ヴィーコン/Vehicons
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「デストロン (トランスフォーマー)」の記事における「ヴィーコン/Vehicons」の解説
ビーストウォーズリターンズにおいて、(ビースト)メガトロンが新たに組織した軍団。スパークを持たない純粋無機機械ドローン軍団で組織され、全軍をメガトロンとスパークを持つ数人のジェネラルで統括している。事実上メガトロンの私兵集団である。 とはいえ、物語開始時には既にセイバートロン星を数人のサイバトロンを除いてほぼ完全に制圧しているなど、トランスフォーマーシリーズに登場する敵組織の中で最も軍事的に成功した組織であった。
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ヴィーコン / Vehicons
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「超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズリターンズ」の記事における「ヴィーコン / Vehicons」の解説
メガトロンが新たに組織した軍団で、メガトロンに生み出されたスパークを持たないドローン軍団。全軍をメガトロン一人でコントロールしていた。だが、彼が変身するとコントロール・ブローブから離脱してしまうため、ドローン軍団はその間活動停止状態になってしまい、作戦展開に限界を感じたメガトロンは、スパークを持つドローンを数人、ヴィーコンジェネラルとして誕生させている。ジェネラルを含むドローン軍団はビーストモードのサイバトロン戦士をレーダーで探知することができない(直接見える場合は探知可)。 なお、ドローン達にはスパークはないが、ある程度の知能はある模様で、時に驚いたり顔を見合わせたりと、さまざまなリアクションを取る。また、ジェネラルたちは日本語版では変形する際のアクティベーションコードが「トランスフォーム」で統一されているが、原語版ではそれぞれ異なり、今までのシリーズと違ってビークルモードに変形する際にそれを発している。 初期から登場した3名のジェネラルは、原語版では(記憶を取り戻した状態時を除き)声・人格ともそれぞれの正体となるトランスフォーマーとは全くの別人になっているが、日本版では基本的な性格や担当声優、口調などはほぼそのままである。これは音響監督の岩浪によると、「今さら新しい声優をキャスティングしても、従来のノリに対応できないだろうから」とのこと。 メガトロン / Megatron(ドラゴン) 声 - 千葉繁 / デビッド・ケイ かつてのビーストウォーズで全宇宙を征服しようと目論んだデストロン破壊大帝で、本作ではヴィーコンのボスとして登場。サイバトロンに敗北し、セイバートロン星へ向かうシャトルに係留・護送されていたが、トランスワープ(時空間移動)航行中、時間乱流を利用してシャトルから脱走。サイバトロンが到着する数カ月前のセイバートロンに先回りし、ウイルス爆弾でセイバートロン全土を掌握した。基地にて、ケーブルに繋がれたコントロール・プローブ(当人によると「ミノムシボディ」)を纏い、意志もスパークも持たないヴィーコン全軍を一人で操作、有機体を嫌悪しており、自身の有機体も取り去ろうと試みているが、怒りに駆られるとプローブから離脱してしまう。その時の姿はかつてのドラゴンメガトロンビーストモードであるが、前作よりも機械と有機体が入り混じった醜い風貌になっている。ビーム砲が仕込まれた右腕はトランスフォーマーのスパークを摘出することができ、普通の形状をした左腕をドラゴンメガトロンビーストモードの頭部に変形させての火炎放射も可能。 ビーストウォーズの頃と違い、真剣に彼なりの理想を体現しようとしている。そのためには個人の自由意志(スパーク)が邪魔であると判断、自らを頭脳とし、セイバートロンをスパークを持たない純粋機械生命体の惑星とすることを目指している。数ヵ月後に帰還を果たしたサイバトロンにウイルスを仕掛け、メタルスボディと変身能力を奪うことに成功したが、彼らがオラクルと出会ったことで戦いは再開された。物語が開始した時点でセイバートロン星全土を制圧しているため、戦力、勢力は彼の方が絶対的有利である。一度ラットルの約束を守り、目の前のサイバトロンを逃がすという一面もあった(本人によると「台本にそう書いてあるから」)。スパーク態、ロボット態とも他のトランスフォーマーのスパークを取り込むことで巨大化・パワーアップが可能。 日本語版では今までにも増して千葉のアドリブが暴走。出番の前後ではなぜか行きつけのスナックに毎度電話している(『メガトロン音頭』では縁を切られた模様)。