ヤグルトスパローズ
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「かっとばせ!キヨハラくんの登場人物」の記事における「ヤグルトスパローズ」の解説
セキネ監督(関根潤三) ヤグルトの監督。お茶が似合う好々爺。連載開始当初、球界最年長監督だった。実物と違い非常に温厚である(一度、クワタに激怒したことはある)。細い体型で体重が軽い。カズシゲがいる関係上、ナガシマシゲオとからんでいるシーンが多い。弱小ヤグルトの象徴と言える存在。1989年退任。 一度だけキヨハラが見た夢の中で、ホシノ監督になって中日のユニフォームを着ていたことがある(その夢の中でホシノはオー監督になっていた)。 背番号は83。 ノムラ監督(野村克也) 1990年就任。「ねと〜」っとした喋りでとても暗く、その暗さは周囲の選手までも暗くする。カイアンツを心の底から憎んでいるが、クワタとは暗い者同士で仲が良く、共謀して悪事を働くことも。キヨハラに「親子みたい」と言われていたことがある。その影響か、藁人形を終盤は彼も使い始めた。愚痴が多く、常にぼやいている。初登場時は眼鏡を掛けておらず、顔や性格、言葉遣いなどが全面的に異なっていた。趣味はパソコン。ナガシマ監督を嫌っている。終盤ナガシマのツッコミ役になって、登場回数は増え、15巻では暴力的なキャラに。次回作の『ゴーゴー!ゴジラッ!!マツイくん』から作品の設定が変わり、怪しげな魔術、巧みな変装を得意とする作品一の悪役になった。『いけいけ!!スワローズ』のレギュラーキャラの一人である。通称ノムさん。 背番号は73。 マルヤマコーチ(丸山完二) 1990年就任。ノムラ監督の側近(茶飲み相手)。『いけいけ!!スワローズ』のサブレギュラーの一人であり、作中では一回だけ登場したことがある。 背番号は80。 ナガシマカズシゲ(長嶋一茂) ヤグルトの内野手。1988年ドラフト1位で入団したナガシマシゲオの息子。当初は人気の面で他の野球選手達と比較されるなど、比較的に良い扱いだった。しかし成績が伸び悩むにつれ、人気ばかりのダメ選手として扱われるようになっていき、終盤では全ヤグルト選手から「いらない選手」と満場一致で扱われるなど、悲惨な役割が定着していった。当初はキヨハラ以上に大人気で、トンネルや三振をしても、完投勝利のクワタよりはるかに大きな記事が新聞に載ったり、4打席4三振でヒーローインタビューされたりして、クワタに激しく嫉妬されたほどだった。 父に似て、父以上の天然ボケな性格。前述の「いらない選手」とされた後も、涼しい顔をしていられるほど鈍感で危機感が足りない。ノムラいわく「幸せな奴」(ただし父の行き過ぎたパフォーマンスや女装した父に眉をひそめていることも)。打撃もダメだが守備が極めて下手で、ボールが飛んで来ると「キャン!」と言って顔を背け、後ろに逸らしてしまう。クワタいわく「小学生以下」。父と共に出てくることが多く、モリ監督に「能天気親子」と称されている。イケヤマたちと仲が良い。キヨハラ、クワタより年齢が一つ年上(プロ選手としては後輩のため、作中で二人に対して当初は敬語を使っていたが、終盤ではクワタに対してタメ口になっている)。通称「カズちゃん」。作中で父の思惑から、カイアンツ移籍を匂わせたネタが度々あり、1993年、トレードで本当にカイアンツへ移籍。初登場時はゲジマユだったが、途中から太マユに。顔もお坊ちゃん風に変更された。さらに連載後期から、太い首にタラコクチビルという実物に即した容姿になっていった。『いけいけ!!スワローズ』のレギュラーキャラの一人である。 普段は温厚だが、クワタに下剤を盛られそうになった時はイケヤマ・ヒロサワとともに彼を叩きのめした。その際、クワタにイケヤマ達と並んで「主力」と表現されていた。 背番号は3(登場時)→36(カイアンツ移籍後)。 