ツアー参加者
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「パンドラMAXシリーズVOL.2 死者の呼ぶ館」の記事における「ツアー参加者」の解説
一条省吾(いちじょう しょうご) 有名大学に通う若者。21歳。秋山が勤める会社の取引先の御曹司。今回のツアーには怖いもの見たさで参加。 前世の名前は「家隆(いえたか)」。殆どのルートにおいて、御門の命令で雅経と葵を追っていた。雅経を射殺しようと矢を放つも、それを庇った葵を殺害してしまった事で御門に激しく咎められ、西国へと追いやられた末に無念を抱いたまま生涯を終えた(秋山と前世が逆だったというエンディングもある)。 最終日では舞子が行方不明になった事で、秋山が連れ去ったと思い込んで葵を人質に取り、脅迫する。サクラの間にて前世の記憶を取り戻し、雅経の生まれ変わりである秋山を今度こそ殺そうとするが失敗。その後は多くの展開で舞子を道連れに炎に消えるが、エンディング次第では生還する。ベストエンディングでは館が燃え落ちる際に正気を取り戻し、気絶した舞子を抱えて秋山達と共に館を脱出した。 『ONI零〜復活〜』では家隆だった頃の姿が登場する。展開次第では雅経と和解させる事もできる。 植田舞子(うえだ まいこ) 19歳。省吾のガールフレンドと称してツアーに参加した女子大生。霊感が強い事を自慢にしており、普段は快活な性格だが、時折不吉な事を口走る。 多くのルートでは霊感の強さ故に終盤にて館に魅入られ、葵に代わる「巫女」となる契約を交わし、秋山の最大の敵となる。最期は多くの展開で館が燃える中で異形と化して秋山に追いすがるが、省吾に道連れにされて炎に消えていく。エンディング次第では生還し、ベストエンディングでは契約時の記憶が僅かに残っているのか「桜が呼んでいる気がする」と呟いている。 『ごちゃちる』でプレイ可能(本作のディスクが必要)なミニゲーム『美沙の呼ぶ館』では中ボスとなる。 緒方浩二(おがた こうじ) 人形師を生業とする男性。46歳。娘の可奈と二人暮らしで、今回のツアーは親子で暮らす家を捜すために参加した。家庭の質問をすると怒り出す。 元々は加奈とみどりの2人の娘が居たが、姉の加奈を溺愛する一方で妹のみどりにはあまり構っていなかった。その為、可奈の死後はみどりを可奈だと思い込むようになっていた。ベストエンディングを含む一部エンディングでは現実を見据え、可奈ではなく本来のみどりとして娘と向き合うようになる。 緒方可奈(おがた かな) 緒方浩二の娘。10歳。「みどり」という大きな日本人形を常に抱えている。無口で感情表現が乏しい。今時珍しいおかっぱ頭。基本的に口を開くのは一部のエンディングのみだが、後述のおまけシナリオに入ると途端におしゃべりになる。 本名は「緒方みどり」で、本物の緒方可奈の妹。元々は感情表現の豊かな普通の少女だったが、可奈の死後に父が自分を加奈として見るようになってからは心を閉ざし、自分の名前を人形の方に付けていた。エンディングによっては本来のみどりとして言葉と感情を取り戻し、笑顔も見せるようになる。 『ラビッシュブレイズン』では隠しダンジョンである館に姿を見せるが、人形共々幽霊としての登場だった。 遠藤直樹(えんどう なおき) 文系大学で研究室の助手を務める。28歳。婚約者の神田美沙との新居を探す為にツアーに参加。二日目の朝に姿を消し、彼と思しき干からびたミイラが発見されるが、それが本当に彼なのかは展開によって変わる(一周目では必ず直樹だった事になる)。ベストエンディングではミイラは別人のものだった事になり、本人は三日目まで森を彷徨っていたが、館が炎上した事で方角が分かり、秋山達と合流した。 神田美沙(かんだ みさ) 出版事務所のOL。28歳。内向的性格。被害妄想が強く、悲劇に酔う傾向がある。常に右手に包帯を巻いている。直樹が死亡したと思われた後は精神に狂気を帯びるようになり、多くのルートでは最期は館に火を放って自身も焼死するが、特定のルートでは舞子に変わって最後の敵となる。ベストエンディングではいつの間にか館を脱出しており、生きていた直樹と再会して正気を取り戻す。 『美沙の呼ぶ館』では主人公となる。二日目の朝から本編とは違う流れになっていき、本編以上の狂気に侵され、包帯を飛ばして悪霊と戦う。敗北すると緒方親子に「自業自得」と言い捨てられる。
