平成の時代から令和の時代へとは? わかりやすく解説

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平成の時代から令和の時代へ(2018年 - 2021年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 21:54 UTC 版)

オールナイトニッポン」の記事における「平成の時代から令和の時代へ(2018年 - 2021年)」の解説

オールナイトニッポン放送開始50周年記念期間(2017年1月-2018年9月末)の真っただ中だった2018年4月に、オールナイトニッポンチーフディレクターとして石井玄就いたその時期に立てた目標が「ANNの裏番組TBSラジオJUNK』に聴取率で勝つこと」だったという。石井は「ラジオ聴いてない人を取り込むのはもちろん、俳優アーティスト、アイドルお笑い芸人パーソナリティの幅が広い“ANN強み”を生かそう考えました。」と述べている。しかし、他のディレクターからは「何でバカなことを言っているの?」や「勝てわけないでしょう?」といった冷ややかな反応だったという。 その為、毎週行われる会議において、ディレクター話し合いどうした良くなるのかを議論したその結果、「毎週番組振り返り」「4月番組のレジェメを書く」「SNS積極的に告知を行う」「各番組連動を図るためディレクター同士コミュニケーション促す」「裏番組である「JUNK」を研究し良いところマネする」といった策をそれぞれ実行移したチーフディレクター石井当時心掛けたことは「効果があると思うことは信じてやる」「意味がない思ったことはやらない」だったという。そして、「オールナイトニッポンが一番」といったおごりを捨てることがディレクター意識付け第一歩だったと石井述べている。これは、50年続くオールナイトニッポンでも、歴代のパーソナリティスタッフによって成り立っているだけであって裏番組の「JUNKに対して負けていることを認めて、いわば「挑戦者」であるということを他のディレクター意識させた。そして、取り組み始めて石井が気づいたことというのは「オールナイトニッポンパーソナリティパフォーマンスは高いこと」「構成作家一流の人が揃っていること」というこの2つ要素によっていかに番組面白くなるということだった。 2018年10月7日6日深夜)から2021年3月7日6日深夜)まで、毎月第1土曜日に『AKIのオールナイトニッポン0(ZERO)〜eスポーツSP〜』と題してオールナイトニッポンの中で初めeスポーツ取り扱う番組放送した2019年2月1日に、『オールナイトニッポン』のリスナーでもあるイラストレーター中村佑介が、『オールナイトニッポン』(火曜から日曜の1時から3時月曜から土曜深夜))のパーソナリティのオリジナルイラストを手掛けたことが明らかにされ、そのイラストニッポン放送タイムテーブル2019年2月号に掲載され同時に2月1日から2月28日までオリジナルイラストを描いたポスターニッポン放送本社1階にて展示2019年5月1日、『星野源のオールナイトニッポン』が、平成替わる新し元号令和」の下での最初オールナイトニッポンとなった2019年10月5日から2020年3月21日まで、土曜日19時から21時までの放送に『オールナイトニッポンPremium』が編成されパーソナリティには2018年度金曜日パーソナリティ務めたKis-My-Ft2リスナー復活要望応えて、再び起用された。 2019年10月14日から10月19日1週間わたってニッポン放送開局65周年記念して音楽大切にする1週間」として『オールナイトニッポン ミュージックウィーク』を展開。 2019年10月14日 ANN:菅田将暉ゲスト:TOSHI-LOW(BRAHMAN/OAU) ANN0:ハマ・オカモト(OKAMOTO’S) 2019年10月15日 ANN:星野源 ANN0:Creepy Nuts 2019年10月16日 ANN:坂道グループ乃木坂46欅坂46日向坂46ANN0:打首獄門同好会 2019年10月17日 ANN:サカナクション山口一郎 ANN0:King Gnu井口理 2019年10月18日 ANN:WANIMA ANN0:TENDOUJI 2019年10月19日 ANN:西川貴教 ANN0:銀杏BOYZ峯田和伸サンボマスター山口隆 2019年10月24日から2021年3月21日まで、オールナイトニッポンSCRAPとの共同制作によるリアル脱出ゲームオールナイトニッポン 最大危機からの脱出』というイベントが行われた。 