2019年モデル(17世代・GX/Gシリーズ)
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「VIERA」の記事における「2019年モデル(17世代・GX/Gシリーズ)」の解説
本年モデル以降、コンポーネント端子は廃止され、アナログAV入力はコンポジット端子1系統のみ。HDMI入力端子は4系統へと増やされた他・43v型以上の大型機種は全て4Kチューナー内蔵となり、4Kチューナー非搭載機種は32v型以下の小型モデルとプライベートビエラのみとなった。 TH-65/55/49/43GX850 TH-49/43GX750 2019年1月発売(43GX850のみ同年2月発売)。GX850は2017年モデルから継続発売されていたEX850、GX750はFX750のそれぞれの後継シリーズとなる。 2シリーズ共通でVIERAでは初となるBS4K/110度CS4Kチューナーが内蔵されており、BS4K/110度CS4K放送の外付けハードディスクへの録画にも対応している。また、「かんたんホーム」が改良され、Netflix・YouTube・Hulu・U-NEXT・AbemaTV(現:ABEMA)・アクトビラがアイコンとしてプリセットされたほか、Netflix・U-NEXT・AbemaTV(現:ABEMA)は映像を見ながらコンテンツを探すタブに追加。「アレコレチャンネル」は対象のネット動画にU-NEXTとAbemaTV(現:ABEMA)が追加され、リモコンにはAbemaTV(現:ABEMA)の専用ボタンが搭載された。 GX850シリーズはAIによりSDR映像とHDR映像のデータベースを機械学習させ、その学習データを元に処理を行うことで通常の映像もHDR映像のような高コントラストに変換させることが可能となった「AI HDRリマスター」が搭載されたほか、アップコンバート機能は素材解像度検出処理が搭載された「素材解像度 4Kファインリマスターエンジン」へ改良され、HDRフォーマットは新たに「HDR10+」と「ドルビービジョン」に対応してフォーマットが4方式に増え、この2方式のフォーマットでは高画質認証も同時に取得された。音質面では「30Wダイナミックサウンドシステム」となり、映画館にも採用されている「ドルビーアトモス」にも対応した。 GX750シリーズはHDRフォーマットに「HDR10+」が追加され、対応フォーマットが3方式となった。 なお、FX750シリーズに採用されていた吸盤機能付き「転倒防止スタンド」はGX850シリーズのみの搭載となり、サイズラインナップは、GX850シリーズはEX850シリーズに設定されていた60v型に替わって43v型と65v型が追加設定されて4サイズに、GX750シリーズはFX750シリーズでは設定されていた55v型が廃止され、2サイズとなった。 TH-32/24/19G300 2019年4月発売。2019年モデルの第2弾として発表されたもので、32v型はF300シリーズ、24v型と19v型は2017年モデルから継続発売されていたE300シリーズのそれぞれ後継シリーズである。4Kチューナーは非搭載。 32v型には6軸色補正などの色再現技術を用いた「あざやか色再現回路」が搭載された。また、IPS液晶は19v型のみの搭載となった。 TH-49/43GX500 2019年8月発売。2019年モデルの第3弾として発表されたもので、FX500シリーズの後継シリーズとなる。 BS4K/110度CS4Kシングルチューナーが搭載され、BS4K/110度CS4K放送の外付けハードディスク録画にも対応したほか、カラーマネジメント回路「色忠実補正回路」、エリアコントラスト制御、「4Kファインリマスターエンジン」を搭載。HDRフォーマットはFX500シリーズで対応していた「HLG」に「HDR10」と「HDR10+」が追加され3方式となり、部屋の明るさに応じてHDR映像を自動調整する「明るさ連動HDR」も搭載。改良版の「かんたんホーム」と「アレコレチャンネル」が搭載され、リモコンにNetflixとAbema TV(現:ABEMA)の専用ボタンが搭載された。 TH-65/55/49/43GX855 TH-55/49/43GX755 2019年10月発売。2019年1月から2月にかけて発売されたGX750/GX850シリーズのマイナーチェンジモデルとなる。 