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ツアー参加者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/06 06:46 UTC 版)
こはるん 声 - 佐倉薫 民俗学専攻の大学院生の女性。26歳。本名は「神山こはる」。 納鳴村の情報提供者であり、彼女へ何者かから村についてのメールが送られてきたことが今回の発端。ヴァルカナを心配して、彼を気遣っている。真咲については個人的に疑いを抱く。また、納鳴村のわらべ歌を知っており、彼女なりの解釈を皆へと話す。 「真咲狩り」には心を痛め、真咲を信じて助けることを決意し、ヴァルカナへその件を相談して2人で出発する。しかし、途中で氷結のジャッジネスに襲われ、さらに怪我をした彼の面倒をヴァルカナに頼まれる。だが、実は彼女こそがジャックと氷結のジャッジネスを操っていた「ボス」で、村へツアー客を連れ込んだ黒幕であった。彼女の目的はより強力な「ナナキ」を生み出すことで、颯人の光宗への想いを利用してそれを成そうとする。村を訪れた真意は父親である神山晴臣が失ったナナキを探し当てて彼の急速な老化を食い止めることで、強力なナナキを生み出そうとしていたのも父のナナキを消滅させない方法を探るための実験だった。その後、光宗が神山から持たされていたトランシーバーで父の胸中を聞き計画を中止。そして自我を失わずに納鳴村で生活できる方法を探るため、納鳴村に留まる。 ヴァルカナ 声 - 鈴木達央 プログラマー。25歳。 仕事を請け負った会社での情報流出事故の責任を全て背負わされ、解雇される。仕切りたがりで言動は暴力的だが、責任感が非常に強く、仲間を見捨てたりはしない信念を持つ。参加者のリーダー格の1人。食品は産地から添加物までチェックし、賞味期限は一秒過ぎることも許せない。美影と同じく他の参加者については信用していないが、こはるんから真咲について説得され、彼女と共に行くことを決める。しかし、ジャックや氷結のジャッジネスの口からことの真相を知らされて驚愕する。 事件終息後、こはるんが本当に信用できる人物かを見極めるため、こはるんと共に納鳴村に留まることを選んだ。 遭遇するナナキは、木目模様(上述の責任問題を追及された際にうつむいて目視し続けていた机の模様)の不定形の怪物。本人の性格上、臆することなくナナキに立ち向かうがスライムのように即座に再生してしまう。 リオン 声 - 五十嵐裕美 フードを被った少女。14歳。淡々としている。光宗と颯人の関係を疑っている。 「死相が見える」という能力を持っているが、母親からその能力を金儲けのために利用され、宗教の教祖的な存在にさせられていた。真咲が疑われた際は彼女は幽霊などではないと感じたため、同じく彼女を信じたナンコと共に光宗へ真咲の危機を伝えた。 事件終息後、現実に帰ることを拒み、マイマイやナンコとの別れを惜しみながらも納鳴村に留まる。 マイマイ 声 - 清水彩香 女子高校生。17歳。友人と同じ人を好きになり周囲から孤立したためツアーに参加。 振られた相手が光宗に似ており、当初は苛立ちからちょっかいをかけていたが徐々に本気で気にかけるようになった。 実はジャックとは同じ小学校の出身で、彼の過去をうっかり漏らしてしまったことに責任を感じている。 