2020年モデル(18世代・GR/HX/Hシリーズ)
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「VIERA」の記事における「2020年モデル(18世代・GR/HX/Hシリーズ)」の解説
本年モデルよりSDカードスロットが廃止されたため、SDカードに記録した写真・動画データを視聴するには市販のUSBまたはHDMI接続式のSDカードリーダーか、SDカードスロットを搭載しているディーガと接続する必要がある。 TH-49/43GR770 2020年1月発売。「VIERA」で初となる4Kチューナー・BD・HDDを内蔵したオールインワンモデル(BD+HDD内蔵モデルに関しては2011年秋モデルのRB3シリーズ以来の設定となる)。HDD容量はRB3シリーズの2倍となる2TBとなり、BS4K/110度CS4K放送対応の2基を含むトリプルチューナー仕様のため、2番組同時裏番組録画(BS4K/110度CS4K放送の2番組同時裏番組録画は不可で、BS4K/110度CS4K放送と地上/BS/110度CS放送の同時裏番組録画又は地上/BS/110度CS放送の2番組同時裏番組録画のみ)が可能なほか、BS4K/110度CS4K放送を最大4倍録可能な4K長時間録画モードに対応(一旦4K DRモードで録画した後、指定した録画モードへ自動変換される)。BDはUltra HD Blu-rayの再生が可能となり、HDDに録画されたBS4K/110度CS4K放送をBlu-ray Discへダビングすることも可能となった(なお、本シリーズのBDはディスクへの直接録画が不可で、再生かダビングのみ可能となる)。本機はスタンド一体型のため壁掛け設置には非対応。 画質面では「4K高輝度IPSパネル」を採用し、「色忠実補正回路」・「エリアコントラスト制御」・「4Kファインリマスターエンジン」を搭載。「HLG」と「HDR10」の2つのHDRフォーマットに対応する。音質面では音声出力30Wのスピーカーユニットに高剛性スピーカーボックスを組み合わせ、音声処理回路を搭載した「30Wダイナミックサウランドシステム」を採用する。 その他、「かんたんホーム」は本シリーズ用に「録る」・「見る」・「残す」それぞれのアイコンが搭載され、番組表はチャンネルごとの表示とすることで文字サイズが大きくなり、チャンネルボタンでチャンネルの切替えが可能な「デカ文字番組表」に、ドラマの録画予約の際に当日放送予定のドラマをチャンネルを問わず一覧で表示する「ドラマサクッと予約」が搭載された。GX855シリーズにも搭載されている2画面表示機能を搭載している。 ライバルの三菱電機が録画テレビ「REAL」の量販店・ネット通販向け出荷を2021年9月限りで終え「三菱電機ストアーのみで販売」へ切り替えると共に、(パナソニック・三菱以外の)同業他社がBDレコーダー一体型テレビの販売を相次いで終了したため、本機は量販店・ネット通販でも買える業界唯一のBDレコーダー一体型テレビとなった。 TH-49/43HX850 2020年6月発売。GX855シリーズの43V型と49V型における後継シリーズとなる。 「AI HDRリマスター」に新たな画像処理アルゴリズムが採用され、BS4K/110度CS4K放送に採用されているHLGの映像信号に含まれている明るさ情報をシーンごとにリアルタイム解析し、HDR映像を高画質化処理することで、明るく高コントラストな表示が可能となり、「明るさ連動HDR」はドルビービジョンにも対応。また、最新のHDR方式に採用されているシーンごとにメタデータが付与されるダイナミックメタデータを持たないHDRコンテンツに対してシーンごとに輝度情報を解析して高コントラスト表現を実現する「ダイナミックメタデータクリエーション」を新たに採用。「バックライトエリア制御」と「エリアコントラスト制御PRO」を組み合わせた「Wエリア制御」ではバックライト制御のアルゴリズムがより緻密化され、HDR10/HDR10+/HLG方式の情報を解析してバックライト制御にも活用され、暗いシーンでも高コントラストで表現することが可能となった。 「かんたんホーム」も改良され、Netflix・Hulu・U-NEXT・AMEBA・YouTubeの各アイコンにおすすめ作品のサムネイルが表示され、アプリを起動しなくても番組の確認が可能となった。 TH-65/55HX950 TH-75/65/55HX900 TH-55/49/43HX750 HX950シリーズ・HX900シリーズは2020年8月発売。