2Wayバスレフボックススピーカー、重低音バズーカ、トップツィーターなど9個のスピーカーを備え、「高遮断クロスオーバーフィルター」で構成された「レグザ重低音立体音響システムZP」を搭載し、立体音響技術のドルビーアトモスに対応。X8900Kと同じく「Android TV」を搭載し、音声アシスタントはGoogle アシスタントに対応、また液晶モデルでは初めてテレビ本体にマイクが搭載された。Bluetooth対応機器と接続してワイヤレススピーカーやワイヤレスヘッドホンなどと接続して音声出力ができるようになった。「レグザスマートリモコン」はX8900K同様にダイレクトボタンを上部に移設し、ネット配信サービスやHDMI入力端子を登録可能な「My.Choice」ボタン(2021年秋のソフトウェアダウンロードによるバージョンアップにて対応予定)、チャンネルキーと音量キーの間にNet.TVダイレクトボタンが搭載された。画面周りの枠を無くしたフレームレスで、画面下は金属素材を用いて極小化したボトルベゼルを採用。スタンドはメタル仕様で、左右水平15度の角度調節が可能な回転式とした。2021年7月20日に75V・85V型の追加が発表されたが、85V型については適切な時期に市場への導入ができないことが判明し、ラインナップの見直しが行われた関係で、同年9月10日に発売中止を発表。75V型は85V型の発売中止から1週間後の同年9月17日に発売され、5サイズ展開となった。75V型に搭載されている「レグザエンジンZR I」は一般的なサイズのレグザよりもノイズ低減を強めに、そして高精細処理をやや弱めにカスタマイズされた大画面向けの「大画面専用画質チューン」を施している。 Z570K(43V型/50V型/55V型/65V型) - 新設定となるZ670KとM550Kの間に位置する4K UHDミドル液晶モデル。M550Kの基本性能・デザインをベースとしながら、直下型LEDバックライトを搭載した倍速パネルを搭載し、HDMI端子はHDMI 2.1規格でサポートされる4K/120p入力・eARC・ALLM・VRRに対応した。 M550K(55V型/65V型/75V型) - 新設定となる4K UHDスタンダード液晶モデル。Z670Kとの違いとして、直下型LEDバックライトを搭載した液晶パネルを搭載し、HDRフォーマットは「HDR10+」・「ドルビービジョン」・「ドルビービジョンIQ」に対応。レグザ重低音立体音響システムZPがトップツィーターを省略された「レグザ重低音立体音響システム」に、HDMI端子はHDMI 2.1規格でサポートされるeARCとALLMのみ対応となる。75V型はZ670Kの75V型と同じく「レグザエンジンZR I」に大画面モデル向けの「大画面専用画質チューン」を施している。2021年8月5日に55V・65V型の追加が発表(同年8月27日発売)され、3サイズとなった。 ※「レグザリンク」に対応 ※映像エンジン:X9400Sは「ダブルレグザエンジンCloud PRO」、Z740XSは「レグザエンジンCloud PRO」、X8900K・Z670K・Z570K・M550Kは「レグザエンジンZR I」を搭載 ※画質自動調整機能:X9400S・Z740XSは「おまかせAIピクチャー II」、X8900K・Z670K・Z570K・M550Kは「おまかせAIピクチャーZR I」を搭載 ※音響システム:X9400S(55V型/65V型)は「レグザパワーオーディオX-PRO II」、X9400S(48V型)は「レグザパワーオーディオXD」、Z740XSは「重低音バズーカオーディオシステムPRO II」、X8900Kは「レグザ重低音立体音響システムXP」、Z670Kは「レグザ重低音立体音響システムZP」、Z570K・M550Kは「レグザ重低音立体音響システム」を搭載
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2021年モデル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/08 08:27 UTC 版)