また、2018年4月オールナイトニッポンプロデューサー就いた冨山雄一は「僕が『オールナイトニッポン』のプロデューサー就任してからは、『オールナイトニッポン』はすでに、聴取率とともにradiko数値判断基準にしています。radikoには「ライブ(生放送)」と「タイムフリー(聴き逃し)」、その合計である「トータル」という3つの数値があり、それを番組作りの上での評価軸にしています。」と述べている。また、石井は「パーソナリティみなさん交流積極的で、これをきっかけにほかのANN聞いてくれる人も増えてきました今までANNからANN0という縦のつながりけでしたが、今はradikoのタイムフリー機能1週間以内ならいつでも聴けるので、横のつながり効果的になっています。生放送は“ながら聴き”をしたり、消し忘れ数字としてカウントされている人もいると思いますが、タイムフリーは『その番組聴こう』という人の数字なので、評価基準しやすいです。(オードリーの)若林さん結婚発表した回や、井口さんがゲストaikoさんと『カブトムシ』を熱唱した回などは、特にタイムフリー再生多かったですね」と述べている。また、冨山は「実はradikoだけの数値でいうと、この1年前くらい前から非常に伸びてます。オールナイトニッポン』と『オールナイトニッポン0(ZERO)』の数字は、ここ数年で、タイムフリー数字生放送の数倍も聴かれていることもあり、トータル数字が非常に底上げされています。」と述べている。さらに、冨山は「ラジコでは、テレビ毎分視聴率のようなデータ取れます分析すると、おもしろいことが分かってきました深夜放送は、受験生勉強しながら聴いているというイメージ強くて制作側にもANN10代向けの生放送という先入観があった。しかし、聴取者層は20代圧倒的で、朝の通勤通学時間帯ラジコのタイムフリー機能使って聴いてくれる。さらに上の年代リスナーもいて、タイムフリーで聴く人が生放送の5~6倍も多いんです」とも述べている。 この時期パーソナリティ相互に番組出演しパーソナリティが『オールナイトニッポン』『オールナイトニッポン0(ZERO)』にゲスト出演したりした。また、2020年の日本アカデミー賞において、岡村隆史が優秀助演男優賞受賞し、「話題賞」も狙って星野源菅田将暉ライバルとしてけん制していた。 そして、その間一連の取り組み功を奏し2020年2月ビデオリサーチが行っている「首都圏ラジオ聴取率調査」で『オールナイトニッポン』『オールナイトニッポン0(ZERO)』において、月曜から土曜平均で同じ時間帯単独首位立った。この同じ時間帯単独首位は、2019年12月行われた首都圏ラジオ聴取率調査」に続いて2期連続となった。この番組作り取り組み聴取率分析について石井は「JUNKは昔からANNはじめとする裏番組をしっかり研究していて、『このゲストのときに盛り上がっていた』とか分析をしていた。一方ニッポン放送は、JUNK聴取率負けていたのに対策十分にやっていなかったんです。なので、僕が最初にチーフDになったときに『裏番組をちゃんと気にしましょうJUNKはいい番組で、どんな企画やっているのか調べて聴くのも勉強になるし、それを踏まえて戦い方もあるはずです』と話しました同世代のDが作っているので、ちゃんと聴いていいところ参考にしようと。ANNナンバーワンという奢り捨てることから始めました」と述べている。また、石井は「各番組リスナーそれぞれのファン中心ですが、横や縦のつながりで他の番組聴いてもらえるように意識的に仕掛けて、それが聴取率radiko再生数の向上という結果つながっています」とも述べている。また、オールナイトニッポンリスナー増やしていったことに伴い、この時期オールナイトニッポン提供スポンサー30以上になり、21世紀になって提供スポンサーが一番多い状態になった。さらに、この提供スポンサーの数は、1980年代全盛期よりも多いという。 さらに、冨山は「「オールナイトニッポンといえば数年パーソナリティ交代するイメージありました最近は比較的、長い期間パーソナリティ務めている人も出てきていますが、そのあたりの状況教えてください。」という問いに「そうした流れきっかけのひとつに、2015年から始まった岡村さんの歌謡祭(『岡村隆史のオールナイトニッポン歌謡祭』)があると思います歌謡祭に関わったことで、リスナー熱量ナイナイさんのラジオ20何年聴いてくれる人たちの存在目の当たりにしたのですが、この熱量はなかなか1年2年では醸成できない感じました。」