ヒートリサイクル乾燥
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/08 08:27 UTC 版)
「ビッグドラム」の記事における「ヒートリサイクル乾燥」の解説
2008年モデルの「ヒートリサイクル 風アイロン ビッグドラム」は、モーターやヒーター等から発生した熱エネルギー、ジェットファンモーターから発生する熱や空気の圧縮熱、ドラムが振動する際に発生した熱を回収し、乾燥時の温風に再利用する世界初の技術「ヒートリサイクル乾燥」を搭載し、ヒートポンプ方式に匹敵する省エネ性能とCO2排出量の削減を実現。また、冷媒が無く、廃棄時にフロンガスを回収する必要がないため、製品ライフサイクルを通じて地球環境に配慮している。 2009年モデルでは乾燥風路の設計が見直され、空気の熱を取り込む「エコフラップ(開閉式吸気口)」も改良された。 2021年モデルからは全モデル非搭載となった。
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