第19話では「(台本の)31ページまで出番がないからパチスロに行ってくる」と言い出したり、最終回で「おつかれさーん!打ち上げは8時からだよー」という断末魔をあげる始末である。時折「アキハバラ(秋葉原)」と叫ぶが、その他に山手線の駅名(田町、渋谷など)を言うこともある。オープニングやエンディングではよく早口言葉を企画するが、オブシディアン・ストライカには相手にされなかった。 心残りは部下に恵まれなかったことらしい。メガヘッド 第13話から登場。コンボイとの決戦で、一度は倒されたかに見えたメガトロンが、巨大要塞にスパークを移した姿(当初、スパークは有機体であるノーブルにあったため、防御システムが働いている以外ではただ浮かんでいるだけであった)。その外観は顔の形。戦艦型へと変形も可能(その掛け声は「秋葉原式大トランスフォーム」)。体内では立体映像により、ジェネラルたちに指示をする。バリアーで守られており、下部のハッチを展開してトラクタービームを放ち、対象を内部で無重力状態にして捕獲する他、幾多のチューブを首の部分から排出してウイルスを送りこむ。戦艦形では下部に装備された一対のビーム砲が武器。ノーブルの犠牲で怒りに震えたナイトスクリームの活躍によって要塞自体はサイバトロンに制圧されるが、装備はメガトロンのスパークにしか動かせなかったため、サイバトロンはバリアーしか使えなかった。 玩具では戦艦ではなく、人型へと変形できるがもちろん劇中には登場しない。 日本語版では自身の巨大な顔から「でっかいわーでっかいわー石…川さん」と、石丸電気のCM曲らしきものを歌う。 フライングコンピューターボディ 第22話でスパークだけの姿になっていたメガトロンは第23話で様々なロボットに乗り移りながらサイバトロンを苦しめていたが、ラットルの気転によりフライと同型の小型ドローン(色は違う)のボディーに閉じ込められてしまう。このボディでいた間は、上擦ったような声(千葉の持ちキャラクターであるピラフやシュバルツなどの上擦ったような声に近い)になっていた(当人もそのことに驚いており、途中でサンプリングを行って元の声色に戻している)。 フライに閉じ込められるまでに現れたメガトロンのスパークは橙色であり(他のトランスフォーマーのスパークは青い)、語尾に「ポン!」と付く。 ロボットに乗り移っている際には「シュワちゃん! シュワちゃん!」と連呼しながら動く(動き方が『ターミネーター』の終盤に登場する中破したT-800に似ているため)。 パワードボディ 第25話から登場。フライのボディからフライが組み立てたボディにメガトロンのスパークを移したもので、顔がメガトロンである以外はパワードコンボイそのものの姿。わざわざボディーをパワードコンボイに似せたのはコンボイへの皮肉をこめているからである。セイバートロンの運命を賭け、コンボイと死闘を繰り広げ、コンボイの捨て身の行動で惑星の核に共に落ちて、セイバートロン星をバランスのとれた惑星にリフォーマットすることになり、消息を経つ。 劇中では明言されていないがコンボイとの戦いの様子を見るに、形こそはパワードコンボイのボディだが全くの別物とも言える代物になっており、明らかにパワードコンボイよりもスペックは高くなっている。鈍重だったパワードコンボイに対し、こちらはかなり動きが軽やかで、二つのモードをコンボイ本人よりも見事に使いこなしていた(ジェットモードでは水中潜行、魚雷発射といった新技も披露している)。ビーストモードは存在しない(有機的だったつま先部分が機械的なデザインに変更されている)。腕をもぎ取られてもくっつけるとすぐに再生するという驚異的な再生能力も備えている。日本語版や『メガトロン音頭』では、パワードコンボイのボディの使い回しということになっているらしく、コンボイの体臭と抜け毛が気になっていたとのこと(最終話でも劇中驚いていたコンボイに対して「ちょっと痛んでて汗臭いがな」と話していた)。 タンカー / Tankor(戦車) 声 - 中村大樹 / ポール・ドブソン→リチャード・ニューマン 第3話から登場。戦車型ドローンを統べるタンクドローンジェネラル。ウイルスで洗脳されたライノックスのスパークを宿しており粗野で単純だが、ラットルのハッキングで知性と記憶を取り戻す(原語版では声もライノックスに戻る)。そもそも争いを忌避する彼は、記憶が戻った後もメガトロンの姿勢に賛同したが、有機体を持つメガトロンを追い落としセイバートロン支配権を奪取せんと暗躍する。装備は右肩のキャノン砲と両腕のマシンガン、左胸のミサイルポッドと右胸のバルカン、右腕のチェーンソー。日本語版の語尾は「〜ダナ」。 フライを改造して部下にしたり、ベクターシグマのキーを手に入れ有機物を金属体にする能力を発揮し、自身の死を偽装し、オラクルに似せてコンボイにプラズマエネルギーの情報を与えるなど、策士としての一面を見せていたが、その策に溺れた結果、メガトロンに看破されプラズマエネルギーと波動砲の共鳴の中、スパークがマトリクスと融合する形で力尽きた。