イケヤマ(池山隆寛) ヤグルトの内野手。通称「ブンブン丸」。当初は普通だったが、1989年ごろから顔と性格が変わる。5巻からキヨハラを「キヨ」と呼んで悪友的関係に。彼のボケに便乗して大ボケをかます形でクワタに次ぐサブ主人公格となり、登場シーンが急増する。ボケ、ツッコミを両方こなせる明るい性格。「イケトラコンビ」のヒロサワやカズシゲを伴って登場することが多い。自称、ショーネン隊(少年隊)のヒガシ(東山紀之)似。しかし、不気味な顔とモリ監督に言われたことがある。ノムラ監督の就任後は段々性格が落ち着いていき、ノムラの影響で暗い性格になったり、監督命令からブンブン振り回せないでいるためにストレスで、一気に爆発したことがある。1度、クワタに誘拐されて、ハラ(アキヤマの代わり)とともに西部の助っ人(パークレオの代わり)として試合に出場、珍しいヤグルト以外のユニフォーム姿を披露したことがある。作品の終盤頃はノムラをなだめているシーンが多くなっていき、『ゴーゴー!ゴジラッ!!マツイくん』では、フルタと共にノムラの悪行に振り回されている役回りが定着している。『いけいけ!!スワローズ』のレギュラーキャラの一人。 背番号は36(登場時)→1(1992年以降)。 ヒロサワ(広沢克己) ヤグルトの4番打者。外野手(本職は一塁手)。通称「トラ」。渥美清にそっくりの顔で顔のサイズが大きい。イケヤマとのコンビ出演が多く、チームではイケヤマ、カズシゲに次ぐ存在である。『ゴーゴー!ゴジラッ!!マツイくん』ではサブレギュラー並に活躍している。『いけいけ!!スワローズ』のレギュラーキャラの一人。 背番号は8(登場時)→80(カイアンツ移籍後)。 ワカマツ(若松勉) ヤグルトの外野手。ヤグルト一筋19年のベテランバッター。しかし衰えから出場機会が減っていたため、この漫画ではほとんど出番がなかった(『いけいけ!!スワローズ』では引退間際にスポットが当たっている)。1989年現役引退。 背番号は1。 ナイトー(内藤尚行) ヤグルトの投手。別名「ギャオス・ナイトー」。大きなごつい顔が特徴。試合中は常に「ギャオース!ギャオース!」と吠えている喧しい選手。投手ながらバッティングセンスは良く、キヨハラをビビらせるためにかみついたことがあるが、彼にノせられてリンボーダンスをやってしまうノリの良さも持つ。『いけいけ!!スワローズ』のレギュラーキャラの一人であり、かなりのアホキャラとして描かれている。 背番号は53(登場時)→24(1989年以降)。 イトー(伊東昭光) ヤグルトの投手。1988年はリリーフから最多勝を獲得した。クワタに呪いの手紙を送りつけられそうになったことがある。ボテボテのサードゴロをナガシマのエラーからヒットにされ、2点を失う。キヨハラ、クワタの同期。 背番号は18。 タカノ(高野光) ヤグルトの投手。面長な顔が特徴。先発投手として度々登場しているが、地味で目立たない。「先発のタカノだよ〜ん」と言ったことがある。1994年タイエーに移籍。同年引退。 背番号は34(登場時)→22(タイエー移籍後)。 オバナ(尾花高夫) ヤグルトの投手。LP学園出身。キヨハラとクワタの先輩。タカノ同様、ほとんど目立っていないキャラクター。「オバナだよ〜ん」と言ったことがある。1991年現役引退。 背番号は32。 カワサキ(川崎憲次郎) ヤグルトの投手。1991年オールスターゲームで先発するが、三連打を浴び降板。クワタに代えられてしまう。『いけいけ!!スワローズ』ではサブレギュラーの一人として活躍。 背番号は17。 ニシムラ(西村龍次) ヤグルトの投手。1992年、オールスターゲームの選考に漏れ、クワタを首謀者にしてクドー、ハラの3人と共にゲームの邪魔をしに来た。作中での登場はこの回のみ。『ベロベロベースボール』などにも出演。 背番号は29。 アラキ(荒木大輔) ヤグルトの投手。