BS4K/110度CS4Kチューナーのチューナー数が2基に増え、BS4K/110度CS4K放送の裏番組録画が可能となり、地上・BS・110度CSデジタルトリプルチューナーを搭載するGX855シリーズでは地上・BS・110度CSデジタル放送とBS4K/110度CS4K放送の2番組同時裏録も可能となった(いずれの場合もBS4K/110度CS4K放送の2番組同時録画は不可)。また、地上・BS・110度CSデジタル放送視聴時はリモコンのボタン操作で2番組(またはデジタル放送と外部入力)を同時に表示が可能な2画面表示機能が搭載された(画面の左右どちらか一方の音声出力となり、イヤホンとスピーカーで左画面・右画面の音声を別々に聴くことは不可となる)。 GX755シリーズはGX750シリーズで廃止されていた55v型が復活し、3サイズとなった。
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2019年モデル(3代目・GZシリーズ)
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TH-65/55GZ2000 TH-65/55GZ1800 TH-65/55GZ1000 2019年7月発売。本代ではFZ1000後継のフラッグシップモデルGZ2000、FZ950後継のスタンダードモデルGZ1000に加え、ハイグレードモデルのGZ1800が加わり、3シリーズとなった。 全シリーズでBS4K・110度CS4Kダブルチューナーを搭載し、別売りの外付けハードディスクを接続することで、BS4K・110度CS4K放送の裏番組録画が可能である(BS4K・110度CS4K放送の2番組同時録画は不可)。HDRフォーマットは2代目で対応していた「HDR10」と「HLG」に加え、「HDR10+」と「Dolby Vision(ドルビービジョン)」にも対応して4方式に強化するとともに、すべてのHDMI入力端子を18Gbpsの高速転送に対応させた。「かんたんホーム」が改良され、主要ネット動画サービスがアイコンとしてプリセットされ、直接アクセスすることが可能となり、Googleアシスタント対応及び「Works with Alexa」の搭載によってGoogleアシスタント又はAmazon Alexaを搭載したスマートスピーカーと連携し、電源のON/OFF・チャンネル切替え・ボリューム調整といった基本操作がスマートスピーカーへの話しかけにより可能となった。 画質面では、GZ2000シリーズには、設計や組立を自社で行う「Dynamicハイコントラスト有機ELディスプレイ」を採用し、明るさと色の情報を個別に制御する「Dot Contrast パネルコントローラー Pro」を搭載。さらに、暗部の再現力を高めるため、業務用モニターに求められる暗部階調表現のわずかな乱れも低減する調整工程を追加している。GZ1000/GZ1800シリーズにも明るさと色の情報を個別に制御する「Dot Contrast パネルコントローラー」が搭載された。 音質面においては、GZ2000シリーズは民生用テレビでは世界初の搭載となるテレビ背面の上部に上向きのスピーカー「イネーブルドスピーカー」をはじめ、画面中央下部にセンタースピーカーと左右のミッドレンジスピーカー、ウーハーとパッシブラジエーターは左右に分割してそれぞれ配置され、音声実用最大出力を140Wに向上した「DYNAMIC SOUND SYSTEM」を、GZ1800シリーズにはツイーター・ミッドレンジスピーカー・ウーハーをすべて前向きに配置した3ウェイユニットを採用し、低音強化のためウーハーを左右2つずつ配置した音声実用最大出力80W仕様のサウンドシステムを、GZ1000シリーズにはダブルウーハーとクアッド・パッシブラジエーターを搭載した音声実用最大出力50W仕様のサウンドシステムがそれぞれ搭載されており、全てのシリーズで立体音響「Dolby Atomos(ドルビーアトモス)」に対応した。
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2019年モデル
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1月にA3対応のワークスシリーズ3機種、ファクス・電話付モデル5機種(ファーストタンクシリーズ1機種を含む)の計8機種を発表。8月に標準モデルシリーズ3モデル・4機種を発表したため、計12機種となった。
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2019年モデル
