核融合とは?

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かく ゆうごう -ゆうがふ [3] 【核融合】

水素・ヘリウム・リチウムなどの軽い原子核間の反応でより重い原子核になること。その際大きなエネルギー放出する。恒星エネルギー源であり、水素爆弾水素の同位体用いて瞬間的核融合反応を起こさせるもの。融合反応原子核融合


【核融合】(かくゆうごう)

原子核融合して別の元素に変わる時の質量減少分を、エネルギーとして取り出す核反応一種
エネルギー放出量は核分裂反応1/10であるが、原子そのものが軽いため、同じ質量を核融合させると結果的核分裂上回るエネルギー取り出せる。
太陽はじめとする恒星エネルギー源としても有名である。

発見された当初は「人類には絶対に手に出来ないエネルギー」とも言われていたが、第二次世界大戦後核分裂爆弾エネルギー利用して水素原子(重水素)を圧縮融合させ、ヘリウムに変わる反応利用する水素爆弾実用化された。
もっとも、あまりに強大な破壊力のため、核兵器中でも特に抑止力として用いられる戦略核兵器としてのみ利用できる関係上、兵器としての水素爆弾日の目見た事はない。

放射性廃棄物少なく反応タイプによっては全く放射性廃棄物が出ない)、また燃料である水素からほぼ無尽蔵取り出せるため、将来化石燃料に変わるエネルギー源として、民生分野核融合炉研究されている。
しかし、その膨大なエネルギー制御融合方法難があるため、実用化には至っていない。
また「放射性廃棄物少ない」といっても、中性子電磁波放出される為、炉そのもの放射性物質となってしまうのも問題になっている


核融合

水素重水素三重水素など質量小さ元素原子核互いに衝突して、ヘリウムなどの別の重い原子核に変わる現象のことをいう。太陽エネルギーは核融合によるものである。原子核衝突させるためには一億度を超える高温が必要であり、基礎的研究段階にある。 核融合

核融合


核融合

同義/類義語:細胞核融合
英訳・(英)同義/類義語:nuclear fusion

複数核膜融合して一つになる現象で、受精後の雌雄核との融合典型的
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現象や動作行為に関連する概念:  核形成  核相  核相交代  核融合  根圧  植物群落  植物群集

核融合反応

(核融合 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/09 09:44 UTC 版)

核融合反応(かくゆうごうはんのう、: nuclear fusion reaction)とは、軽い核種同士が融合してより重い核種になる核反応を言う。単に核融合と呼ばれる、もしくは記述されることも多い。核分裂反応と同じく古くから研究され、理論も発見されているものであるが、物理的に困難な課題が多いために人工的に核融合を連鎖的に発生させることには成功していない。フィクションとして様々な場面で用いられる。




  1. ^ 原水爆実験(1957) p.194
  2. ^ Marek Karliner & Jonathan L. Rosner. “Theoretical quark fusion found to be more powerful than hydrogen fusion”. Credit:(c)Nature (2017).DOI: 10.1038/nature24289. 2016年11月6日閲覧。


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