型番法則(2003年 - 2008年)
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「CDMA 1X WIN」の記事における「型番法則(2003年 - 2008年)」の解説
この世代の型番は Wynmのようになり、yの部分にはWINが始まった2003年を1としての年数が、nの部分にはその年にそのメーカーが出した何番目の端末なのかが、mの部分にはメーカー識別用のアルファベットが入る。 例 - 2006年の三洋電機の最初の携帯電話型WIN端末は「W41SA」である。 2008年夏までのNTTドコモなど世代毎に型番を決めている通信事業者とは異なり、同じ番号でもメーカーによって発売時期が異なる場合もある。 例 - W21CAはW21HよりもW22Hの性能に近い。 また、同じメーカーの端末で型番のnの数字の順に発売されるとは限らず、まれにnが大きいほうが先に発売されることがある。 例 - W47TとDRAPE (W46T) 、INFOBAR2 (W55SA) とW54SA、W62SとW61Sなど。 なお、マイナーチェンジ端末の場合はベース端末型番の後に「II」をつけるというルールがあり、発売年とyの数字は合致しないこともある。 例 - LEXUS W44T IIIとW44K IIは2007年の発売であるが、ベース端末であるW44TとW44Kは2006年に発表および発売された端末であるため、2007年の端末だがy=4である。 さらに、端末の発売が発表の翌年まで遅れた場合でも、yやnの数字は変更されないため、発売年とyの数字にずれが生じることもある。 例) - W54S・W56T・W54SAは、y=5だが、発売は2008年春まで延期された。 2008年度までに開発・発売された音声用端末にはWINのロゴが印刷、あるいは刻印されている。また、W31T、W33SA、W45T、W54SA等このWINのロゴの下にLEDを埋め込み着信・充電ランプとしている機種もある。
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型番法則(2009年 - 2015年)
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「CDMA 1X WIN」の記事における「型番法則(2009年 - 2015年)」の解説
2009年春モデルより、1X端末の開発停止と合わせ非携帯電話型端末・法人向け端末を除き、型番ルールが大幅に変更された。この世代の型番はms0nであり、mの部分にはメーカー名、sの部分にはシリーズ名、0nの部分にはメーカーが何番目に発売した機種かを示す。数字部分はこれまでと違い、年度が変わってもリセットされずにそのまま増える。このため、同じ番号でもメーカーによって発売時期が異なる傾向が、2008年までよりも強くなっている。さらに2013年夏モデル以降よりスマートフォン、およびフィーチャーフォン、タブレット、モバイルルーター、デジタルフォトスタンド、位置情報ツール等の通信モデム・モジュールを搭載したau端末は実際の製造型番に「CDMA xxDyy」「CDMA xxLyy」「CDMA xxTyy」「CDMA xxSyy」「CDMA xxXyy」「CDMA xxYyy」等と表記しなくてもよい新製造型番ルールに変更となった。 例 - P001は2009年2月発売だが、F001は2011年11月発売と、同じ0n=001でもおよそ3年もの隔たりがある。 端末シリーズは以下の4つ(+従来型番の法人向け端末、データ通信専用端末)に分けられ、主に通常モデルかコンセプトモデルかの違いで区別される。YシリーズおよびXシリーズ、さらに2013年以降の京セラ製端末においてはカタログや本体に愛称のみが記載されているため型番はあまり知られていない。 型番の小文字xはメーカーの略が入る。 x000シリーズ - 通常端末(mamorinoを除く安心ジュニアケータイシリーズ、簡単ケータイシリーズを含む。