HX750シリーズは75V型のみ同年7月、55V型・65V型は同年10月に順次発売。HX950シリーズはGX855シリーズの55V型・65V型、HX750シリーズはGX755シリーズの後継シリーズとなり、HX900シリーズは新規シリーズとなる。 HX950シリーズは放熱設計を強化することでバックライトを増量し、ディスプレイ内部の部材構成の最適化により高輝度・高コントラストを実現させるとともに、パネル面とフレームの段差を無くしたフラット構造とした「プレミアム液晶ディスプレイ」を搭載。「ダイナミックサウンドシステム」は音を天井に反射させて立体的で臨場感がある音を生み出すと同時に音像を画面中央に持ち上げるイネーブルドスピーカー(15W+15W)をテレビ背面上部に搭載し、音声実用最大出力を60Wに強化。リモコンの音声操作マイクを利用して音響環境を計測し、音質補正を自動で行う「Space Tune Auto」も搭載される。「転倒防止スタンド」には前後各15度(計30度)のスイーベル(首振り)機能が追加された(液晶ビエラの据え置きスタンドに方向調節機構が備わるのは2010年モデルのS2/X2シリーズ以来となる)。アナログAV入力端子はミニジャックとなり、AV変換ケーブル(3軸)が付属品として同梱されている。なお、HX850シリーズ同様、「AI HDRリマスター」、「Wエリア制御」、「かんたんホーム」が改良型となり、「ダイナミックメタデータクリエーション」が搭載された。 HX900シリーズはHX950シリーズ同様に「AI HDRリマスター」、「Wエリア制御」、「かんたんホームが改良され、「ダイナミックメタデータクリエーション」を搭載。「転倒防止スタンド」はスイッチ部の構造をスライド式に変更した薄型タイプとなり、フレームデザインが刷新され、パネル面とフレームの段差を無くしたフラット構造の「薄型フラットフレーム」となった。サイズラインナップは55V型、65V型に加え、液晶ビエラの4K UHDモデルで最大サイズとなる75V型を加えた3サイズが設定される。なお、75V型はLED VAパネルとなり、「転倒防止スタンド」や「薄型フラットフレーム」は非搭載となる。 HX750シリーズは新たに「ドルビービジョン」に対応するとともに高画質認証も取得。HDMI入力端子は全系統で18Gbpsの高速転送に対応し、「ダイナミックメタデータクリエーション」や「4Kファインリマスターエンジン」を搭載。立体音響技術「ドルビーアトモス」にも対応した。HX850シリーズ同様に「かんたんホーム」も改良された。 TH-32/24H300 2020年9月発売。4Kチューナーを搭載しないパーソナルモデルで、2019年モデル「G300シリーズ」の後継機種となる。基本機能・デザインは2019年モデルのG300シリーズより踏襲されているが、19v型は廃止され32v型と24v型のみの発売となった。光デジタル出力端子は非搭載で、ホームシアターは「ARCに対応した2010年以降モデル」とのみ組み合わせ可。
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2020年モデル(4代目・HZシリーズ)
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TH-65/55HZ1800 TH-65/55HZ1000 HZ1000シリーズは2020年6月、HZ1800シリーズは同年8月に順次発売。HZ1000シリーズはGZ1000シリーズ後継のスタンダードモデル、HZ1800シリーズはGZ1800シリーズ後継のハイグレードモデルとなる。 「Dot Contrastパネルコントローラー」を改良。明るさの分布まで解析して制御するアルゴリズムが追加され、暗いシーンのコントラスト表現を強化。本体に内蔵された光センサーから取得した部屋の明るさ情報をHDR画像処理に反映させることで室内の明るさに合わせて「ドルビービジョン」の画質を自動で最適化する「Dolby Vision IQ」に対応したほか、画面の一部に高速で黒画を挿入することで動きの速い映像での残像感を抑えながらくっきり表示させることが可能な「クリアモーション」を搭載。液晶の2020年モデル同様に、「AI HDRリマスター」は画像処理アルゴリズムが採用され、「ダイナミックメタデータクリエーション」が搭載された。 音質面ではHZ1800シリーズはスピーカーをミッドレンジからフルレンジに変更し、GZ1800シリーズでは前向きに配していたウーハーとパッシブラジエーターを一体化して中央に移動。