1987年の大運動会で、大玉転がしならぬ「デブ転がし」に参加していた。嫌がるアホーナーを強制的に転がしているシーンがある。作中で特に目立った活躍はなく、『ベロベロベースボール』ではヤマシタ(太洋)、モトキ(カイアンツ)の3人で「ダイスケトリオ」を組まされていた。 背番号は11。 ヤエガシ(八重樫幸雄) ヤグルトの元正捕手。眼鏡がトレードマークで、かなり太っている。1987年の大運動会にて、玉入れ用のかごを支える役として登場した。作中で特に目立った活躍もセリフもなく、1993年現役引退。 背番号は28。 フルタ(古田敦也) ヤグルトの現正捕手。ヤエガシ同様、眼鏡がトレードマーク。1991年のオールスターゲームでは、キヨハラに誤ってバットでしばき倒されたことがあった。地味な扱いだが、『ゴーゴー!ゴジラッ!!マツイくん』から大幅に出演が増える。当初は暗めだったが、後々明るい性格にキャラが変わっていった。 背番号は27。 イーダ(飯田哲也) ヤグルトの外野手。足の速い猿顔の1番打者。クワタの「矢ガモ事件」を連想させるネタを前に、思わずバッターボックスで泣いてしまったことがある。 背番号は58(登場時)→2(1991年以降)。 アライ(荒井幸雄) ヤグルトの外野手。ぐるぐるほっぺと分厚い唇、小柄な体型が特徴の2番打者。作中ではほとんど目立たない。オープン戦でクドーの球をセーフティバント、普通ならアウトのタイミングだったが、モリ監督がキヨハラの代わりのファーストを決めていなかったため、サードの彼の送球が抜けていってしまい、ラッキーなセーフとなった。キヨハラ、クワタとは同期入団。『いけいけ!!スワローズ』では足が短いキャラだった。 背番号は10。 スギウラ(杉浦享) ヤグルトの外野手。サードナガシマの守備をカバーする役回りで登場。『いけいけ!!スワローズ』では人の心を和ませる癒し系キャラになっている。1993年現役引退。その後コーチ職に。 背番号は9(登場時)→89(コーチ時代)。 アホーナー(ボブ・ホーナー) ヤグルトの外国人内野手。1987年入団。通称「赤鬼」。サッカー、ラグビー、バスケットのボールをホームランにしてしまうパワーと長打力を兼ね揃えた現役の大リーガー。キヨハラに会いたがっていて、セキネ監督に頼んで会いに来た。日本語がわかるため、「デブ」という言葉に敏感で、言われると怒る。途中、セキネ監督に「痩せるまで契約しない」と言い放つ。同じデブキャラであるカガワと同様に扱われ、運動会ではカガワと共に「デブころがし」という意味で大玉代わりに使われた。結局、1年で退団した。「ソンナアホ〜ナ〜〜」という持ちネタがあり、キヨハラのスイングを扇風機代わりにするというボケをかましたこともある。また、全力で走る時に「しゃかかかか」という擬音が付く。 背番号は50。 デシンセー(ダグ・デシンセイ) ヤグルトの外国人内野手。1988年入団。クワタからホームランを打つ1コマしか登場していない。前述のアホーナー同様、わずか1年で退団。現役引退した。 背番号15。 バリッシュ(ラリー・パリッシュ) ヤグルトの外国人外野手。1989年入団。現実同様ワニの肉を食べる通称「ワニ男」。また、ペットとして野球が出来るワニを3匹飼育しているが、そのワニは食べない(本人いわく、他所はいいが家のワニはダメ)。苦手な物は生魚。1990年、板神に移籍。移籍後、ワニの肉禁止令が出されてしまい、その影響か、同年現役引退した。 背番号15(ヤグルト)→45(板神移籍後)。 クリヤマ(栗山英樹) 4巻の「がんばれクワタくん」におけるカイアンツ対ヤグルトの回で「2番手クリヤマも打ち取り2アウト」と名前が出ただけで作中には登場していない。 背番号44→4。
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「ゴーゴー!ゴジラッ!!マツイくん」の記事における「ヤグルトスパローズ」の解説