とした上でやっぱり番組継続することで、番組本がつくれたりイベントができたり、選択肢広がります。なので、「オールナイトニッポン0(ZERO)1年オールナイトニッポンも2~3年目安だよね」というような改編ありきの考え方かつてはあったのですが、いまは改編前提という考えではなくなっています。」とも述べている。さらに、冨山は「パーソナリティ変わらないことで、逆にマンネリ化してしまうという懸念はありませんか。」という問いに「「オールナイトニッポン」は長年中学生高校生といった10代をメインターゲットに作ってきました。でもradikoデータを見ると、リスナーボリュームゾーン圧倒的に20代なんですそういうところでいうと、10代毎年進級進学があって生活サイクルが変わるので、短期間サイクルパーソナリティ変わっていくという考え方があったと思うんです。でも20代上のリスナー皆さんは、ある程度生活サイクル変わらないので、番組長く続いていても生活習慣一部なります。だから継続的に多くの人に聴いてもらえるという部分では、パーソナリティ変わらないということはメリットとも言えます。」とした上で「その一方でさまざまなアーティスト芸人の方、佐久間さんのような方がパーソナリティ担当するというのもオールナイトニッポン魅力だとも感じてます。オールナイトニッポン歴史パーソナリティ変わっていく新陳代謝歴史でもあるわけで、そうした要素理解しつつ、「リスナーファースト」「コンテンツファースト」の視点考えていければ思います。」と述べている。 また、2020年で、radikoサービス始めて10年となったので、石井は「極端に言うと、僕がやってる番組radiko聴く人をターゲットにしていますし、ANNでは従来聴取率ではなくradiko数字が完全な判断基準になってます。ラジオ局全体として従来ラジオ聴いてくださる方対象にして番組作りをしますが、ANNとしてはそこを考えなくていい」と述べている。また、冨山は「radiko登場で、今までアナログラジオ要素加えてデジタルコンテンツ文脈制作をしています。だからSNS活用するし、タイムフリーでいつ聴かれてもいいという考え方で。」とした上で若い人たちとラジオ接点が見つからないという問題点があるなかで、スマホ中にradikoアプリが入ると1人1台、ラジオ入っているのと一緒になるというのはラジオ業界にとって21世紀で最も大きな出来事だと思います。このデジタル融合することで一番良いのは、ラジオ知らない人との新し接点拡散だと思います。」とも述べている。さらに、冨山は「2016年radikoのタイムフリーが始まったことも大きな影響があると思いますSNS放送内容拡散したり、その放送を後から追えることで、より多く方にオールナイトニッポンというコンテンツ接していただける環境整ってます。ニッポン放送がまずやらなければいけないことはいいコンテンツリスナー届けということで、そういう意味では「リスナーファースト」「コンテンツファースト」の考え方になった思います。」とも述べている。 さらに、石井は「ラジオ業界厳しいことは間違いないので、若いDや放送作家ラジオ生活できるために、コンテンツ制作する人に正しくお金が入る仕組み作りたいです。ANN初めラジオ触れる人の入り口であることが多いので、その突破口になればいいなと。 ANNは“肩書きとらわれず時代の顔である人が面白いことを話す”というコンセプト守りながら、いろいろ挑戦していきたい。」と気合見せたまた、冨山は「数年前に、佐久間(宣行)さんの「オールナイトニッポン0(ZERO)イベントおぎやはぎ小木さんが「(当時テレビ東京社員だった佐久間さんのパーソナリティ起用について)ニッポン放送がすごいことをしたという感じがする」という予言めいたことも言っていましたが、このように近年フィーチャーされるようになった理由どのように捉えていますか。」という問いに「ちょっと前までは、他のメディア他局話題を出すことはタブー近かったのですが、『面白いことか』『リスナー盛り上がってくれるか』を最優先いろんなことを仕掛けることが出来始めて自由にやる空気醸成されていった感じです。その結果が、佐久間宣行さんがAKB48のオールナイトニッポンへのゲスト出演だったり、秋元康さんの後押しもあってその後レギュラー起用つながった思います。」