楽式
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楽式(楽曲の形式) |
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二部形式 - 三部形式 |
複合三部形式 - ロンド形式 |
ソナタ形式 - ロンドソナタ形式 |
変奏曲形式 |
リトルネロ形式 - フーガの形式 |
有節歌曲形式 - 通作歌曲形式 |
リフレイン形式 |
楽式(がくしき、英語: musical forms、ドイツ語: Musikalische Formen)は、楽曲の形式のことである。楽式を論ずる学問のことを楽式論と呼ぶ。
動機や主題といったミクロ的視点による形式と、交響曲などのマクロ的な視点による形式がある。
文献
- 石桁真礼生「楽式論」
- 島岡譲「和声と楽式のアナリーゼ」
- 門馬直衛「音楽形式」
- シュテファン・クレール(訳: 信時潔、片山頴太郎)「楽式論」
- 下総皖一「楽式論並びに楽曲解剖」「楽式論新書」
- 貴島清彦「楽式論」
- 諸井三郎「楽式の研究」(全5巻)
- 属啓成「音楽形式の基礎」
- 伊藤義雄「楽式論」
- 上田昭「音楽形式」
関連項目
「楽節」の例文・使い方・用例・文例
- 1楽節演奏する
- 最終楽章はトゥッティ楽節で始まる。
- クレッシェンドに続いて長い漸次弱音楽節が来る。
- 最強音の楽節
- 一楽節を奏する.
- この楽節では弦をそっとつまびきなさい.
- グリッサンド楽節で(一連の急速なノートの進行で)
- 音楽の一節を楽節に分ける
- 楽節を再度演奏する
- 音楽作品のピアノの楽節
- ある楽章(特にソナタ形式)の楽節で、音楽の主要主題を最初に提示する
- 繰り返す楽節の初めまたは終わりに置く反復記号
- ピッチカートで演奏される音符または楽節
- 前に導入された音楽の主旋律が繰り返される作品、または楽章(特にソナタ形式における)の楽節
- ポピュラー音楽の短い導入楽節
- 短い楽節
- 遅く威厳のある方法で実行される構成または楽節
- 歌手が会話の普通の速度で発する談話文の声による楽節
- ある調子から別の調子へ移行する楽節
楽節と同じ種類の言葉
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