ツイーターを廃止する替わりに、GZ2000シリーズにも搭載されている上向きスピーカー「イネーブルスピーカー」が搭載され、リモコンの音声操作用マイクを利用して音響環境を計測し、音場補正を自動で行う「Space Tune Auto」も搭載。HZ1000シリーズは高剛性スピーカーボックスを左右に配した構成に一新。音声実用最大出力は30Wとなったものの、映像と音声を回路で分離するオーディオ専用回路が採用された。 スタンドは有機ELビエラでは初となる前後15度(計30度)のスイーベル(首振り)機能を備えた「転倒防止スタンド」となり、「かんたんホーム」はNetflix・Hulu・U-NEXT・AMEBA・YouTubeの各アイコンにおすすめ作品のサムネイルが表示される機能が追加された。 TH-65/55HZ2000 2020年10月発売。GZ2000シリーズ後継のフラッグシップモデルとなる。 「Dot ContrastパネルコントローラーPro」が改良され、先に改良されたHZ1000/HZ1800シリーズ同様に明るさの分布まで解析して制御するアルゴリズムの追加により暗いシーンでのコントラスト表現を強化。また、「AI HDRリマスター」に画質処理アルゴリズムを採用して改良され、「ダイナミックメタデータクリエーション」を搭載。「Dolby Vision IQ」に対応した。 そのほか、HZ1800シリーズ同様に音場補正を自動で行う「Space Tune Auto」が搭載され、スタンドはスイーベル機能付「転倒防止スタンド」となり、「かんたんホーム」はNetflix・Hulu・U-NEXT・AMEBA・YouTubeの各アイコンにおすすめ作品のサムネイルが表示される機能が追加された。
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2020年モデル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/10 23:19 UTC 版)
標準モデルシリーズの1機種のみが発表された。 DCP-J987N J982N-Wの後継モデル。プリンタードライバーのインストール不要で、スマートフォンやパソコンから送信したメール本文と添付ファイルを印刷し、従来の「メール添付印刷」で必要だったメール受信後の本体操作を不要化した「Eメールプリント」が搭載された。本体色はホワイトのみとなった。
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2020年モデル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 02:46 UTC 版)
169hpと258nmのトルクを発生する、新開発の1.5リッターターボエンジンに7速デュアルクラッチトランスミッションを組み合わせたパワートレインを追加。 1.8リッターターボは、197hpと320nmのトルクを発生するマイルドハイブリッドシステムに改良された。
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2020年モデル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 15:47 UTC 版)
2020年モデルでは、有機ELパネル搭載モデルの型番法則が2019年モデルまで使用されていた3桁(X900/X800)から4桁(X9000/X8000)に変更された。 X9400(48V型/55V型/65V型/77V型・4K有機ELレグザ) - X930後継の4K UHDタイムシフトマシン搭載フラッグシップ有機ELモデル。映像エンジンにはZ740Xと同じ「レグザエンジンCloud PRO」に、高精細化や低ノイズ化を図るエンジンを連携させたダブルエンジン構成の「ダブルレグザエンジンCloud PRO」を搭載。「地デジAIビューティPRO」や「ネット動画ビューティPRO」が搭載されたほか、補完フレームを生成して倍速変換するとともに、パネルで複数ラインごとに黒映像を挿入し、表示輝度もアップさせることで動きの速いシーンでの残像を抑制する「インパルスモーションモード」も搭載された。パネルの改良に加え、55V型と65V型はパネルとメタルバックカバーの間に高放熱インナープレートが搭載された。