なお、トンネル探索時に「でかい光宗(らしき人影)」を目撃したとして一時パニックになっていたが、これが彼女のナナキなのかは不明。 漫画版では失恋の理由が、意中の男子が影で自分をあざ笑っていたのを立ち聞きしてしまったこととなっている。また、プゥ子とはその頃からの友人。 らぶぽん 声 - 加隈亜衣 女子中学生。15歳。自分のアイデンティティを守るために参加。 ことあるごとに「処刑」と口にし、悪の芽は早いうちに処刑しなければならないという強迫神経症的な攻撃性を持つ。拷問にも興味があり、捕らえた光宗の爪を剥ごうとした。その前は牢屋に閉じ込めてあったジャックを拷問し殺そうとも考えていた。その人格の根幹は、過去に母(声 - 清水彩香)の愛人の僧侶(声 - 山本格)から自分と母が受けたDVが原因である。真咲と光宗が逃亡し、参加者たちが腑抜けになった時は、ただ一人美影に付いて行った。 遭遇するナナキは、母の愛人の僧侶が愛飲していた日本酒の銘柄に描かれた巨大な般若の顔。 漫画版では上記の過去に加え、自身も僧侶に犯されており、それを知った母からもDVを受けている。「処刑」とはその際に般若のように顔の歪んだ母が叫んでいた言葉であり、ナナキの姿も般若の顔に母の手足が生えたものとなっている。 ジャック 声 - 三好晃祐 無口な少年。16歳。本名は「佐々木」。 納鳴村到着初日、理不尽な言いがかりをつけた氷結のジャッジネスにクワを振り上げ、取り押さえられる。その後、マイマイに過去に同級生を刺して少年院に入っていたことを暴露され、地下牢に監禁される。だが、いつの間にか鍵が開けられており、地下牢から姿を消していた。その後、氷結のジャッジネスと共にこはるんの命令に従い、ナンコ、リオン、マイマイ達を襲う。しかしあっさりとヴァルカナとナンコに取り押さえられてしまい、事件終息後、こはるんと共に納鳴村に留まる。 美影 ユラ(みかげ ユラ) 声 - 長谷川芳明 商社マン。24歳。典型的なエリート組だが今後の約束された人生に嫌気が差して参加する。リーダー格の1人として振る舞う。 熊や行方不明者が出るなどの事件後に村にはいられないと自身に賛同したメンバーを連れて山を降りるが、結局降りられずに村へ出戻った。参加者の中に一連の事件の黒幕がいると睨んでおり、こはるんや光宗を疑い、他人を信用しない傾向が強い。社会人時代はイベント会議で自信満々に自分の案を提案したが、商品の発注ミスからプロジェクトが失敗に終わり、周囲から嘲笑されたことがトラウマとなっている。真咲を疑い初めてからは、彼が先導するかのように状況が進んでいったが、時間が経つにつれて、腑抜けになっていく参加者たちに嫌気がさし、決別する。その後は錯乱気味になり、真咲を排除する強迫観念に取り付かれ、発見した彼女をらぶぽんと共に襲撃するが光宗に阻止される。 事件終息後は現実に帰還することを選んだ。 遭遇するナナキは、無数の「笑う口」が詰め込まれた幽霊列車。 ナンコ 声 - 多田このみ ぽっちゃり気味の少女。17歳。ハンドルネーム「名探偵ナンコ」。 しっかりした性格で、光宗も一瞬惚れそうになった。「推理」するとき、わき腹を掻く癖がある。 後に参加者内で「真咲狩り」をすることが決められた際は、「皆が信じるものを疑う」という姿勢から真咲を信じ、リオンと共に光宗へ彼女が危ないことを教えた。その後、真咲は過去のトラウマを持たないと推察し、もし参加者が持つ心の傷を克服すれば、納鳴村から脱出できるのではないかと自論を述べる。 ダーハラ 声 - 高橋伸也 大学院助教授の男性。27歳。ハンドルネーム「不思議大帝ダーハラ」。「第1回人生やり直しツアー」を主催したSSD(スーパー創世記だもん)の代表。 事なかれ主義な一方、疑心暗鬼で一触即発になりかけるメンバーたちを宥めて仲裁する役目を持つ。 