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2019年モデルでは4K UHDモデルにおいて、BS4K/110度CS4Kチューナーがダブルチューナーとなり、BS4K/110度CS4K放送を視聴しながら別のBS4K/110度CS4K放送を外付けUSBハードディスクに録画(裏番組録画)が可能な「4Kダブルチューナーウラ録」が追加搭載された。 また、X930・Z730X・RZ630Xの3シリーズは2019年7月31日(X930シリーズは同年9月10日)から実施されたソフトウェアダウンロードによるバージョンアップにより、リモコンの「ボイス」ボタンを押して番組名やシーン名を話しかけるだけですぐに再生可能な「レグザボイス」機能とAlexa機能が内蔵されるようになり、X930シリーズは同年10月28日のソフトウェアダウンロードにより、「レグザボイス」と「Alexa」機能のテレビ本体のマイクへの音声操作にも対応した。 X930(55V型/65V型・4K有機ELレグザPro) - X920後継の4K UHDタイムシフトマシン搭載フラッグシップ有機ELモデル。映像エンジンを「AI超解像技術 深層学習超解像」・「AI超解像技術 バリアブルフレーム超解像」・「AI機械学習HDR復元」を備えた「レグザエンジンProfessional」に変更。本機種では、色温度センサーを搭載し、視聴環境の照度や照明色の違いに応じて自動でホワイトバランスや輝度をコントロールする「リビングAIピクチャー」も備えている。また、HDRフォーマットはHDR10+とドルビービジョンに対応して4規格対応となったほか、映像制作者向けに映像分析情報や設定機能を備えた「プロユース映像分析・設定機能」を新たに搭載。音質面では既存の「有機ELレグザオーディオシステム」が改良され、ボックスを対向型パッシブラジエーター方式に変えるとともにスピーカーも新方式に合わせて最適化され、ツィーターは耐久力を向上させたシルクドームに変更し、アンプの総合出力を50Wに向上した「有機ELレグザオーディオシステムPRO」となり、音質補正機能は全体域補正を行う「VIRイコライザー」と放送などの音声圧縮時に失われた微小信号を復元する「レグザサウンドリマスター」で構成された「レグザサウンドプロセスVIR」に変更された。「みるコレ」にはクラウドに蓄積された視聴データに基づいて機械学習をはじめとする複数のアルゴリズムでユーザーの関心や視聴パターンを推定するAIレコメンドシステムが搭載されたほか、「おまかせ録画」は、よく視聴する番組を機械学習で解析し、解析に基づいて番組を自動録画する「みるコレAIのおすすめ!」パックが搭載された。また、端子類を充実させており、ハイスピード18Gbps対応HDMI入力端子を7系統搭載するほか、同軸デジタル音声出力端子も1系統ずつ搭載されている。 X830(55V型/65V型・4K有機ELレグザPro) - 4K UHDハイエンド有機ELモデル。「有機ELレグザ」で初めて「タイムシフトマシン」非搭載のシリーズで、オーディオシステムはX920と同じ「有機ELレグザオーディオシステム」となるものの、X930同様にシルクドームツィーターが搭載されたほか、スピーカーはサイズによって異なり、55V型にはフルレンジを、65V型にはダブルフルレンジがそれぞれ搭載される。端子類はHDMI入力端子が4系統となり、同軸デジタル音声出力端子は搭載されない(光デジタル音声出力端子は搭載)。そのほかの主要機能はX930に準じる。 Z730X(43V型/49V型/55V型/65V型) - Z720X後継の4K UHDタイムシフトマシン搭載フラッグシップ液晶モデル。映像エンジンをX930・X830同様に「レグザエンジンProfessional」に変更され、「レグザ重低音バズーカオーディオシステムPRO」は従来の「バスレフボックス2ウェイスピーカー」のシルクドームツィーターを13mmに大型化した「大型バスレフ2ウェイスピーカー」となり、ダブルウーハーと4個のパッシブラジエーターの搭載により総合出力が80Wに向上。音質補正機能はX930・X830同様に「レグザサウンドプロセスVIR」に変更されたほか、X930・X830同様に「みるコレ」にAIレコメンドシステムが搭載され、「おまかせ録画」に「みるコレAIのおすすめ!」パックが追加された。サイズバリエーションは43V型と65V型が追加され、4サイズとなった。