音質面では前面にダブルフルレンジスピーカー・ハードドームツィーター・対向型パッシブラジエーターのダイレクト6スピーカー、裏側は上部にシルクドームツィーター・下部に重低音バズーカユニット(ダブルウーファー・対向型パッシブラジエーター)の10スピーカー構成、アンプの総合出力を142W(非同時駆動)に向上した「レグザパワーオーディオX-PRO」となった。また、20W+20W(6Ω)の外部スピーカー専用高効率デジタルアンプも搭載されており、外部スピーカー出力端子を用いて市販のスピーカーと接続してホームシアターの構築が可能なほか、接続するスピーカーに合わせた適切なイコライジングが可能なプリセットイコライジング機能も搭載され、リモコン操作によるスピーカーの音質調整も可能となる。なお、X930シリーズで搭載されていた4K放送対応スカパー!プレミアムサービスチューナーが非搭載となり、「レグザスマートリモコン」はZ740Xと同じボタン配列に変更された。「ハイスピード18Gbps対応HDMI入力端子7系統」・「同軸デジタル音声出力端子」はX930シリーズから引き続き搭載されている。48V型は2021年春発売予定だったが発売中止され、後述の48X9400Sに代替された。 X8400(48V型/55V型・4K有機ELレグザ) - X830後継の4K UHDハイエンド有機ELモデル。映像エンジンはZ740Xと同じ「レグザエンジンCloud PRO」を搭載。55V型は有機ELパネルとメタルバックカバーの間に高放熱インナープレートを搭載。音質面では前面にインビジブル配置されたダブルウーファー・ハードドームツィーター・対向型パッシブラジエーターの6スピーカー構成、アンプの総合出力を72Wに向上した「レグザパワーオーディオX」となった。また、X830では非搭載だったレグザボイス機能とAlexa機能、内蔵マイクが搭載され、「レグザスマートリモコン」にもマイクが内蔵された。そのほかの主要機能はX9400に準じる。 Z740X(50V型/55V型/65V型) - Z730X後継の4K UHDタイムシフトマシン搭載フラッグシップ液晶モデル。映像エンジンは「レグザエンジンCloud PRO」を搭載。詳細ジャンルやコンテンツごとの画質特性をクラウドから取得し、視聴中のコンテンツに適切なパラメーターを用いて高画質処理を行う「クラウドAI高画質テクノロジー」を採用したほか、「美肌リアライザー」は明るいシーンでの肌の色飽和を高精度検出して自然な階調に再現する「美肌リアライザーPRO」となり、複数の超解像処理を組み合わせることで地上デジタル放送における様々なノイズや、動きのある映像で発生する動きボケを低減する「地デジAIビューティPRO」やネット動画を動画配信サービスごとの画質特性や圧縮方式、解像度に合わせて適切なパラメーターで高画質化するとともに、4K超解像処理も行う「ネット動画ビューティPRO」を追加。「おまかせオートピクチャー」は色温度センサーが搭載されたことで「おまかせAIピクチャー」へ進化。液晶パネルに外光の反射を抑える低反射高コントラストパネルを採用した。「レグザ重低音バズーカオーディオシステムPRO」は総合出力80Wかつ前モデルのZ730Xシリーズに搭載されている「大型バスレフ2ウェイスピーカー」のシルクドームツィーターを25mmに大型化した「クリアダイレクト2ウェイスピーカー」となり、「クワッドパッシブ重低音バズーカウーファー」は振動板にセルロースナノファイバーをコーティングしたダブルウーファーと対向配置したパッシブラジエーター4個を搭載。デザイン変更に合わせて、前面グリルのフィルターを外し開口率を向上した。なお、Z730Xシリーズで搭載されていた4K放送対応スカパー!プレミアムサービスチューナーが非搭載となり、「レグザスマートリモコン」に備わっている動画配信サービスのダイレクトボタンのうち、dTVがPrime Videoに変更された。サイズバリエーションは43V型と49V型を統合した50V型が追加され、3サイズとなった。 M540X(43V型/50V型/55V型/65V型/75V型) - M530X後継の4K UHDミドル液晶モデル。映像エンジンは「レグザエンジンCloud」を搭載。Z740X同様に「クラウドAI高画質テクノロジー」が採用されたほか、ネット動画を動画配信サービスごとの画質特性や圧縮方式、解像度に合わせて適切なパラメーターで高画質化する「ネット動画ビューティ」を追加。「おまかせオートピクチャー」はZ740Xと同じく色温度センサーの搭載により「おまかせAIピクチャー」に進化した。また、Z740X同様、「レグザスマートリモコン」に備わっている動画配信サービスのダイレクトボタンのうち、dTVからPrime Videoに変更された。