製造型番はxx000) Y00シリーズ - スマートフォンを含む特定機能特化型および特定ユーザー特化型端末(Walkman Phoneシリーズ、Mobile Hi-Vision CAM Wooo、Sportio water beat、biblio、BRAVIA Phone U1、URBANO BARONE、mamorino、beskey、URBANO PROGRESSOなど 製造型番はxxY00) Y20シリーズ - au 4G LTE対応特定ユーザー特化型スマートフォン(URBANO L01など 製造型番はxxY20以降) Lシリーズ - au 4G LTE対応スマートフォン(製造型番はxxL20以降で、Lシリーズの製品コードと同一) Tシリーズ - au 4G LTE対応タブレット(製造型番はxxT20以降で、Tシリーズの製品コードと同一) Fシリーズ - au 4G LTE対応フィーチャーフォン(製造型番はxxF30以降で、Fシリーズの製品コードと同一。このシリーズのみVoLTE対応フィーチャーフォンもこれに含まれる) iidaシリーズ(X00/X20シリーズ) - デザイン特化型端末(製造型番はxxX00)。なお、iidaブランド(のちiidaコンセプト)のスマートフォンもこれに準ずる。ちなみにau 4G LTE対応iidaコンセプトスマートフォンの製造型番はxxX20以降となる。 IS00シリーズ - 個人向けスマートフォン/スマートブック(2010年までに発表された機種に限る。IS01 - IS06までの通し番号で、製造型番はxxI00。ただし、例外としてIS02は、TSI01である) IS00xシリーズ - スマートフォン(2011年発表の機種以降で、製造型番はxxI00) EIS00xシリーズ - 法人向けスマートフォン(2011年夏以降発表の機種で、製造型番はxx00E) ISW00xシリーズ - +WiMAX搭載スマートフォン(製造型番はxxI00で、ISシリーズの製造型番と同一) TBi00xシリーズ - タブレット型端末(Wi-Fi通信専用)(製造型番はxxT00) ETBW00xシリーズ - +WiMAX搭載法人向けタブレット型端末 DATA00/DATA00Wシリーズ - CDMA(EV-DO)(モバイルWiMAXデュアルを含む)非携帯電話型端末(DATA01、DATA02など。製造型番はxxD00) SP00シリーズ - CDMA (EV-DO) 通信モジュール内蔵デジタルフォトフレーム・電子書籍端末(SP01、SP02、SP03。製造型番はxxS00。ただし、SP01は01PTである) P00シリーズ - 非発売の試作用端末(TSP01、TSP02、TSP03、TSP04など) なお、これまでと違いJATEを通過する際の型番と、発売される際の型番が異なる機種もあり、以下に例を示す。 NEW STANDARDシリーズの製品記載型番はJATE通過時の*X0xでなくメーカー略称がないNS0*だった。 パナソニック・東芝(富士通東芝→富士通モバイル製を含む)・日立・京セラ・ソニーモバイル(旧:ソニー・エリクソン)・富士通・NEC・モトローラ製端末のJATE通過時のメーカー略称が2桁である(それぞれP/MA、T/TS、H/HI、K/KY、S/SO、F/FJ、N/NE、M/MOである)。 iidaシリーズの製品記載型番はJATE通過時の*X0xでなく愛称である。
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型番法則
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パナソニック(TH-)、ソニー(KDL-)、シャープ(LC-)など一部メーカーにはテレビを表すアルファベットをハイフンでつなげているがINFINIAとCINEMA 3Dには無い。そのため、型番は東芝のREGZAと同じ「画面サイズ→シリーズ名(LX9500など)」になっている。
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型番法則
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/04 07:28 UTC 版)
東芝のテレビには、BAZOOKAの頃から、後のface、そして現在のREGZAに至るまで型番にハイフンが存在しない。 東芝製テレビ(および東芝映像ソリューションを傘下に入れた後のハイセンスジャパン製テレビ)の型番は「インチ数字→シリーズ名を示すアルファベット→数字(→特徴を示すアルファベット。無いものもある)」で構成されている。この特徴は他社にはあまり無く、ハイセンスの東芝映像ソリューション買収前は他社ではLGエレクトロニクスの「INFINIA」「CINEMA 3D」で採用されている程度であった。
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