とした上でその後佐久間さんの番組伊集院光さんをゲスト来ていただいたり、テレビ朝日弘中(綾香)アナ特番実施など、佐久間さん起用きっかけタブー崩壊した形です(笑)。だから佐久間さんがエポックメイキングなのは間違いないですね。」とも述べている。 冨山は、半世紀以上にわたって続いているオールナイトニッポンについて、「苦し時代含め何度かやめるタイミングはあったと思うんです。実際他局名物だった深夜番組終わってしまいましたANNだけはそのスタイル守り続けたんです。だって、55年前からやってることは変わらないですよ。生放送で、パーソナリティリスナーからきたハガキメールリアルタイムで読むという。時代が何周もしてようやくラジオ追いついたというか戻ったというか。」と述べている。 そうした中で、2020年4月23日生放送された『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』で、パーソナリティ岡村隆史番組の中で女性軽蔑不適切発言をしたとしてネット上で問題視された。これを受けてニッポン放送では、2020年4月27日に、この不適切発言をめぐり、「現在のコロナ禍対す認識の不足による発言また、女性尊厳職業への配慮欠け発言がございました放送をお聴きになって不快に感じられ皆様、関係の皆様お詫び申し上げます。」というお詫びコメント報道機関リリースしたオールナイトニッポンにおける不適切発言問題起きたのは、2008年1月29日放送され単発特番倖田來未オールナイトニッポン」(この時は録音放送だったが、ニッポン放送側が倖田が行った問題発言見落としそのまま放送至った為、ネット上で炎上発生したもの。)以来、およそ12年3か月ぶりとなったその後2020年4月30日岡村リスナー関係各位対しお詫びしたが、その際矢部浩之生出演して、岡村対し公開説教」を行った翌週5月7日にも、矢部岡村に対して再び「公開説教」を行った。そして、その翌週5月14日をもって、およそ5年半ぶりに矢部本格的にパーソナリティとして復帰し、旧題の『ナインティナインのオールナイトニッポン』に戻してコンビとしての放送再開された。その後2020年7月8日行われたニッポン放送定例会見で社長檜原麻希が「女性尊厳配慮欠け発言だった。今回発言についておわび申し上げたい」をしたうえで、番組制作に関わっているニッポン放送社員系列制作会社であるミックスゾーン所属するディレクターに、この度の「一連の経緯問題点」をまとめて、それを資料として作り注意喚起行ったことを記者会見の場で明らかにした。その上で、「われわれスタッフも本人も真摯にすべてのご批判受け止めている。リスナー皆さんからは温かいリアクションいただき感謝の気持ちいっぱいです」と感謝の意述べた。さらに、生放送形式に戻すかどうかについて「岡村さんもいい大人ですから、本人よくよく理解して対応されている。」とした上で、「今、どうしても大河ドラマ(の『麒麟が来る』)とか(岡村の)いろいろなスケジュール矢部さんも加わったということで、収録にさせていただいていますけど、早期時間があれば生放送に戻す」としている。その後2021年4月2日1日深夜)の放送生放送形式戻った2020年9月21日-9月26日1週間亘って2018年以来2年ぶりにお笑い芸人パーソナリティ務める『オールナイトニッポン お笑いラジオスターウィーク』が行われた。 2020年9月21日 ANN東野幸治 ANN0マヂカルラブリー 2020年9月22日 ANNくりぃむしちゅー ANN0コント村ゾフィー×ハナコ×ザ・マミィ×かが屋・賀屋) 2020年9月23日 ANN漫才サミット中川家×サンドウィッチマン×ナイツANN0フワちゃん 2020年9月24日 ANNナインティナイン ANN0オズワルド 2020年9月25日 ANN三四郎 ANN0霜降り明星 2020年9月26日 ANNオードリー ANN0アンガールズ 2020年10月3日から2021年3月27日まで『オールナイトニッポンPremium』が土曜日19時から21時の放送編成されることとなり、パーソナリティには2018年度・2019年度続いてKis-My-Ft2パーソナリティ務めた。ただし、ニッポン放送では、2020年10月11月に「ニッポン放送ショウアップナイター」を編成していたため、当初は、ストリーミングサービスSHOWROOM」において、音声という形で配信行っていた。 