サイズラインナップは49V型が50V型に変更されたほか、2020年5月28日に75V型の追加が発表(同年6月19日に発売)され、5サイズとなった。M540X(B)(65V型/75V型)- M540Xの法人向けモデル。クラウド型コンテンツの作成・配信サービスを付帯しており、1日あたり16時間までの運用条件が付いた3年保証が付くモデルとなっている。縦型設置には非対応。 C350X(43V型/50V型/55V型) - C340X後継の4K UHDスタンダード液晶モデル。映像エンジンはV34と同じ「レグザエンジン Power Drive」を搭載。新たに「ネット動画ビューティLE」が追加された。チューナー数はC340Xと比べ、地上・BS・110度CSデジタルチューナーが3基から2基に変更され「2チューナーウラ録」となった。 C340X(43V型/50V型/55V型) - C310X後継の4K UHDスタンダード液晶モデル。映像エンジンを「レグザエンジンG」に変更したことで、「地デジビューティ」は動きのある映像で発生する動きボケを抑える機能を加えた「地デジビューティX」に、ノイズクリアや精細感復元は地上デジタル放送に加えて4K放送や4K動画配信にも対応した「4K/地デジノイズクリア」・「4K/地デジ精細感復元」にそれぞれ機能強化され、4K放送をブロックごとの映像の種類を検知して絵柄に応じた適切な復元処理を行う「4KビューティX」や「美肌リアライザー」が追加された。また、HDR10とHLGの2つのHDR規格に対応し、「アドバンスドHDR復元」と「HDRリアライザー」で構成された「HDRオプティマイザー」が搭載された。音質面では音質補正機能がZ740Xや「4K有機ELレグザPro」と同じ「レグザ サウンドプロセスVIR」へ変更。録画機能はC310Xでは非対応だった4K放送の外付けUSBハードディスク録画に対応した。リモコンはM540Xと同型の「レグザスマートリモコン」となり、上部に「BS/CS 4K」ボタンが配置されたほか、NETFLIXのダイレクトボタンが下部に移り、AbemaTV(現・ABEMA)、hulu、U-NEXT、YouTube、Prime Videoのダイレクトボタンを新たに配置。背面にはくぼみが設けられた。サイズラインナップは49V型が50V型となり、55V型を追加した3サイズとなった。C340X(B)(43V型/50V型/55V型)- C340Xの法人向けモデル。M540X(B)と同じくクラウド型コンテンツの作成・配信サービスを付帯しており、1日あたり16時間までの運用条件が付いた3年保証が付くモデルとなっている。縦型設置には非対応。 V34(24V型/32V型/40V型)- V31後継の高画質&高音質液晶モデル。映像エンジンを「レグザエンジン Power Drive」に変更したことで、4K UHDモデルのM540Xに搭載されているネット動画ビューティをHDモデル向けにチューニングした「ネット動画ビューティHD」が追加され、映像エンジンの刷新により動画配信サービスの動作やコンテンツ切り替えなどが高速化された。音質はバスレフ型ボックススピーカーシステムとデジタルサウンドプロセッサーで構成された「レグザパワーオーディオHD」と「レグザ サウンドプロセスVIR」を搭載。リモコンもNETFLIX、ABEMA、hulu、U-NEXT、YouTube、Prime Videoのダイレクトボタンを新たに配置した「レグザスマートリモコン」に変更された。 S24(19V型/24V型/32V型) - S22後継の高画質シンプル液晶モデル。スタンドの形状が変更となり、32V型はセパレートスタンドとなった。主要機能はS22から踏襲されるが、「ゲームダイレクト」は「瞬速ゲームモード」となる。2020年12月9日に19V型の追加が発表(同年12月18日→12月25日に発売)され、3サイズとなった。 ※「レグザリンク」に対応 ※映像エンジン:X9400は「ダブルレグザエンジンCloud PRO」、X8400・Z740Xは「レグザエンジンCloud PRO」、M540Xは「レグザエンジンCloud」、C340Xは「レグザエンジンG」、C350X・V34は「レグザエンジン Power Drive」、S24は「レグザエンジンファイン」を搭載 ※画質自動調整機能:X9400・X8400・Z740X・M540Xは「おまかせAIピクチャー」、C350X・C340X・V34は「おまかせオートピクチャー」を搭載
