ブルーノアとは? わかりやすく解説

宇宙空母ブルーノア

(ブルーノア から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/27 07:48 UTC 版)

宇宙空母ブルーノア(うちゅうくうぼブルーノア)』は、1979年10月13日から1980年3月29日まで讀賣テレビ放送系列で全24話が放送された、SFアニメである。アカデミー制作が制作し、その社長であった西崎義展が企画・原案を担当した。


  1. ^ a b このクレジット表記は「銀英社」の間違い。3クール目から修正する予定だったが、作品自体が2クールで打ち切りになったため、最後まで直らなかった。(出典:「業界千夜一夜 アニメ業界創世記 始まりはヤマト その15」『イニシャルビスケットのKの業界裏話と「ファンロード的描く載る食べる」』Vol.27, まぐまぐ!メールマガジン, 2013年6月5日発行)
  2. ^ 名称は『宇宙空母ブルーノア超百科』より。水面効果船や表面効果船とも呼称される。
  3. ^ 小説版では体当たり用の無人艦とされている。
  4. ^ なお、小説版ではその損傷で戦闘は不可能なれど航行に支障はなかったとされ、最後まで本艦が欠けることはなかった。
  5. ^ アニメージュ 1980年4月号』 1980年、徳間書店、全国放映リスト(64 - 65頁)。
  6. ^ a b アニメージュ』1980年5月号『TV STATION NETWORK』(74頁)
  7. ^ a b c アニメージュ』1980年5月号『TV STATION NETWORK』(75頁)



ブルーノア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/17 23:30 UTC 版)

宇宙空母ブルーノア」の記事における「ブルーノア」の解説

土門鋭が艦長務め基準排水量17総t、全長360m超大型可潜戦闘空母劇中での呼び名戦略空母)。艦名は『ノアの方舟』より。 本来は、宇宙植民計画進められていた小惑星帯ブロック将来強力な経済力で、地球圏に挑戦してきた場合のための機動戦力として建造された事が、小説版説明されている。核融合エンジン駆動最高速度水上50ノット水中60ノット。可潜深度は2500mに達する。 左右対称アングルドデッキとなっている両舷飛行甲板閉じることで潜水航行が可能。小型潜水艦シイラ大型戦闘ヘリコプター・バイソンを搭載。後にシイラバイソン反重力エンジン搭載に伴い外された。 武装各種ミサイル魚雷ガトリング砲及び対空レーザー砲、ファンネル煙突部)のフォノンメーザー(超音波銃)、煙突型の中性子ビーム砲など多数主な武装主砲として甲板下から現れ伸縮式の砲身伸びる格納型の三連レーザー砲塔が上甲板に3基(前部2基/後部1基。実質口径140mm)と、艦橋脇に一基ずつある四連レーザー砲。及び飛行甲板先端備えられ連装電磁加速砲加えてバイソン収納時にはバイソンの単装砲塔だが、潜水時は飛行甲板閉じるために主砲使用不可能になる。 また、艦首本艦最終兵器である反陽子砲装備。その威力極めて大きく一撃でゴドムの要塞軌道エレベーター破壊した。しかし発射までタイムラグ大きく、また発射後約10分間は全艦の機能停止する第10話で、ウスリー艦隊攻撃大打撃を受け、続く第11話ではニュージーランド沖の氷山中に避難海中から氷山内をくりぬいて潜り込み即席ドックとして、修理及び大改修が行われた。 その際、艦の全面に対レーザー装甲施され対空レーザー砲塔設置艦橋の上アンテナ形状変更等、外観若干変わっている。 この時、同時に乗組員制服シャツも、水色と青のものから、上級士官薄緑色で緑ネクタイ、真ら下級兵は緑色黄色ネッカチーフと、全体に緑基調のものに一斉変更された。ただし土門艦長従来のままで、ケイは白いシャツになった。 第2021話で、バミューダポイントN9にて反重力エンジン装備することで、宇宙空母として、大気圏内外飛行可能になるまた、反陽子砲連続発射も可能となり、上下左右のない宇宙戦闘の為に艦底部にも連装対空砲塔が三基追加されている。 艦載機150機を積載宇宙空母となってからは艦載機大気圏外飛行できる宇宙戦闘機変更された。 この他小型ホバークラフト潜水艇搭載艦内工場設備新たに製作する事も可能である。 ゴドムとの最終決戦に際しては、ブルーノア用の反重力エンジン並行して建造されていた宇宙戦闘艦3隻が参加、ブルーノアを旗艦として艦隊編成する。 各艦の艦長はじめ主要な乗組員はブルーノアのメインクルーの一部転属している。これは、シイラ・バイソンを外したほか、ブルーノアの宇宙空母改造に当たり、急場しのぎ工事最低限与圧区画し作れなかったため、ブルーノアに以前より少な人数クルーしか乗り組めなかったためでもある。 宇宙戦では反陽子砲によってゴドム機動防衛艦隊壊滅させ、ゴドム人工惑星制御不能機能不全を起こさせた後、ユルゲンスとの最終決戦では致命傷受けた土門に代わって真が指揮を採り、真の機転反陽子砲射程入らないユルゲンス戦術逆手を採ってユルゲンス下部回り込み、フォノンメーザーの一撃倒した

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ブルーノア(『宇宙戦艦ヤマト 復活篇』、『YAMATO2520』)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/11 14:31 UTC 版)

航空戦艦」の記事における「ブルーノア(『宇宙戦艦ヤマト 復活篇』、『YAMATO2520』)」の解説

地球防衛軍後の時代では地球連邦軍)の、ヤマトの倍近い全長大型宇宙空母だが、中心線上に艦橋主砲副砲左右両舷に展開式飛行甲板配置され、むしろ戦闘空母といえる下記同名の艦を元にデザインされ、「修理改修して300年運用された」という設定で、両作品同一の艦として登場しどちらでも艦隊旗艦務めた

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ブルーノア(『宇宙空母ブルーノア』)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/11 14:31 UTC 版)

航空戦艦」の記事における「ブルーノア(『宇宙空母ブルーノア』)」の解説

中心線上に艦橋主砲配置左右両舷に全通飛行甲板潜水時は中心線を軸として両舷飛行甲板閉じる。本来は宇宙空母だが、作中では終盤除いて水上運用されている。

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ブルーノア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/18 22:02 UTC 版)

YAMATO2520」の記事における「ブルーノア」の解説

第7艦隊旗艦務め巨大宇宙空母航空戦艦)。YAMATO出現するまでは、臨時で「第18YAMATO」を名乗っていた。

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ブルー・ノア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/16 01:12 UTC 版)

イグニス (KOF)」の記事における「ブルー・ノア」の解説

相手掴んで片手斜め上から勢い良く地面叩き付けるダウン回避不可

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