幅スリムタイプのエントリーモデルであるSG、その翌月に幅スリムタイプのスタンダードモデルであるSV、そのまた翌月に幅スリムタイプの上位モデルであるSX及び及び奥行スリムタイプのNXが順次モデルチェンジされ、幅スリムタイプの最上位モデルとなるSTXが新設された。 2020年モデルに搭載されていた「消臭除菌」コースに替わって搭載される湿気を含んだ温風で衣類を加熱して除菌やウイルスの抑制、消臭を行う「除菌清潔プラス」コースと、衣類を洗濯後、本体の外の乾いた空気を取り込みながら乾燥させ、シワを伸ばして仕上げることで6kgおよび7kgまでの衣類を乾燥までSGは約120分、SV・SX・STXは約95分、NXは約99分で完了し、「標準」コースに比べて使用水量や消費電力量を低減させる「快速洗乾」コースを搭載。「おいそぎ」コースは洗濯専用コースとなった。また、SX・STX・NXは本体アップデートが提供された2020年モデルのSX・NXと同じくGoogle アシスタントとの連携にも対応し、Google Nestデバイスを通じて運転終了を知らせたり、スピーカーに話しかけることで運転状況や残り時間、洗濯コースなどをその場で確認することも可能となっている。 SXおよび新モデルのSTXはデザインが一新され、SXはガラスタッチ式操作パネルを、STXは横約19cm、縦約5.9cmの7.8インチワイドカラー液晶タッチパネルを搭載。STXのホーム画面は表示が大きく直感操作が可能なほか、使用頻度が高い機能(自動投入・予約・AIお洗濯・リモート・自動おそうじ・チャイルドロック・温め自動・お湯取・温風ほぐし脱水)は画面右側にアイコンとしてホーム画面やコース選択時に常に一覧表示される。コースを選択すると内容が表示され、選択したコースの説明や、各行程の時間・設定変更が可能となる。使用頻度が高いコースがある場合は「お気に入りコース」に登録することで、ホーム画面から直接選択が可能となる。サポート機能も備わっており、手入れの手順やエラー表示が出た場合の対処方法をイラスト入りの説明画面で表示される。「洗濯コンシェルジュ」アプリとも連動しており、アプリから追加されたダウンロードコースがコース名で表示・選択が可能となり、アプリで洗剤・柔軟剤の銘柄が設定されている場合はタッチパネル上でも銘柄が表示され、タンク内の残量が少なくなったときにはホーム画面のアイコンにも「残量少」を表示して知らせるようになっている。また両機種ともに「スタート/一時停止ボタン」と「電源ボタン」が操作部右下に移動された。 全モデル共通で糸くずフィルターに抗菌材を使用し、くしの本数を増やしてごみを集めやすくする形状に変更、振るだけでごみの除去が可能な「抗菌糸くずフィルター」となった。また、「ヒートリサイクル乾燥」が非搭載となり、2020年モデルまで扉の上部中央に配置していた注意書きのステッカーが本体正面右上に移動し、黒背景の白文字・ひらがなで「あぶないからなかにはいってはいけません。」の文言が入った。 BD-SG100GL(2021年8月発売・洗濯容量10kg/乾燥容量6kg) BD-SV110GL/SV110GR(2021年9月発売・洗濯容量11kg/乾燥容量6kg) BD-SX110GL/SX110GR(2021年10月発売・洗濯容量11kg/乾燥容量6kg) BD-STX110GL/STX110GR(2021年10月発売・洗濯容量11kg/乾燥容量6kg) BD-NX120GL/NX120GR(2021年10月発売・洗濯容量12kg/乾燥容量7kg)
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2021年モデル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/28 05:46 UTC 版)
PIXUS XK100 XK90に搭載されていたフォトブルーインクを無くした5色ハイブリッド仕様となり、低ランニングコスト化。デザインが一新され、カラーはより明るめのシルバーメタリックに変更。前面給紙カセットの構造が見直されたことで、XK90ではA4/レター/B5サイズの用紙をセットして使用する際に見られていたカセットの突出が無くなり、奥行きを19mm短縮(XK90:364mm、XK100:345mm)。「書類を送る」・「定型フォーム」などといった在宅ワークや学習に適した「仕事/学習モード」を搭載し、「標準モード」との切り替えが可能である。タッチパネルは2.7型に小型化されたが、「ホーム」・「戻る」・「スタート」・「ストップ」がタッチパネルから独立したボタン(ハードキー)となり、「モノクロ」・「カラー」の各ボタンを1度押すだけでコピーが実行可能な「1プッシュコピー」が新たに搭載された。 PIXUS TS8530 XK100同様にデザインが一新され、天面に光の加減で陰影が変化するテクスチャーを採用。前面給紙カセットの構造が見直されたことで、TS8430ではA4/レター/B5サイズの用紙をセットして使用する際に見られていたカセットの突出が無くなり、奥行きを19mm短縮(TS8430:364mm、TS8530:345mm)。細かい設定不要で普通紙やはがきのコピー、メモリーカード(SDメモリーカード)からの写真プリントといった基本的な機能に特化した「かんたんモード」を搭載し、「標準モード」との切り替えが可能である。 PIXUS TS7530 TS7430のアシンメトリーは踏襲しつつ、より丸みのあるラウンドフォルムとなり、TS5330で採用されていたバイカラーも採り入れたカジュアルデザインへ刷新。カラーもTS7430のネイビーに替わってブルーが設定され、ブラック、ホワイトと合わせた3色となる。 PIUXS TS5430 TS5330から機能・デザインは踏襲されるが、ピンクはTS5330よりも淡い色味に変更された。
