アステロイドシップ「ヤマト」とは? わかりやすく解説

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宇宙戦艦ヤマト

(アステロイドシップ「ヤマト」 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/09 23:43 UTC 版)

宇宙戦艦ヤマト』(うちゅうせんかんヤマト)は、1974年読売テレビの制作により日本テレビ系列放送されたSFアニメ[1]および、1977年に劇場公開された総集編のアニメーション映画作品。「宇宙戦艦ヤマトシリーズ」の第1作目である。通称「一作目」「ヤマト」「ヤマト1」「パート1」。


注釈

  1. ^ ただし、第10話では雪以外の女性乗組員の姿も確認される。プロデューサーの西崎は、元々ヤマトの女性乗組員は雪一人と考えていたが、現場との情報伝達が不十分のため作画されてしまったと語っている。
  2. ^ 松本版では明示されていないが、ドメル艦隊からヤマトを助けた、髑髏マークをつけた宇宙船の主はキャプテンハーロックを名乗ってヤマトに地球の医薬品を要求し、顔は隠しているものの、来艦して宇宙服のヘルメットを脱いだ古代進の顔を見て驚き、進の肩に手を添えて送り出す場面がある。
  3. ^ 放映当時の設定。現在では準惑星に分類されている、
  4. ^ 松本零士も海野十三に憧れていたため、自分がキャラクター設定を任された際に、艦長を「沖田十三」と命名した。
  5. ^ 一方、古代に撃墜されるガミラスファイターが、本来の緑ではなく紫色になっている場面は修正されていない。
  6. ^ 本書では「子門はA mだったところを僕は一音下げたC m」との記載だが、正調C mの一音上はD mである(A mだとC mより更に一音半低い)ため、おそらく記者の聞き間違いによる誤記。
  7. ^ アカデミーの資料では、第3話絵コンテは松本零士と石黒昇の2名となっていたが、その後の「宇宙戦艦ヤマト TV DVD-BOX 記録ファイル」(バンダイビジュアル・2008/2/22発行)で訂正されている。
  8. ^ 5月号(創刊号)の次号予告では50ページとされていたが、6月号の表紙によれば60ページである。
  9. ^ 当時はまだ、アニメのBGM集という商品は存在しなかった。「交響組曲 宇宙戦艦ヤマト」が発売になる前のことである。
  10. ^ 当時の『月刊OUT』はアニメ雑誌ではなく、当時はまだ、アニメ雑誌という媒体そのものすら存在していなかったが、本作の記事が載った号の売上が高かったことからアニメ関連の記事が増えるようになり、結果的にアニメ雑誌のパイオニアとなった。
  11. ^ これは後に『STAR BLAZERS』という英題で放送されたテレビ版ではなく、あくまでも劇場版のテレビ放送である。
  12. ^ スタンダード版はストーリー解説等を中心としたベーシック版で、豪華版は『宇宙戦艦ヤマト DVDメモリアルボックス 保完ファイル』に新規資料を収録した増補改訂版である。
  13. ^ 1976年から1977年にかけ、『冒険王』『月刊少年ジャンプ』などでも同様の企画が組まれていたため、この時期に読みきりの新エピソードが執筆された漫画作品は多い。本作や『サイボーグ009』『サブマリン707』など、『プレイコミック』掲載分の作品は、1977年6月に『プレイコミック ビッグまんがBOOK 帰って来たヒーロー特集号』としてまとめて発売された[195]

出典

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  189. ^ 単行本22版(1977年7月10日刊)カバー表紙側折り返しにある松本のコメント。省略された箇所を挙げると、ガミラス冥王星基地は反射衛星砲を試射してヤマトを待ち構える場面はあるものの実際の攻防戦は描かれず、ドメルはバラン星失陥の責任を償う形でいきなりヤマトに自爆攻撃を仕掛け、ガミラスの空母部隊は登場しない。
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  198. ^ 斎藤宣彦編集『こんなマンガがあったのか! 名作マンガの知られざる続編・外伝』(メディアファクトリー、1999年)pp.202-232





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