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2020年モデル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/08 08:27 UTC 版)
まず、幅スリムタイプのエントリーモデルであるSGをモデルチェンジ。遅れて、幅スリムタイプのSV・SX及び奥行スリムタイプのNV・NXがモデルチェンジされた。 全モデル共通で、「おしゃれ着」コースの容量が3kgにアップされ、乾燥フィルターのメッシュ部にステンレスコーティングが施された。 SV・SX・NV・NXには、ライオンと共同開発した新コースとして、汚れのついた部分に洗たく用洗剤を直接塗布した衣類に約90分間高速風を当て、洗剤の水分を蒸発させることでライオンが提唱する「塗布放置洗浄」の放置時間を12時間から90分に大幅短縮し、洗剤をより高濃度な状態にして汚れを分解させ、「ナイアガラ洗浄」の特長である大流量のシャワーで洗浄する「洗剤直ぬり」コースを搭載。NVとNXはヒーターや送風ファンなどの制御見直しにより、乾燥容量が7kgにアップした。 SGは操作パネルが黒基調から白基調となり、「衣類片寄り直し中」・「運転見直し中」の表示が追加されるなどレイアウトが一新され、「消臭除菌」・「花粉」・「槽洗浄」・「槽乾燥」の清潔コースを切り替えるための「清潔」ボタンを新設。また、SV・SX・NV・NXで採用されている、乾燥ダクトにたまったホコリを、洗いやすすぎ時にはシャワーで上から、「自動おそうじ」時にはドラムが回る遠心力を利用して下から水を通すことで洗濯の都度洗い流し、乾燥効率の低下を抑制する「乾燥ダクトクリーンシステム」が搭載された。 カラーバリエーションは全機種、2019年モデルのカラーが踏襲される。 なお、SX・NXは2021年3月30日の本体アップデートで「Google アシスタント」・「Google Nest」に対応し、Google Nestデバイスを通じて運転終了を知らせたり、スピーカーに話しかけることで運転状況や残り時間、洗濯コースなどをその場で確認することも可能となった。 BD-SG100FL(2020年8月発売・洗濯容量10kg/乾燥容量6kg) BD-SV110FL/SV110FR(2020年9月発売・洗濯容量11kg/乾燥容量6kg) BD-SX110FL/SX110FR(2020年9月発売・洗濯容量11kg/乾燥容量6kg) BD-NV120FL/NV120FR(2020年9月発売・洗濯容量12kg/乾燥容量7kg) BD-NX120FL/NX120FR(2020年9月発売・洗濯容量12kg/乾燥容量7kg)
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2020年モデル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/23 05:20 UTC 版)
「ビートウォッシュ」の記事における「2020年モデル」の解説
17代目となる洗濯乾燥機はDV系の8kgモデル、15代目となる全自動洗濯機はV系の7kgモデル・8kgモデル・9kgモデルをそれぞれモデルチェンジ。スライド式の糸くずフィルターが改良され、ごみの量の把握が容易なように開口形状(メッシュ部分)を2019年モデルの横長から縦長に変更するとともに、半透明素材に変更された。「おしゃれ着」コース設定時の衣類容量が8kg以上のモデルは1.5kg以下から3kg以下に、全自動洗濯機の7kgモデルは1.2kg以下から2kg以下にそれぞれアップされた。 翌月には洗濯乾燥機のDX系もモデルチェンジ。既存のDX120FはDX120Eに搭載されていたスマートフォン連携機能が非搭載となり「洗濯コンシェルジュアプリ」が非対応(同時に「ダウンロード」コースも廃止)となったが、「手造り」コースに替わり、「お気に入り」ボタンを復活。併せて、ラインナップを拡充し、2019年モデルまでのDV系から移行により、9kgモデルと10kgモデルを追加。12kgモデル同様に「液体洗剤・柔軟剤 自動投入」機能とガラスタッチ式操作パネルが搭載されているが、液体洗剤タンクと柔軟剤タンクは奥側に横並びで配置され、取っ手が無い代わりに取り外しを容易にする手かけ部を設けており、残量確認用の小窓を追加。タンク容量はDX120Fよりも少なくなっている(液体洗剤タンク 約400mL(DX120Fは約1,000mL)、柔軟剤タンク 約500mL(DX120Fは約700mL))。