2019年7月31日のソフトウェアダウンロードによるバージョンアップによりHDRフォーマットのHDR10+に対応し3規格対応となった。 RZ630X(43V型/50V型) - 4K UHDタイムシフトマシン搭載ミドル液晶モデル。本シリーズでは2TBのタイムシフトマシン対応USBハードディスクが付属品として同梱され、あらかじめテレビに接続された状態で出荷されるため、購入後すぐに「タイムシフトマシン」を使用することが可能である。映像エンジンには「レグザエンジンEvolution」の機能(4KビューティX・地デジビューティX・HDRリアライザー)に「美肌リアライザー」を追加した「レグザエンジンEvolution-S」を搭載。「レグザパワーオーディオシステム」はイコライザーをX930・X830・Z730X同様、「レグザサウンドプロセスVIR」に変更。その他、X930・X830・Z730X同様に「みるコレ」にAIレコメンドシステムが搭載され、「おまかせ録画」に「みるコレAIのおすすめ!」パックが追加された。 M530X(43V型/49V型/55V型/65V型) - M520X後継の4K UHDミドル液晶モデル。タイムシフトマシンや「みるコレ」の非搭載やサイズラインナップの違いを除いてはRZ630Xに準じており、映像エンジンを「レグザエンジンEvolution-S」に改良、「レグザパワーオーディオシステム」のイコライザーを「レグザサウンドプロセスVIR」に変更、「おまかせ録画」に「みるコレAIのおすすめ!」パックが追加された。 S22(40V型) - 2018年モデルの高画質シンプルモデルS22に、発売時には設定されていなかった40V型が追加設定され、4サイズとなった。 ※「レグザリンク」に対応 ※映像エンジン:X930・X830・Z730Xは「レグザエンジンProfessional」、RZ630X・M530Xは「レグザエンジンEvolution-S」、S22は「レグザエンジンファイン」を搭載 ※画質自動調整機能:X930・X830は「リビングAIピクチャー」、Z730X・RZ630X・M530Xは「おまかせオートピクチャー」を搭載
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2019年モデル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/08 08:27 UTC 版)
まず、幅スリムタイプの最上位モデルのSXをモデルチェンジ。2018年モデルでNXに搭載されたスマートフォン連携機能が新たに搭載された(なお、「日立洗濯機 ビックドラムアプリ」は機能追加や「ビートウォッシュ」のBW-DX120Eにも対応したことに伴って「洗濯コンシェルジュ」に改称された)。 また、遅れて奥行スリムタイプの最上位モデルNXもモデルチェンジ。奥行スリムタイプの特徴である大容積を活かし、「おいそぎ」コースでは風量や乾燥温度などの制御見直しによって、2018年モデルのNX120Cに比べて運転時間を約3分短縮。また、「スチームアイロン」コースでは温度やドラム回転などの制御見直しにより、衣類2枚までの15分コースを10分コースに、衣類4枚までの30分コースを20分コースにそれぞれ運転時間を短縮するとともに、衣類1枚の5分コースが新設。2018年モデルでSXに搭載された「液体洗剤・柔軟剤自動投入」機能も新たに搭載された。 なお、幅スリムタイプのSG・SV、奥行スリムタイプのNVもモデルチェンジ。SVとNVは2018年モデルのSX・NX同様に、2種類のセンサーシステム(eco・汚れすっきり)が統合されて「AIお洗濯」に改良。SGは操作パネルのデザインが白から黒に変更された程度で、機能・性能は2018年モデルのSG100CLに準じる。 カラーバリエーションはBD-SV110EとBD-NV120Eはシャンパンから2016年モデル以来となるホワイトに、BD-NX120Eはステンレスシルバーからステンレスシャンパンにそれぞれ変更。BD-SG100EとBD-SX110Eは2018年モデルのカラーが踏襲される。 BD-SG100EL(2019年8月発売・洗濯容量10kg/乾燥容量6kg) BD-SV110EL/SV110ER(2019年8月発売・洗濯容量11kg/乾燥容量6kg) BD-SX110EL/SX110ER(2019年9月発売・洗濯容量11kg/乾燥容量6kg) BD-NV120EL/NV120ER(2019年8月発売・洗濯容量12kg/乾燥容量6kg) BD-NX120EL/NX120ER(2019年11月発売・洗濯容量12kg/乾燥容量6kg)