元々、こはるんとは親交があり、彼女に想いを寄せているが、あまり相手にされていない。喫煙者だったが、彼女の前ではそれを控えていた。 事件が終わると当初は残ろうとしたが、「主催者として旅行者を帰らせる責任がある」ということで自ら現実へ帰還する組へ立候補した。 山内(やまうち) 声 - 鳴海和希 無職。28歳。ハンドルネームは「ピンクゴッデス」。 親の介護が終了し、なんとなく抜け殻になっている。穏やかな性格で、参加者たちのまとめ役。 他の参加者たちが気力を失っていく中でも正気を保ち続けており、事件終息後はソイラテと共に納鳴村に留まる。 地獄の業火(じごくのごうか) 声 - 堀江瞬 フリーター。18歳。 「人生はサバイバル」という人生観を持つ。刃物などのサバイバルグッズを持ち込んでいる。常に冷静沈着でサバイバルにおいて女は不要と語るなど硬派に振舞うが、実際は女性に対して免疫がない初心な性格で、後述のシリコン手術を紹介する医師から「(シリコンは)女性の胸に入れるもの」と説明されて激しく動揺していた。また、同じサバイバルのいろはを備えるニャンタとは気が合う。 かつては自衛隊のレンジャー志望で、単独でのサバイバル・訓練生活の様子を動画配信していた。同時に入隊に必須である基準に至らない低身長(約153cm〜154cm)に悩んでおり、様々な方法で身長を伸ばすべく努力していたが、目標には至らなかった。最終的に身長を補うために頭部にシリコンを埋め込んで試験に望むが、不合格となる。村への下山失敗から美影ユラと行動を共にしていたが、真咲の逃亡を機にやる気が薄れた。 事件終息後は現実のほうが刺激的だからと現実に帰還することを選んだ。 遭遇するナナキは、巨大なシリコンの塊に蜘蛛のような節足が生えた怪物。 ニャンタ 声 - 稲川英里 女子高校生。15歳。ハンドルネームは「ニャンタレス」。 語尾に「〜にゃ」「〜にゅ」などとつける。銃火器が大好きで、実際に何かを撃てる機会と場所を探している。 学校では日常的に不良少女達からパシリ扱いをされていたが、偶然通りがかった模型店でモデルガンを入手、不良達を物陰からこっそり狙撃して復讐していた。だがその行為が発覚すると、不良達から蜂の巣の下に立たされて撃たれるという制裁を受ける。そのため、蜂に対してトラウマがある。 地獄の業火と共にユラと行動を共にしていたが、真咲逃亡後、やる気を失っていく。 事件終息後はサバイバルに飽きてきたと現実に帰還することを選んだ。 遭遇するナナキは、上記のトラウマから無数の蜂で構成される、より巨大な蜂。 ソイラテ 声 - Lynn 看護師。29歳。新天地で自分らしい生き方をしたいと考えて参加。 怪我人や行方不明者を気遣う優しげな女性だが、時折温和な口調で威圧するといった一面も持つ。 他の参加者たちが気力を失っていく中でも正気を保ち続けており、納鳴村に留まる人々の役に立とうと自身も村に留まる。 熱帯夜(ねったいや) 声 - 中村桜 学生。19歳。執拗なストーカーから逃げるためにツアーに参加。 年齢にそぐわない色気を放つ。ハイヒール以外の靴は所有していないらしい。 事件終息後も現実は色々とめんどくさいという理由で村に留まった。 まんべ 声 - 間島淳司 会社員。28歳。ハンドルネーム「おじゃまんべ」。ぴーたんとは不倫の関係。 ぴーたん 声 - Lynn 学生。21歳。まんべとは恋人同士。 ことあるごとに二人の仲を強調する。しかしナナキを失い気力も無くしていくにつれてまんべへの興味はどんどん薄れていき、事件が収束する頃にはまんべと別れることを打ち明けた。 氷結のジャッジネス(ひょうけつのジャッジネス) 声 - 阿部敦 ケツ顎の男子高校生。15歳。所謂いじめられっこであり、現世と決別するために参加。眼帯と封印された右腕を持つ典型的な厨二病。名前とキャラの似ているジャックに一方的なライバル意識がある。 