ノムラ監督(野村克也) 前ヤグルトの監督。1990年就任。1998年勇退。 詳細は主要人物を参照。 ワカマツ監督(若松勉) ヤグルトの監督。1999年就任。少し地味。カイアンツの選手、監督の無茶によく振り回されている。 背番号は75。 かつのり(野村克則) 捕手。1996年、ドラフト3位で入団した。ノムラ監督の息子。2000年父の情けで、板神に移籍。 かなり能天気な性格。マザコンで絵本を読んでもらえないと眠れない。立場はあくまでも控えだが、親の関係で何かと出番は多い。 1996年、1軍試合に出ていないにもかかわらず、オールスターのファン投票で不正行為を働き、捕手部門1位になったことがある。しかし不正はバレ、不正を働いたメンバー全員(マツイ、クワタ、ノムラ・ナガシマ両親子)でファミリーズを結成。オールスターに殴り込みをした。 背番号は33(ヤグルト) → 50(板神)。 フルタ(古田敦也)→ プルタアヅヤ 正捕手。ノムラの悪事につき合わされている。ノムラ勇退後はヤグルトの顔になった。登場回数は多く、大抵はツッコミ役。ノムラの悪事に参加していたために、時折悪人にキャラクターが変わることがある。 よくマツイやノムラ監督のせいで、被害を受けることの多いキャラクター。体中にガラスの破片が刺さったり、マツイにバットでスタンドに叩きこまれたり、フライドチキンの格好をしていたためにマツイにかじりつかれたり、マツイの体から生えたキノコに接触して、頭からキノコが生えて知能が変になったり、ろくな目に遭わない。 ノムラの魔法でタコに変身していたことがある。またノムラの命令からスパイクの怨霊に化けたり、フライドチキンの着ぐるみを着て、試合に出たことがある。 1998年のオールスター冬季オリンピックでは、ジャンプ競技に登場。本人はあまり自信のないままに挑戦したが、ジャンプ直前に突然マツイが変顔をして表れ、驚いたフルタは大ジャンプした。 ささやき戦法を得意とする(実際の古田はささやき戦法は全く使わない)。打席に立った選手を惑わせる。また催眠術や手品も得意。ツバメを自由自在に操れる。 スパゲティのミートソースが好きで、ズルズルと音を立てながら下品に食べている。 クワタが開発した「デカデーカ」をいつの間にか飲まされて、顔だけ巨大化したことがある。 1997年、強引に引き抜かれ、カイアンツに入団したことがある(次の週では元のヤグルトに戻っていた)。 1995年開幕戦は怪我で出遅れてベンチに入れず、しばらくノグチ(野口寿浩)が代役でマスクをかぶっていた(実際の古田は、この年は怪我はしたが公式戦全試合に出場している)。 オールスターの常連。漫画でもほぼ必ずといっていいほど登場している。 『コロコロアニキ』版では、2019年の冬号でクワタのスマホのアプリから1998年の姿で登場し、強肩を見せるなど活躍した。また、2019年のオールスターには現在の姿で登場し、解説をしている。『キヨハラくん』では過去のオールスターで登場している。名前はプルタアヅヤに変更された。 背番号は27。 イケヤマ(池山隆寛) 内野手。前作の主要人物の一人。今作で大ボケは減り、ノムラの悪事につき合わされる存在になった。ノムラをなだめるシーンが多い。 以前はキヨハラとコンビだった。前作同様、チーム内での相方はヒロサワで彼がマツイの顔を殴った時、腕の骨が折れたのを見て「ヒロサワさんのカタキ!」とマツイに飛び膝蹴りをかましたが、膝の皿が割れてしまう。以降はヒロサワがカイアンツに移籍した後はフルタに変わり、一緒にいることが多くなった。 ノムラの魔法で狼に変身していたことがある。またノムラの命令からバットの怨霊に化けたり、ラーメンの着ぐるみ を着て試合に出たりしたことがある。 1999年頃から出番は減って、漫画での登場回数も減り、2002年に現役引退した。