※この「2021年モデル」の解説は、「ピクサス」の解説の一部です。
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2021年モデル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/23 05:20 UTC 版)
「ビートウォッシュ」の記事における「2021年モデル」の解説
18代目となる洗濯乾燥機では、DV系とDX系がモデルチェンジされ、新コースとして、乾燥時に衣類をかくはんする制御を採用し、衣類がからみにくい動かし方にしたことで乾燥時にシワがつきにくくなるように改善を図るとともに、ファンモーターの改良により標準コース比で風速をアップした風をあてることでシワを抑えて仕上げる「シワ低減」コースと、2020年モデルまでの「消臭除菌」コースに替わり、水道水のミストを衣類に吹き付けて温風で加熱させ、衣類に湿気を加えることで熱を伝えやすくする「除菌清潔」コースを新設(皮革製品やスポンジの入ったものなどは使用不可)。これに伴って、「花粉」コースが廃止された(なお、DX系ではダウンロードコースで追加することが可能)。また、運転するコース(標準・おいそぎ・手造り・デリケート・おしゃれ着・毛布・シワ低減・低温乾燥・ダニ対策の9コースに設定可)に設定するだけで洗濯工程の前に30分のつけおき運転を追加する「つけおきプラス」が搭載された。DX系では、2020年モデルでは非搭載となっていたスマートフォン連携機能が復活し、「洗濯コンシェルジュ」アプリに対応。ダウンロードコースも復活した(DX120Gではダウンロードコースの復活に伴って、DX120Fで搭載されていた「お気に入り」ボタンが「ダウンロードコース」ボタンへ置き換わり、「手造り」コースも復活している)。また、本体アップデートが提供された2020年モデルのDKX120Fと同じくGoogle アシスタントとの連携にも対応し、Google Nestデバイスを通じて運転終了を知らせたり、スピーカーに話しかけることで運転状況や残り時間、洗濯コースなどをその場で確認することも可能となっている。 16代目となる全自動洗濯機では、洗濯乾燥機のDV系・DX系同様に「つけおきプラス」が搭載された(全自動洗濯機では、標準・おいそぎ・手造り・念入り・デリケート・おしゃれ着・部屋干し・毛布の8コースに設定可)。また、V系では2020年モデルまで搭載されていた「洗剤セレクト」が廃止され、9kgモデルは「柔軟剤・液体洗剤 自動投入」が新たに搭載され、X系へ移行された。 2021年8月には、洗濯乾燥機の最上位モデルであるDKXをモデルチェンジ予定。DKX120Fに搭載されていた「消臭除菌」コースに替わり、「除菌清潔プラス」コース(仕組みは「除菌清潔」コースと同じだが、運転時間を60分とし、第三者機関でノンエンベロープタイプの代表試験ウイルスでテストし、衣類に付いたウイルスの減少が確認されたウイルス抑制対応となる)が搭載されたほか、「花粉」コースと「低温乾燥」コースをダウンロードコースとする替わりに、DKX120Fではダウンロードコースだった「ダニ対策」コースを本体搭載に変更。「風アイロン」コースにも設定可能な「つけおきプラス」も新たに搭載され、槽内を高湿にして衣類に高速風を吹き付けてシワを伸ばす「スチームアイロン」コースも新たに搭載された。 洗濯乾燥機BW-DV80G(2021年6月発売 洗濯容量:8kg/乾燥容量:4.5kg) BW-DX90G(2021年6月発売 洗濯容量:9kg/乾燥容量:5kg) BW-DX100G(2021年6月発売 洗濯容量:10kg/乾燥容量:5.5kg) BW-DX120G(2021年6月発売 洗濯容量:12kg/乾燥容量:6kg) BW-DKX120G(2021年8月発売予定 洗濯容量:12kg/乾燥容量:6kg) 全自動洗濯機BW-V70G(2021年6月発売 洗濯容量:7kg) BW-V80G(2021年6月発売 洗濯容量:8kg) BW-X90G(2021年6月発売 洗濯容量:9kg) BW-X100G(2021年6月発売 洗濯容量:10kg) BW-X120G(2021年6月発売 洗濯容量:12kg)
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