平成の次の元号の予想
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 15:14 UTC 版)
「明仁から徳仁への皇位継承」の記事における「平成の次の元号の予想」の解説
インターネット上では、2016年7月13日の最初の報道の直後から、平成の次の元号が注目されていた。その後も、昭和天皇の崩御による改元であったために新元号の予想が忌避されていた前回とは異なり、生前退位であること、改元の日程がはっきり分かっていること、ソーシャル・ネットワーキング・サービスの普及により、誰もが自身の予想を公表できるようになったことなどが影響して、新元号の予想が盛り上がった。元号によく使われている漢字、頭文字のローマ字表記など、様々な観点からの予想が行われた。予想で人気があったのは、「安久」などであった。また、新元号を当てた者に平成元年(1989年)産のワインが当たるなど、新元号に関わる企画を行う企業も出てきた。しかし、これらの予想は軒並み外れることとなり、前述したワインが当たる企画でも、当てた者はいなかった。それでも、元号を当てた者に優待券を贈る企画で的中させた男性がいたり、2016年7月13日に「明治大正昭和平成令和」とツイートした人物がいたりした。
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