2021年1月配信という形で行われた佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO) リスナー小感謝祭 2021Believe~』は「元々有観客配信ハイブリッド準備はしていたのですが、緊急事態宣言受けて配信のみということになってありがたいことに配信のみ17,000超えるチケット売れました当初東京国際フォーラム・ホールAで開催する予定だったチケット完売しいたものの、数としてはコロナ対策があったのでキャパシティ半分2500くらいでした。それを遥かに上回る売り上げだったのでこれは社内的に驚きでしたね。配信イベントこんなにチケット売れた前例がなかったので。」と、反響大きくイベントの後、中止になっていた他番組イベント配信開催できたりと、今では配信当たり前になりましたね。会場実際に来れる人は生で楽しめて、地方などで足を運べない人は配信で楽しむという形が定着してきて、世界広がった感じはします。」とニッポン放送エンターテインメント開発部プロデューサー石井玄は話す。さらに、「11月の『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO) リスナー大感謝祭2021freedom fanfare~』もかなり多くチケット売れていましたが、佐久間さんだからこそ成功できたこともあるのでしょうか?」という問いに「佐久間さんは作り手でもあるので、番組仕組みをよく分かっていらっしゃる。だから1月イベントのように中止決定してもすぐに配信イベント切り替えて実施できたり、11月イベントでは、出演予定だったサンボマスターさんが直前出られなくなってしまったのですが、急遽DJ松永Creepy Nuts)くんが出てくださってその上で進行できたりだとか。現役プロデューサーでもあるから、対応してくださる幅が広くスピード感が違ってくるので、トラブル発生して乗り越えられているのは制作側としてはとても助かってます。佐久間さんが作り手としての裏側知っているからこそできること多々あり、それが配信イベント影響して人気が出るひとつの要因になっているかもしれませんね。」と石井は話す。 2021年1月から3月にかけて、日曜未明放送されている『オールナイトニッポン0(ZERO)』の土曜版の中で、月1回、『LIVE in smash.』という番組として、『オールナイトニッポン0(ZERO)』の土曜版SHOWROOM開発したスマホ特化した短尺のバーティカルシアターアプリ」である『smash.』とが手を組み現在のコロナ禍の中で、観客入れてライブ制限がある中で、音声と「スマホ楽しめる動画アプリである『smash.』の特徴それぞれ活かして複数人パーソナリティ務めトーク加えてライブ展開していく番組放送した2021年1月30日 眉村ちあき 川崎鷹也 ひらめ 2021年2月27日 Mega Shinnosuke Kroi 小林私 2021年3月27日 Awesome City Club illiomote Rin音 2021年4月改編2021年3月30日29日深夜))をもって、『オールナイトニッポン』と『オールナイトニッポン0(ZERO』に続く、第3オールナイトニッポンとして、2021年3月26日25日深夜をもって終了したミューコミプラス』と、2021年3月27日をもって放送移動した三代目 J SOUL BROTHERS 山下健二郎のZERO BASE』の後番組として、火曜日から土曜日0時に、新しいオールナイトニッポンブランドの生ワイド番組オールナイトニッポンX』が放送されている。なお、火曜日から金曜日0時台年越し特番などの特例がない限りオールナイトニッポンブランド番組放送されことはなく、2021年10月55年目を迎えオールナイトニッポン歴史初めてのことになる。ラジオradiko加えSHOWROOM手がけるバーティカルシアターアプリの「smash.」と連動させ、スタジオ様子もを同時配信して、音声動画リアルタイムアーカイブ楽しめるような形式とする。このブランド概要2021年3月16日明らかにされた。 2021年10月改編では、半年限定で、新たになにわ男子オールナイトニッポンPremium』としてレギュラー番組編成するが、ニッポン放送場合2021年10月11月に『ショウアップナイター』を編成するため、ストリーミングサービスSHOWROOM」において、音声という形で配信を行う。 2021年10月4日から、『オールナイトニッポン』『オールナイトニッポン0(ZERO)』『オールナイトニッポンX』に次ぐ「第4のオールナイトニッポン」として、『オールナイトニッポンPODCAST』のサービス開始された。 