ヤグルトとの優勝決定戦に登場したのを最後にまったく登場していない。 背番号は1(登場時) → 36(2000年以降)。 タカツ(高津臣吾) 抑えのエース。ノムラの悪事によくつき合わされている。時折、ノムラのやりすぎな行動に心の中で引いている。第1話でノムラの指示でマツイの股間に球をぶつけ、大惨事を巻き起こした。 1998年開幕戦で、日本一遅い球を投げたことがある。しかしマツイの大きな耳たぶに当たり、デッドボールを許した。 ノムラの命令でグローブの怨霊に化けたことがある。 『コロコロアニキ』版では2019年のオールスター(クワタのドッキリに協力した形)にモブとして一応登場している。 背番号は22。 イシイ(石井一久) 投手。クールな性格だが、マツイの奇怪な行動から唖然とした顔で投げていることも。現実(現実では、野村の時はヤクルトは野村の方針で身だしなみにうるさかったため、茶髪の選手は日本人ではいなかった)同様、2001年から長髪・ヒゲ・茶髪にイメチェン。2002年、ロサンゼルス・ドシャースへ移籍。 日本一の豪速球を投げるために、勝手にマウンドを作って、投げたことがある(審判にバレて、1球投げただけで退場処分を受けた)。 手が使えない試合では、足で球を蹴って投球。打者のバットをへし折ったほどで、キック力に優れている。 ノムラの命令でユニフォームの怨霊に化けたことがある。 背番号は16(ヤグルト) → 17(ドシャース)。 ヨシイ(吉井理人) 1995年、スズキ監督(鈴木啓示)と対立し、近鉄から移籍した投手。気が短い。1998年、FAでニューヨーク・マッツに移籍。 シノハラトモエ(篠原ともえ)の大ファン。シノラーファッションで女装をしたマツイを見て、「かわいい」と思いながら、頬を染めていた。 背番号は21(登場時) → 24(1995年) →21(1996年) →29(1998年) →21(1999年) →55(2001年)。 オカバヤシ(岡林洋一) 投手。連載開始当初エースだった。その後は酷使がたたり、成績低迷。2000年現役引退。引退後はコーチに就任。 クラッテンにデッドボールを与え、乱闘の原因を作ったり、まっく、ハラ、オチアイに3者連続ホームランを打たれたことがある。 背番号は15(現役) → 79(コーチ)。 ヤマベ(山部太) 投手。1995年にエース級の活躍をするも、以降の成績はあまりパッとしなかった。漫画内では対カイアンツ戦で2回登板した。 ボール型爆弾をマツイに投げたことがある。 背番号は19(登場時) → 30(2001年以降)。 カワサキ(川崎憲次郎) 投手。カイアンツキラー。2001年、中日にFAで移籍するも、怪我でまったく働けなかった。 いけいけ!!スワローズで活躍していたキャラクターの一人。漫画では出番が少ない。メカマツが出た試合の先発を務めた。 背番号は17(ヤグルト) → 20(中日)。 ナイトー(内藤尚行) 投手。別名「ギャオス・ナイトー」。似たようなあだ名を持つマツイに対抗意識を持っている。試合中は常に「ギャオース!」と吠えている。 『いけいけ!!スワローズ』で活躍していたキャラクターだが、成績不振に陥っていたために、出番は一度きりだった。1995年ロッテ、1996年途中、中日に移籍。1997年現役引退。 背番号は24(登場時) → 29(1995年) → 63(1997年)。 イーダ(飯田哲也) 外野手。足の速い猿顔の1番打者。ヒッティングのシーンが多い。1番だったために、漫画では頻繁に登場していた。 飯田本人の出番が年々減少していき、また漫画でヤグルトとからむ回数が減ったというのもあり、1999年からまったく出てこなくなった(『モリモリッ!ばんちょー!!キヨハラくん』では「バンチョーズ」の一員に抜擢され、6年ぶりに復活)。 マツイのウンコにつぶされたり、ノムラの魔法でそのキャラクター通り、猿に変身したことがある。 