原語版での変形コードは「パルバライズ」。日本語版では北島三郎のCMネタや武田鉄矢のモノマネを披露。ライノックス時代のダジャレも健在であった。タンクドローン / Tank Drone(戦車) 声 - 千葉一伸、神奈延年 タンク軍団と呼ばれるタンカーが指揮するタンカーと同型のドローン。タンカーとの違いはカラーリングとサイズ。意思は無いが「ダナ」と発声する。タンカーが戦死した後、スラストやストライカの下でも行動。 ジェットストーム / Jetstorm(ジェット機) 声 - 岩田光央 / ブライアン・ドラモンド 第3話から登場。戦闘機型ドローンを統べるエアロドローンジェネラル。そのスピードと火力は強力だが、比較的打たれ弱い。装備はミサイルと両腕のバルカン、ビークルモードの機首に装備した一対のバルカン。浮わついた性格でかなりの口達者。海外版も日本語版もセリフにあまり脈絡が無い。時折、詩人風に喋る(元ネタはFMラジオ番組『JET STREAM』)。ビートルズが好きらしい。日本語版の語尾は「…デス」(シルバーボルト時代と異なり、敬語口調というわけではない)。ラットル同様、下ネタが多い。原語版ではシルバーボルト役と別の声優が担当している。 そのボディにはシルバーボルトのスパークがあり、ブラックウィドーの尽力でかつてのビースト戦士に戻った。原語版での変形コードは「アフターバーン」。エアロドローン / Aero Drone(ジェット機) 声 - 千葉一伸、長島雄一、神奈延年 第2話から登場。ジェットストームに指揮されるジェットストームと同型ドローン。ジェットストームとの違いはカラーリング。意思は無いが「デスデース、デスデース」と発声する(やられた場合は「デシタ」)。 スラスト / Thrust(バイク) 声 - 加藤賢崇 / ジム・バーンズ、スコット・マクニール(正体判明時) 第3話から登場。バイク型ドローンを統べるモーターサイクルドローンジェネラル。やる気はさほどなく、無駄によく走る。ジェットストームとは仲が悪い。ワスピーター(声 - 加藤賢崇 / スコット・マクニール)のスパークを宿しており、やられ役になることが多い。両腕にバーナーとしても使えるバルカンを装備している。ふとしたことでブラックウィドーを助けたことから、彼女にはその正体が行方不明になったシルバーボルトではないかと勘違いされていた。日本語版では、前作までの「〜ブーン」に加え、「バリバリバリバリヨロシク〜」が口癖になっている(スラストを演じた加藤は番組序盤から中盤にかけて海外版のスラストに近い声を出そうと努力したがうまくいかず元の声に戻した)。 前作のラストで悪事に嫌気がさしデストロンから離反、猿人たちのボスとして古代の地球である惑星エネルゴアでの生活に収まったが、その後猿人にちょっかいを出したために追放され(本人はセイバートロン星が恋しくなり、猿人が引き止めたのを押し切って帰還したと語っているが、回想シーンでは投石器で投げられ、追放されているシーンが描かれた)、宇宙空間を泳いでセイバートロンに辿り着いた後、洗脳されてスラストとなった。事実上、最も長い時(推定400万年以上)を過ごしたビースト戦士ということになる。ブラックウィドーに淡い恋心を持っていたらしい。最終回にてリフォーマットされた惑星において、頭がスラスト、体がワスピーターの姿(サイズは生身のハチ)に転生する(海外展開で後日談にあたる『ユニバース』では、元のロボットの姿に戻れた模様)。ビーストウォーズにおけるデストロンの初期メンバーで唯一の生き残りとなった(メガトロンは『メガトロン音頭』で「最後に残ったのが『ブーン、やられた〜』じゃなぁ……」と自分が部下に恵まれなかったことを嘆いている)。原語版での変形コードは「オーバードライブ」。モーターサイクルドローン / Motorcycle Drone(バイク) 声 - 千葉一伸、長島雄一、岩田光央、神奈延年 スラストに指揮されるスラストと同型のドローン。スラストとの違いはマーキングとサイズ。意思はないが、独特のリズムを持って暴走族風に「バリバリバリバリ、ヨロシクゥ!」「ブンブンブブブン!(数取団のパロディ)」と発声し、やられた際には「シクヨロ」などと発声する。スラストは名前を付けて息子扱いしている。 オブシディアン / Obsidian(ティルトローター) 声 - 小野坂昌也 / ポール・ドブソン 第20話から登場。シルバーボルトに戻ったジェットストームに代わるティルトローター型ドローンを率いるエアロドローンジェネラル。元はセイバートロンの歴戦の勇者の一人。メガトロンが彼のスパークを捕まえてヴィーコンジェネラルとして再生した。洗脳はされておらず、自分の意思でメガトロンに従っている。 