二日目の下山中に、雷雨の中でジャックの姿を見て狼狽し、1人で逃げ出した直後、斜面から転がり落ちて行方不明となるが、第8話にて生存していたことが判明。ボスと呼んで崇拝する何者かの命令を受け、弓矢で武装し、こはるんとヴァルカナを襲撃するが、ヴァルカナに取り押さえられる。その後、再びボスの命令でジャックと共にヴァルカナ達の前に現れ、ボスの正体を明かす。しかしあっさりとヴァルカナとナンコに取り押さえられ、事件終息後はこはるんと共に納鳴村に留まる。 鳥安(とりやす) 声 - 新垣樽助 雇われ店長。25歳。ハンドルネームは「焼き鳥の鳥安@借金絶賛踏み倒し中」。多額の借金があり、その原因となったFXのない世界へ逃げるために参加。警察に苦手意識を持つ。 事件終息後、現実に戻ることを拒否して納鳴村に留まる。 ドザえもん 声 - 新垣樽助 ニート。27歳。生ける土左衛門な日々から抜けだそうと参加。 食いしん坊で太った体型。気は明るく優しいが、何をするにしてもどんくさい性格。食べることは大好きだが、働かないことをソイラテに窘められていた。 わんこ 声 - 天﨑滉平 男性。18歳。ハンドルネームは「わんころもち」。変わったことをしてみようと参加。 病弱なために幼い頃から入退院を繰り返し、自身の先が長くないと感じている。 トシボーイ 声 - 高橋伸也 リア充希望の男子高校生。16歳。 腰ぎんちゃく気質で、デリカシーに欠ける発言が多い。その性格からユウナとは相性が悪い。 ユウナ 声 - 湯浅かえで 会社員。22歳。会社でセクハラ・モラハラを経験し、女性が真の意味で人間らしく生きることのできる世界を作りたいと参加。 男女平等を謳う一方で女性の権利を主張する典型的なフェミニスト・プロ市民。 ユウネ 声 - 多田このみ 女子高校生。18歳。ハンドルネームは「ユウナ」だったが、名前が被ったためダーハラにより変更される。 漫画版では大学浪人という設定。 ユウノ 声 - 千本木彩花 フリーターの女性。19歳。ハンドルネームは「ユウナ」だったが、名前が被ったためダーハラにより変更される。 何かと文句を溢すことが多い。 漫画版では出番が増えており、アニメでは美影たちと共に下山を試みたが漫画版では村に留まっている。 なぁな 声 - 仲谷明香 シンガーソングライター志望。25歳。 シンガーライターをめざし上京したが、なかなか芽が出ない。参加者唯一の関西弁で話す。 よっつん 声 - 間島淳司 ラッパーの少年。17歳。サングラスを掛けている。 納鳴村到着初日、探索中に真咲を口説こうと彼女を強引に連れ出して他のメンバーたちから離れるが、途中でナナキと遭遇し、そのまま真咲と別れて行方不明となる。その夜に光宗が川を流れていく彼を目撃する。その後、神山に助けられて生還していたことが明かされ、同じく彼によって助けられた光宗と病院で再会。川で溺れ死にそうになった際、音楽家の両親に反発しラッパーになることを目指した自分が口だけでしか無かったことを悟り、きちんと向き合うことを決意してナナキを取り戻した。その後神山と共に現実に帰還するみんなの様子を見守っていた。 遭遇したナナキはクラシック音楽家の両親。その後、河で溺死しかけた際にイソギンチャクのような怪物(手も足も無く口だけの存在)に変貌するが、上記のようによっつん自身がその姿を「自分の一部」と悟る形で消滅した。 プゥ子(プゥこ) 声 - 杉浦しおり 女子高校生。16歳。 マイマイと共にいることが多い。新天地でのイヴになるため、年上のアダムを探している。 漫画版ではツアー以前からマイマイの友人で、ジャックとは小学校の同級生という設定。ジャックの過去を参加者たちに明かす役割も彼女が担っている。
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