また、ガラスタッチ式操作パネルの採用に伴って投入口まわりがなめらかになり、出し入れのしやすさが向上された。そのほか、先にモデルチェンジされたDV80F同様に、糸くずフィルターの改良や「おしゃれ着」コースの衣類容量のアップ(1.5kg以下から3kg以下にアップ)も行われた。 9月には全自動洗濯機のX系もモデルチェンジ。洗濯乾燥機のDX系同様にラインナップが拡充され、2019年モデルまでのV系からの移行により、10kgモデルを追加。12kg同様に「液体洗剤・柔軟剤 自動投入」機能が搭載され、DX90F・DX100F同様に液体洗剤タンク・柔軟剤タンクは奥側に横並びで配置され、残量確認用の小窓を追加。タンク容量はDX90F・DX100Fと同量となる。なお、X120Fに搭載されているガラスタッチ式操作パネルは搭載されない。そのほか、先にモデルチェンジされたV系同様に、糸くずフィルターの改良や「おしゃれ着」コースの衣類容量のアップ(1.5kg以下から3kg以下にアップ)も行われた。 10月には洗濯乾燥機の最上位モデルとなるDKX120Fを追加発売。ドラム式洗濯乾燥機「ビッグドラム」に搭載されている「風アイロン」コースを新搭載(衣類容量は2kg以下)。本機種での「風アイロン」コースは洗濯槽の上部に搭載されたジェットファンモーター内蔵のファンユニットで発生した時速約500km(吹き出し口の面積と風量で換算した吹き出し口付近の速度)の高速風を吹き付け、直径約52cmの大径洗濯槽で衣類を広げ、くぼみを設けて改良された「ビートウィング」が衣類を大きく動かして入れ替えを促すとともに、吹き付けられた高速風がくぼみの働きで上向きに変えて衣類の下からも風を当てることでシワを伸ばしながら乾燥を行うことが可能となった。また、DX120Fでは非対応となった「洗濯コンシェルジュアプリ」に対応しており、最大3つのコースまで追加が可能な「ダウンロード」コースも搭載している。「風アイロン」・「ダウンロード」コースの追加や「洗濯コンシェルジュアプリ」の対応以外はDX120Fに準じている。本体カラーはシャンパンとなる。2021年3月30日の本体アップデートで「Google アシスタント」・「Google Nest」との連携にも対応し、Google Nestデバイスを通じて運転終了を知らせたり、スピーカーに話しかけることで運転状況や残り時間、洗濯コースなどをその場で確認することも可能となった。 洗濯乾燥機BW-DV80F(2020年6月発売 洗濯容量:8kg/乾燥容量:4.5kg) BW-DX90F(2020年7月発売 洗濯容量:9kg/乾燥容量:5kg) BW-DX100F(2020年7月発売 洗濯容量:10kg/乾燥容量:5.5kg) BW-DX120F(2020年7月発売 洗濯容量:12kg/乾燥容量:6kg) BW-DKX120F(2020年10月発売 洗濯容量:12kg/乾燥容量:6kg) 全自動洗濯機BW-V70F(2020年6月発売 洗濯容量:7kg) BW-V80F(2020年6月発売 洗濯容量:8kg) BW-V90F(2020年6月発売 洗濯容量:9kg) BW-X100F(2020年9月発売 洗濯容量:10kg) BW-X120F(2020年9月発売 洗濯容量:12kg)
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2020年モデル(4代目)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/12 19:22 UTC 版)
「カワサキ・ニンジャ1000」の記事における「2020年モデル(4代目)」の解説
カワサキは2019年に開催されたEICMAにて4代目にあたる2020年モデルであるニンジャ1000SXを発表した。前述のとおりニンジャ1000SXとして統一された。スポーツ+ツアラーのコンセプトは踏襲。見た目上の違いは、前モデルまではマフラーは左右出しだったが、4代目は右片側のみとなった。これにより車両の軽量化に貢献している。メーターパネルはフルカラー液晶パネルを搭載。すべての灯火類はLEDを採用。電子制御関連では、ライディングモード、クイックシフター、クルーズコントロール、電子制御スロットルなどが初採用された。ニンジャ1000SXにはパニアケースを標準装備したニンジャ1000SXツアラーも用意される。日本では2020年夏頃発売予定であったが、2020年4月4日に発売開始となった。
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