外付けHDD
そとづけ‐ハードディスク【外付(け)ハードディスク】
外付けハードディスク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 03:04 UTC 版)
「USBフラッシュドライブ」の記事における「外付けハードディスク」の解説
特にUSBの出現以来、外付けハードディスクは広く使えるようになり安価になった。外付けハードディスクは現状フラッシュドライブよりもギガバイト当たりの費用が掛からず大容量で使える。幾つかのハードドライブは替わりのUSB2.0より速いインターフェースを支持する(例えば、サンダーボルト、ファイアワイヤ、及びeSATA)。レイテンシはハードドライブの性能に深刻な打撃を与えるけれども、(例えば、或る断片化していないファイルからの)連続したセクタの読み書きについては、多くのハードドライブは現状のNANDフラッシュメモリよりも高い持続的なデータレートを提供し得る。 ハードドライブは(例えば落下の)衝撃や振動による損傷に対して傷つき易く、高い場所での利用は制約があり、筐体でそれらは遮断されているが、強い磁場に晒されると脆弱であるのは、半導体メモリとは異なる。全体の嵩(かさ)から見れば、ハードドライブは通常フラッシュドライブよりも大きく重い;しかしながら、ハードディスクはしばしば記憶単位当たりの重量が小さい。アクセス速度を低下させ得る、ファイルの断片化(英語版)によりハードディスクも悪くなるのはフラッシュドライブと同じである[要出典]
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