型番法則とは? わかりやすく解説

型番法則(2003年 - 2008年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/10 08:03 UTC 版)

CDMA 1X WIN」の記事における「型番法則(2003年 - 2008年)」の解説

この世代の型番は Wynmのようになり、yの部分にはWIN始まった2003年を1としての年数が、nの部分にはその年にそのメーカー出した何番目の端末なのかが、mの部分にはメーカー識別用のアルファベットが入る。 例 - 2006年三洋電機最初携帯電話WIN端末は「W41SA」である。 2008年夏までのNTTドコモなど世代毎に型番決めている通信事業者とは異なり、同じ番号でもメーカーによって発売時期異な場合もある。 例 - W21CAW21HよりもW22H性能に近い。 また、同じメーカー端末型番のnの数字の順に発売されるとは限らず、まれにnが大きいほうが先に発売されることがある。 例 - W47TDRAPE (W46T) 、INFOBAR2 (W55SA) とW54SAW62SW61Sなど。 なお、マイナーチェンジ端末場合ベース端末型番の後に「II」をつけるというルールがあり、発売年とyの数字合致しないこともある。 例 - LEXUS W44T IIIW44K II2007年発売であるが、ベース端末であるW44TW44K2006年発表および発売され端末であるため、2007年端末だがy=4である。 さらに、端末の発売発表翌年まで遅れた場合でも、yやnの数字変更されないため、発売年とyの数字にずれが生じることもある。 例) - W54SW56TW54SAは、y=5だが、発売2008年春まで延期された。 2008年度まで開発発売され音声端末にはWINロゴ印刷、あるいは刻印されている。また、W31TW33SAW45TW54SA等このWINロゴの下にLED埋め込み着信充電ランプとしている機種もある。

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型番法則(2009年 - 2015年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/10 08:03 UTC 版)

CDMA 1X WIN」の記事における「型番法則(2009年 - 2015年)」の解説

2009年春モデルより、1X端末開発停止合わせ携帯電話型端末法人向け端末除き型番ルール大幅に変更された。この世代の型番はms0nであり、mの部分にはメーカー名、sの部分にはシリーズ名、0nの部分にはメーカーが何番目に発売した機種かを示す。数字部分これまで違い、年度が変わってリセットされずにそのまま増えるこのため、同じ番号でもメーカーによって発売時期異な傾向が、2008年までよりも強くなっている。さらに2013年夏モデル以降よりスマートフォン、およびフィーチャーフォンタブレットモバイルルーター、デジタルフォトスタンド、位置情報ツール等の通信モデム・モジュールを搭載したau端末実際製造型番に「CDMA xxDyy」「CDMA xxLyy」「CDMA xxTyy」「CDMA xxSyy」「CDMA xxXyy」「CDMA xxYyy」等と表記しなくてもよい新製造型ルール変更となった。 例 - P0012009年2月発売だが、F0012011年11月発売と、同じ0n=001でもおよそ3年もの隔たりがある。 端末シリーズは以下の4つ(+従来型番の法人向け端末データ通信専用端末)に分けられ、主に通常モデルコンセプトモデルかの違い区別されるYシリーズおよびXシリーズ、さらに2013年以降京セラ端末においてはカタログ本体愛称のみが記載されているため型番はあまり知られていない型番小文字xはメーカーの略が入る。 x000シリーズ - 通常端末mamorinoを除く安心ジュニアケータイシリーズ簡単ケータイシリーズを含む。製造型番はxx000) Y00シリーズ - スマートフォンを含む特定機能特化型および特定ユーザー特化型端末Walkman PhoneシリーズMobile Hi-Vision CAM WoooSportio water beatbiblioBRAVIA Phone U1URBANO BARONEmamorinobeskeyURBANO PROGRESSOなど 製造型番はxxY00) Y20シリーズ - au 4G LTE対応特定ユーザー特化型スマートフォンURBANO L01など 製造型番はxxY20以降Lシリーズ - au 4G LTE対応スマートフォン製造型番はxxL20以降で、Lシリーズ製品コード同一Tシリーズ - au 4G LTE対応タブレット製造型番はxxT20以降で、Tシリーズ製品コード同一) Fシリーズ - au 4G LTE対応フィーチャーフォン製造型番はxxF30以降で、Fシリーズ製品コード同一。このシリーズのみVoLTE対応フィーチャーフォンもこれに含まれるiidaシリーズ(X00/X20シリーズ) - デザイン特化型端末製造型番はxxX00)。なお、iidaブランド(のちiidaコンセプト)のスマートフォンもこれに準ずるちなみにau 4G LTE対応iidaコンセプトスマートフォンの製造型番はxxX20以降となる。 IS00シリーズ - 個人向けスマートフォン/スマートブック2010年まで発表され機種に限る。IS01 - IS06までの通し番号で、製造型番はxxI00。ただし、例外としてIS02は、TSI01である) IS00xシリーズ - スマートフォン2011年発表機種以降で、製造型番はxxI00) EIS00xシリーズ - 法人向けスマートフォン2011年以降発表機種で、製造型番はxx00E) ISW00xシリーズ - +WiMAX搭載スマートフォン製造型番はxxI00で、ISシリーズ製造型番同一) TBi00xシリーズ - タブレット型端末Wi-Fi通信専用)(製造型番はxxT00) ETBW00xシリーズ - +WiMAX搭載法人向けタブレット型端末 DATA00/DATA00Wシリーズ - CDMAEV-DO)(モバイルWiMAXデュアルを含む)非携帯電話型端末DATA01DATA02など。製造型番はxxD00) SP00シリーズ - CDMA (EV-DO) 通信モジュール内蔵デジタルフォトフレーム電子書籍端末SP01SP02SP03製造型番はxxS00。ただし、SP0101PTである) P00シリーズ - 非発売試作端末(TSP01、TSP02、TSP03、TSP04など) なお、これまで違いJATE通過する際の型番と、発売される際の型番異な機種もあり、以下に例を示す。 NEW STANDARDシリーズ製品記載型番JATE通過時の*X0xでなくメーカー略称がないNS0*だった。 パナソニック東芝富士通東芝富士通モバイル製を含む)・日立・京セラ・ソニーモバイル(旧:ソニー・エリクソン)・富士通NECモトローラ端末JATE通過時のメーカー略称が2である(それぞれP/MA、T/TS、H/HI、K/KY、S/SO、F/FJ、N/NE、M/MOである)。 iidaシリーズ製品記載型番JATE通過時の*X0xでなく愛称である。

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型番法則

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/29 08:39 UTC 版)

INFINIA」の記事における「型番法則」の解説

パナソニックTH-)、ソニーKDL-)、シャープLC-)など一部メーカーにはテレビを表すアルファベットハイフンつなげているがINFINIACINEMA 3Dには無い。そのため、型番東芝REGZAと同じ「画面サイズシリーズ名(LX9500など)」になっている

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型番法則

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/04 07:28 UTC 版)

レグザ」の記事における「型番法則」の解説

東芝テレビには、BAZOOKAの頃から、後のfaceそして現在REGZAに至るまで型番ハイフン存在しない東芝テレビ(および東芝映像ソリューション傘下入れた後のハイセンスジャパンテレビ)の型番は「インチ数字→シリーズ名を示すアルファベット数字(→特徴を示すアルファベット。無いものもある)」で構成されている。この特徴他社にはあまり無くハイセンス東芝映像ソリューション買収前は他社ではLGエレクトロニクスの「INFINIA」「CINEMA 3D」で採用されている程度であった

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