背番号は2。 アライ(荒井幸雄) 外野手。イーダ同様、小柄な体型の2番打者。イーダとは1・2番コンビを組んでいた。1996年近鉄、1998年横浜に移籍した。2000年現役引退。引退後、ヤグルトにコーチで復帰。 ノムラの魔法で魚に変身したことがある。 背番号は10(ヤグルト) → 31(近鉄) →60(横浜) →74(ヤグルトコーチ)。 イナバ(稲葉篤紀) 外野手。1995年入団。対ヤグルト戦でライト側が映し出されるたびによく頻繁に顔を出しているモブキャラ。 ノムラの命令でソフトクリームの着ぐるみ を着て、試合に出ていたことがある。 背番号は41。 ハタ(秦真司) 外野手。スーパーサブ。セリフはないが、群衆シーンに多く登場していた。1999年日ハム、2000年ロッテへ移籍。同年引退。引退後はコーチをロッテで1年務めた。 背番号は26(ヤグルト) → 3(日ハム) →31(ロッテ) →77(ロッテコーチ)。 カナモリ(金森栄治) 外野手。元西部の死球王。前作ではサブレギュラーだが、今作ではモブキャラクターである。1996年現役引退。その後、コーチに転任。 背番号は32(現役) → 89(ヤグルトコーチ) →75(西部コーチ)。 オーノ(大野雄次) 内野手。ハタ、カナモリと共に群衆シーンで多く登場していたモブキャラクター。1998年現役引退。 背番号は30。 ドバシ(土橋勝征) 内野手。眼鏡をかけている。二塁のレギュラーであり、地味だが群衆シーンでの登場は多い。 背番号は5。 ツジ(辻発彦)→ヅジ 内野手。西部黄金期を支えた名手。1996年にヤグルトに移籍して2番を打って活躍していた。1999年に現役引退して、コーチに転任した。 ノムラの命令でスパゲティの着ぐるみを着て試合に出たことがある。 『コロコロアニキ』版では、西部の監督として登場。名前もヅジに変更された。最終回では現役時代の姿で登場。 背番号は5(西部) → 8(ヤグルト) →84(ヤグルトコーチ) →85(横浜コーチ)。 コバヤカワ(小早川毅彦) 内野手。元広島の4番打者。1997年にヤグルトに移籍して活躍。漫画で群衆シーンでの登場が多い。1999年現役引退。 ノムラの命令でカレーライスの着ぐるみ を着て、試合に出ていたことがある。 背番号は6(広島) → 7(ヤグルト)。 ミューラン(ヘンスリー・ミューレン) 外国人内野手(または外野手)。1995年、ロッテから移籍した。スキンヘッドが特徴。1996年退団。 背番号は31(ロッテ) → 9(ヤグルト)。 オマルー(トーマス・オマリー) 外国人内野手。1995年、板神から移籍した。よくマツイやクワタの奇怪な行動に驚いている表情が多い。1996年退団。 ノムラの魔法で羊に変身したり、ノムラの薬の副作用によりマツイにバットでスタンドに放り込まれたことがある。 乱闘の間にヤグルト代表の暴れん坊として、登場していたことがある。 背番号は1(板神) → 3(ヤグルト)。 ほーじー(ドゥエイン・ホージー) 外国人外野手。1997年入団。明るい性格で「アウーン!」と叫ぶ口癖がある。スキンヘッドが特徴。1998年退団。 1998年、オールスター冬季オリンピックのフィギュアスケートの舞台に、女装したクワタとペアを組んで登場したことがある。 手が使えない試合では、「あいあむ・ほーじー」と外野フライを口でくわえてキャッチした。 背番号は10。 ブラス(テリー・ブロス) 外国人投手。1995年入団。身長2メートルの大男。1998年西部に移籍して、1999年退団。 ノムラの命令でホットドッグの着ぐるみ を着て、試合に出ていたことがある。 背番号は24(入団当時) → 29(ヤグルト) →33(西部)。
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