これについて、オールナイトニッポンプロデューサー冨山雄一は、このブランド立ち上げた狙いについて「『オールナイトニッポン』でパーソナリティをやっていただきたい魅力的な人はたくさんいますが、放送の関係などで、お願いしたくてもできないという現状あります。そんな人たちの番組配信という形でやろう、ということ始めました。」と述べている。また、コンテンツとも配信時間30になっていることについてデジタルビジネス部の澤田真吾は「データによると、配信放送聴くのは通勤通学中の人が多い。深夜の『オールナイトニッポン』みたいに2時間放送すると、行き帰り時間だけでは聴くことができない人もいる。だから、帰り時間聴けサイズにしようと。」という風に述べている。また、今後の展望について冨山は「最近は配信アプリ使って魅力的なトーク発信する人が増えてます。そんな誰もがラジオパーソナリティになれる時代ですが「ディレクターや、放送作家の力が加わるともっと輝くのではないか?」という人を見つけて『オールナイトニッポンPODCAST』で育てていきたいです。そして番組で力をつけて『オールナイトニッポン』で活躍するようなパーソナリティ生み出せたらいいなと思います。」と述べている。 前述したように「『オールナイトニッポン』は配信イベント、『smash.』や『ミクチャ』などの同時ライブ配信、『オールナイトニッポンPODCAST』などテクノロジー駆使して様々な新しいことを進められていますが、こちらの背景についていかがでしょうか。」という問いに冨山は「『オールナイトニッポン』は芸人さん、俳優さん、アーティストさんなど様々な分野活躍しているスペシャリスト方々パーソナリティ立てて番組放送しているというコンセプトがあり、そのラジオ広がりみたいなところを様々な形表現していきたいという思いあります。その一環で、音声だけでなく動画でも配信してみようということから、『smash.』や『ミクチャ』での配信や、『オールナイトニッポン』というブランドPodcastとしてアウトプットしたらどうなるのかという挑戦で『オールナイトニッポンPODCAST』を立ち上げたりと、様々なテクノロジーとの掛け算をして最大化図っているところです。」とした上で「あとは『smash.』に出向している『オールナイトニッポン』の元チーフディレクターである松岡敦司や、イベント事業担当している石井との連携など、『オールナイトニッポン』を起点に各企業各部署と横の繋がり仕事ができているので、オールナイトニッポンコンテンツ広がっていっているのだと思います。」とも述べている。 2021年11月25日22時から0時までは、『前澤友作×オールナイトニッポン宇宙プロジェクト』の一環として前澤友作オールナイトニッポンGOLD』をロシアからリモートという形で放送。これは、1990年以来日本人による民間人宇宙飛行士になる前澤友作2021年12月ロシア所有宇宙船乗り、そこで、宇宙旅行を行うことを受け、『オールナイトニッポン』が「宇宙から若者メッセージ発信しないか?」という依頼して実現したもの。そして、2021年12月13日1時30分から3時12日深夜)の放送時間で『宇宙から生放送!前澤友作のオールナイトニッポンスペシャル』が放送され国際宇宙ステーション滞在している前澤友作の声を伝えることになっていて、有楽町ニッポン放送スタジオには音楽プロデューサー亀田誠治、それに、ニッポン放送アナウンサー東島衣里出演した当初放送では、国際宇宙ステーション軌道の関係上、2時45分から15分間にわたって前澤国際宇宙ステーションから出演することになっていたが、実際は、出演開始時間が2時55分にずれ込んだものの、リスナーから寄せられ質問答えた。その為、この番組放送終了時間3時10分に急遽変更された。この番組についてニッポン放送社長檜原麻希2022年1月12日行われた定例会見で「奇想天外な発想持ち主で、次なる企画が楽しみ。また機会があれば一緒に番組などをやっていきたい」と述べている。

※この「平成の時代から令和の時代へ(2018年 - 2021年)」の解説は、「オールナイトニッポン」の解説の一部です。
「平成の時代から令和の時代へ(2018年 - 2021年)」を含む「オールナイトニッポン」の記事については、「オールナイトニッポン」の概要を参照ください。

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