ころがし

デジタル大辞泉

ころがし【転がし】

読み方：ころがし

１ ころがすこと。ころばし。

２ アユ釣りで、釣り糸に多くの掛け針を付け、重りを水底で転がして魚をひっかけて釣る方法。ころがしづり。かけづり。

３ 値をつり上げるために転売を重ねること。「土地の—」

日本語活用形辞書

転がし

読み方：ころがし

サ行五段活用の動詞「転がす」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

転がす  » 「転がす」の意味を調べる

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農機具の種類

鬼ぐるま，ころがし （おにぐるま）

地方名は、ころがしとも呼ばれる。田植え前に田面を人力でころがし、表層を破砕しながら土壌を軟らかにし、さらに田面に浮いている雑草のうめこみ用として、大正時代から昭和20年代の前半まで使用された。砕土要部は、木製の6角筒(長さ57.5cm)の一辺に6本の直線状の歯桿(長さ9.5cm)が取付けられ、この歯桿の回転によって土塊の砕土整地と稲株や雑草のうめこみを行っていた。支柱の長さ127cm、重さ4.8kgである。

実用空調関連用語

ころがし

＃ころばしをみよ！

競馬用語辞典

ころがし

勝馬投票券の買い方の一種。この買い方の特徴は、あるレースを的中させたら、その払戻金をそっくり次のレースにつぎこみ、さらに的中したら、次のレースに……というように雪だるまをころがすように増やしていく点である。したがって成功したら、大変な金額になるが、逆に１レースでも不的中だとすべてが無に帰してしまう。

隠語大辞典

転

読み方：ころがし

1. ①車の背後に廻り荷物を窃取することをいう。②他家の軒下などに積んである物品を窃取することをいう。

転

読み方：ころがし

1. 住家ノ檐下又ハ川岸地ナドニ積載セル他人所有ノ物品ヲ窃取シ、自己ノ支配下ニ運搬シ来ルノ所為ヲ云フ。〔第三類　犯罪行為〕
2. 他家の軒下などに積んである物品を窃取する事を云ふ。

転

読み方：ころがし

1. 車の背後に廻り荷物を窃取する事を云ふ。

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Weblio日本語例文用例辞書

「ころがし」の例文・使い方・用例・文例

• 彼は脚をつかんで私をころがした。
• おれのほうにボールをころがしてくれ.
• たるを倉庫までころがしていく.
• 雪をころがして大きな雪のたまを作る.
• いまさらどう言ったところがしかたがない
• 石をころがして落としてやった
• 幼虫は、紡いだ絹で葉をころがし結び付け巣を作る蛾
• (鍋などの中で材料を)ころがしながらあぶりこがす
• 大きな球に乗り,足でころがしながら曲芸をする人
• 大きな球に乗り,足でころがしながら曲芸をする
• 雪をころがして大きな塊にすること
• ころがして丸めた雪の塊
• 雪をころがして大きい塊にすること