ワカマツ

デジタル大辞泉

わか‐まつ【若松】

読み方：わかまつ

１ 松の若木。

２ 正月の飾りに使う小松。

３ 松の若葉。松の新芽。《季 春》

４ 襲(かさね)の色目の名。表は萌葱(もえぎ)、裏は紫。まつがさね。若緑。

若松を模した紋所の一つ「四つ若松」

わかまつ【若松】

読み方：わかまつ

北九州市北西部の区名。響灘と洞海湾に面し、工業地。もと若松市。筑豊炭田の石炭積み出し港として栄えた。

北九州市若松区の位置

わかまつ【若松】

読み方：わかまつ

福島県会津若松市の旧称。→会津若松

わかまつ【若松】

読み方：わかまつ

姓氏の一。

[補説] 「若松」姓の人物
若松孝二(わかまつこうじ)
若松賤子(わかまつしずこ)
若松勉(わかまつつとむ)

デジタルお魚図鑑

トクビレ

学名：Podothecus sachi 英名：Sailfin poacher 地方名：サチ、ハッカク、ワカマツ　 脊椎動物門−硬骨魚綱−カサゴ目−トクビレ科 ※出典：長崎県水産部ホームページ 著作権：仲谷　一宏 特徴 体は細長く、断面が八角形なのでハッカクとも呼ばれている。体はとげのある骨板におおわれていて角張っている。尖った鼻先は長く、下面に１０本以上のひげがふさ状にはえる。口は小さく腹面にあり、その後端にもひげがある。雄は２番目の背びれと尻びれが、雌のそれぞれの２〜３倍長い。水深２００ｍ以浅に生息し、小型甲殻類や多毛類などの底生動物を食べる。秋〜冬に沈性浮着卵を産む。稚魚は春に沿岸の表層で浮遊生活を行い、成長すると底生生活に移る。北海道で多く漁獲され、肉質もよく脂肪も多い。 分布：山陰、東北、北海道の沿岸 大きさ：37cm 漁法：底引き網、刺し網、定置網 食べ方：刺身、煮付け、塩焼き

季語・季題辞典

若松

読み方：ワカマツ（ｗａｋａｍａｔｓｕ）

あまり年を経ていない松

季節 春

分類 植物

地名辞典

若松

読み方：ワカマツ（ｗａｋａｍａｔｓｕ）

所在 神奈川県相模原市

若松

読み方：ワカマツ（ｗａｋａｍａｔｓｕ）

所在 岐阜県揖斐郡揖斐川町

若松

読み方：ワカマツ（ｗａｋａｍａｔｓｕ）

所在 徳島県海部郡海陽町

若松

読み方：ワカマツ（ｗａｋａｍａｔｓｕ）

所在 福岡県遠賀郡遠賀町

若松

読み方：ワカマツ（ｗａｋａｍａｔｓｕ）

所在 北海道小樽市

若松

読み方：ワカマツ（ｗａｋａｍａｔｓｕ）

所在 北海道北見市

若松

読み方：ワカマツ（ｗａｋａｍａｔｓｕ）

所在 北海道常呂郡置戸町

若松

読み方：ワカマツ（ｗａｋａｍａｔｓｕ）

所在 北海道紋別郡遠軽町

若松

読み方：ワカマツ（ｗａｋａｍａｔｓｕ）

所在 青森県南津軽郡藤崎町

若松

読み方：ワカマツ（ｗａｋａｍａｔｓｕ）

所在 茨城県石岡市

若松

読み方：ワカマツ（ｗａｋａｍａｔｓｕ）

所在 千葉県船橋市

若松

読み方：ワカマツ（ｗａｋａｍａｔｓｕ）

所在 千葉県我孫子市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

駅名辞典

若松

読み方：ワカマツ（ｗａｋａｍａｔｓｕ）

所在 福岡県(JR筑豊本線)

駅名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

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ワカマツ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2018/01/11 08:21 UTC 版)

「ネコの王」の記事における「ワカマツ」の解説

第20話・21話・31話に出て来る流れネコ。スカートめくり王を自認し、スカートめくりにその猫生を懸ける強烈な「漢の生き様」を魅せるネコ。修とスカートめくりの腕を争った。