日本語版では「お前アホちゃうか!?」が口癖。大阪弁でまくし立て、ほとんど意味のあるセリフがない。メガトロンに従う理由は「笑いの師匠」であるから。配下のエアロドローンを「親戚一同」と呼ぶ。 メガトロンが消滅したと思われた際は、チータスとナイトスクリームに説得されサイバトロンと協力したこともある。その後メガトロンの生存が発覚した際には、チャンスであるにもかかわらず一切サイバトロンに手を出さず、きちんと挨拶して去っていくという義理堅い一面も見せている。 第25話でチータスの機転で半重力装置のある場所におびき寄せられ、ストライカ共々宇宙に放り出されてしまった。原語版での変形コードは「オブリテレイト」。エアロドローン / Aero Drone(ティルトローター) 第20話から登場。オブシディアンに指揮されるオブシディアンと同型のティルトローター型ドローン。意思は無く、「アホか!」とのみ発声する(やられた場合は「アホやった」)。 ストライカ / Strika(装甲車) 声 - 愛河里花子 / パトリシア・ドレイク 第20話から登場。戦死したタンカーに代わる装甲車型ドローンを率いるタンクドローンジェネラル。オブシディアンと同じく洗脳はされておらず、自分の意思でメガトロンに従っている。女性トランスフォーマーだが、屈強な外見と強烈な戦闘力を持ち合わせている。オブシディアンと同様の経緯で再生された。 日本語版では「いい加減にしなサ〜イ!」が口癖。オブシディアンの「相方」である。 第25話でチータスの機転で半重力装置のある場所におびき寄せられ、オブシディアン共々宇宙に放り出されてしまった。原語版での変形コードは「ターミネイト」。タンクドローン / Tank Drone(装甲車) 第20話から登場。ストライカに指揮されるストライカと同型の装甲車型ドローン。意思はなく「ナンデヤネン」と発声する。 フライングコンピューター(フライ) 声 - 千葉一伸 / クリストファー・ゲイズ 第3話から登場。メガトロンの側近となって働く小型ドローン。たびたびメガトロンに八つ当たりされる。タンカーによってプログラムを書き換えられ、オラクルとコンボイとのアクセスを不通にするなどの暗躍を見せるが、タンカーの裏切り行為を知っていたメガトロンによって破壊される。終盤では数体の量産型が登場している。 日本語版ではやたら往年の名作アニメ、漫画、特撮に登場するキャラクターの物真似をする。普段の口調は慇懃。タンカーにプログラムを書き換えられた後は語尾に「ダナ」をつけ、お互い「タチバナのおやっさん」「タケシくん」と呼び合っていた。 モグラロボ(モールドローン) 声 - 千葉一伸、神奈延年 第2話から登場。大きなシールドマシン型ドリルを装備したタンク型穴掘りドローンで、特定の指揮官はいない。フライと同様にトランスフォームはせず、意思もなく「モグモグモグ…」とだけ発声し、爆発すると「ドーン」と発する。中心部のハッチを展開し、弾丸を発射する。主に地下に潜伏するサイバトロンを強襲し、破壊活動を行う。だが時折有機エネルギーの泉の発掘や移動手段としてサイバトロンに使用されることもあった。 コンピューター 声 - 柚木涼香 / エリザベス・キャロル・サヴェンコフ ドローンたちをナビゲートするコンピューター。 UFOちゃん 声 - 千葉一伸 鋭角的なデザインをした浮遊メカ型探索ドローンで、特定の指揮官はいない。フライやモグラロボ同様トランスフォームはしない。意思はないが、日本語版では歌を歌ったり、カメラを気にしている。タンカーに操られた個体も登場した。 摘出コンピュータ 声 - 千葉一伸 ドローン製造工場に設置されている巨大コンピューター。左右に設置された三対のアームでトランスフォーマーを捕らえ、中心部にある筒状の機材でスパークを抜き取る。ドローンたち同様にビーストモードのサイバトロン戦士を感知できないばかりか、ビーストモードで目の前にいたとしても感知できない。工場にブラックウィドーとスラストが紛れ込んだ際、ブラックウィドーをかばったスラストのスパークを誤って摘出してしまい、ブラックウィドーの電撃を食らって機能停止した。日本語版ではオネエ口調で喋る。 警備ドローン メガヘッド内部に多数配備されている球体状の警備ドローンで、特定の指揮官はいない。アームが付いており、戦闘時は上部からハサミを展開する。意思を持たず、人語も話さない。 攻撃衛星 セイバートロン星周辺に多数配備されている楕円形の人工衛星で、セイバートロン星に迫る隕石などの飛来物を破壊する役目を持つ。特定の指揮官はいない。左右にビーム砲を搭載した一対の翼があり、攻撃時にはそれが展開する。ボタニカの乗る宇宙船を攻撃し、不時着させる原因となった。
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