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2019年モデル
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「ビートウォッシュ」の記事における「2019年モデル」の解説
16代目となる洗濯乾燥機はDV系の8kgモデル・9kgモデル・10kgモデルの3機種をモデルチェンジ。2018年モデルに搭載されていた「汚れすっきり」センサーシステムをDX120Cと同じ「AIお洗濯」へ改良(布量と洗剤は「AIお洗濯」の設定の有無に関係なくセンシングされる)。また、温風温度を検知してヒータへの通電率を制御することで衣類の縮みを抑えながら乾燥する「低温乾燥」コースを新設(本コースは標準コース時に比べ使用水量・運転時間が増加する)。さらに、洗濯時の「おいそぎ」コースが改良され、洗濯容量毎の運転制御見直しにより運転時間が短縮され、1.5kg時で洗濯のみで約10分の高速運転が可能となった(本コースは軽い汚れの衣類に向く)。 14代目となる全自動洗濯機のV系は標準・手造り・念入りのいずれかのコース設定時に使用する洗剤の種類(液体・粉末)を選択することで、洗剤の種類に合わせて洗い方やすすぎ回数(すすぎ回数は手動で変更可)を変更する「洗剤セレクト」が新たに搭載され、洗濯乾燥機のDV系同様に「おいそぎ」コースが改良された。 2019年9月には遅れて、洗濯乾燥機の12kgモデル(DV系・DX系)がモデルチェンジ。先行でモデルチェンジされたDV系の8kgモデル・9kgモデル・10kgモデル同様に「汚れすっきり」センサーシステムを「AIお洗濯」へ改良され、「低温乾燥」コースを新設。さらに、DX120Eはスマートフォン連携機能が搭載され、「洗濯コンシェルジュアプリ」に対応した。 更に、同年11月には「ビートウォッシュ」で初となる全自動洗濯機の12kgモデルが追加発売された。本モデルは新シリーズのX系で、X120Eとなる。DX120E同様に、液体洗剤・柔軟剤自動投入(乾燥機能がないタイプの全自動洗濯機では初搭載、工場出荷時はオフ設定のため「洗剤」・「柔軟剤」ボタンで設定する必要がある)、「AIお洗濯(標準コースの洗濯工程にて作動)」、ガラスタッチ式操作パネル(DX120Eとは異なり、手前側が短い2枚ふた式)を搭載したほか、洗濯物の取り出しを容易にするため、幅は約43cmの「広びろ投入口」とし、内ふたをつけたことで洗濯槽の底の位置を約34cmと高めに設計された。「おいそぎ」コースも搭載されており、1.5kg時で約15分の高速運転が可能である。 カラーは洗濯乾燥機と全自動洗濯機の各9kgタイプ(DV90E/V90E)はシャンパンに替わり2016年モデル以来の設定となるシルバーに、全自動洗濯機の7kgタイプ(V70E)はブルーに替わり2016年モデル以来の設定となるホワイトにそれぞれ変更。洗濯乾燥機と全自動洗濯機の各8kgタイプと各10kgタイプ、洗濯乾燥機の12kgタイプは2018年モデルのカラーバリエーションが踏襲される。なお、10kgタイプは洗濯乾燥機・全自動洗濯機共に、2014年モデル以来となるホワイトボディに変更された。X120EはDX120Eと同じくホワイトのみの設定となる。 洗濯乾燥機BW-DV80E(2019年6月発売 洗濯容量:8kg/乾燥容量:4.5kg) BW-DV90E(2019年6月発売 洗濯容量:9kg/乾燥容量:5kg) BW-DV100E(2019年6月発売 洗濯容量:10kg/乾燥容量:5.5kg) BW-DV120E(2019年9月発売 洗濯容量:12kg/乾燥容量:6kg) BW-DX120E(2019年9月発売 洗濯容量:12kg/乾燥容量:6kg) 全自動洗濯機BW-V70E(2019年6月発売 洗濯容量:7kg/乾燥容量(化繊):3kg) BW-V80E(2019年6月発売 洗濯容量:8kg/乾燥容量(化繊):3kg) BW-V90E(2019年6月発売 洗濯容量:9kg/乾燥容量(化繊):3kg) BW-V100E(2019年6月発売 洗濯容量:10kg/乾燥容量(化繊):3kg) BW-X120E(2019年11月発売 洗濯容量:12kg/乾燥容量(化繊):3kg)
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