お笑いエース登場とは? わかりやすく解説

お笑いエース登場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/19 02:44 UTC 版)

お笑いエース登場
番組の収録が行われていた読売テレビ旧社屋
ジャンル 演芸番組
司会者 小林大作
製作
製作 読売テレビ
放送
放送局日本テレビ系列
放送国・地域 日本
放送期間1980年5月3日 - 1980年9月27日
放送時間土曜 19:00 - 19:30
放送分30分
回数全12回
テンプレートを表示

お笑いエース登場』(おわらいエースとうじょう)は、1980年5月3日から同年9月27日[1]まで日本テレビ系列で放送されていた読売テレビ製作の演芸番組である。全12回[1]

概要

収録は、当時の読売テレビ本社(大阪市北区東天満時代の旧局舎)で行われていた。番組は大阪のみならず東京からも芸人を招聘し、漫才落語コントなどを演じてもらっていた。

進行役は、当時『ズームイン!!朝!』の読売テレビ担当キャスターであった小林大作が務めていた。小林は毎回巧みな話術で出演芸人たちを紹介していたが、番組内においては彼らとの絡みは無かった。番組のオープニングとエンディングでは、小林が硬球を手に「プレイボール!」または「ゲームセット!」とコールする演出があった。

番組は基本的に毎週土曜 19時00分 - 19時30分(日本標準時)に放送されていたが、日本テレビプロ野球ナイター中継はこの年から19時00分開始に早められたため、試合がある日には放送を見送られていた[1]。また、系列局の広島テレビはローカルで広島東洋カープ戦中継を行うことがあり、その際には後日の遅れネットという措置を取っていた(巨人戦中継への差し替え時を除く)。

放送第1回は、上記ナイターの1980年4月12日放送分の雨傘番組にされていた。当日には試合が予定通りに行われたことから、番組は翌週の雨傘番組にされた。それによる順延を繰り返していった結果、当該回は同年5月3日になって放送される結果となった[1]。ちなみに最終回も雨傘番組となっており、当日の試合が雨天中止になったことから放送されるに至った[1]

出演芸人

脚注

  1. ^ a b c d e 読売新聞縮刷版』読売新聞社、1980年4月12日 - 同年9月27日付のラジオ・テレビ欄。 
日本テレビ系列 土曜 19:00 - 19:30
前番組 番組名 次番組
宇宙空母ブルーノア
(1979年10月13日 - 1980年3月29日)
お笑いエース登場
(1980年5月3日 - 1980年9月27日)
宇宙戦艦ヤマトIII
(1980年10月11日 - 1981年4月4日)




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「お笑いエース登場」の関連用語

お笑いエース登場のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



お笑いエース登場のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのお笑いエース登場 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS