セイバー陣営
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衛宮切嗣(えみや きりつぐ) 声 - 小山力也 / 入野自由(子供時代)身長:175cm、体重:67kg、血液型:AB型、誕生日:11月11日 本作の主人公。セイバーのマスター。魔術師の家系である衛宮家の5代目。傭兵でもあり、様々な謀略を駆使して、数々の暗殺や魔術師の殺害を成し遂げた過去を持つ「魔術師殺し」と呼ばれた元殺し屋。 聖杯戦争の切り札としてアインツベルン家に婿養子として迎えられた。 聖杯に託す望みは「戦いの根絶」「恒久的な平和の実現」。 「起源」は「切断と結合」で、先祖から受け継いだ「魔術刻印」による魔術は時間操作(しかし元々父が封印指定を受けていたため、その大部分は時計塔に押収されている)。 少年期に、父の研究が発端で住んでいた島が滅び、再発防止になると信じて父を殺害する。しかしその後の数年で同様の惨劇は日常茶飯事に起きており、父殺しで抑制できた被害などたかが知れていると思い知らされる。父達の死を無駄にしたくない余り、「(自分に関係がなかろうと)多数を救うために(愛するものが含まれても)少数を切り捨てる」ことを行動原理にする様になる。愛情や友情を尊ぶ人間らしい感性を持ちながら、冷徹な信条に徹した生き方を続け、孤独に苛まれている。闘争を軽蔑しており、戦いを肯定し人々を戦場に駆り立てる「英雄」という概念を激しく憎悪するため、戦場に価値を見出すセイバーとは相容れないと判断しアイリと組ませおとりとする方針を決め、召喚後も令呪による自分からの発言以外はセイバーを徹底して無視した。大成しているにも関わらずどの仕事も辞めている言峰綺礼の経歴を知り、彼の本質を「失うものがあっても恐れず、自ら放棄する虚無」と見抜いたことで、失うものに執着する自分とは正反対の強さを持つ彼を危険視するとともに恐れてもいた。特に、舞弥から襲われた旨の報告を受けた時には、過去のトラウマが蘇るとともに、妻子を得たことでアイリとイリヤを失うことを恐れる余りに全てを投げ出し、イリヤを連れて3人で逃げ出したいとアイリに告げるなど弱気になることもあった。 魔術師が忌避する近代兵器を躊躇なく使用する合理主義者として、 ワルサーWA2000やキャリコM950Aといった銃器、ナイフにクレイモア地雷などの爆発物を自在に扱う。戦闘に使用する魔術は、自らの時間流を加速・減速させる「固有時制御(タイムアルター)」と、魔術礼装として改造したトンプソン・コンテンダーから放たれる「起源弾」である。起源弾は自身の第12肋骨を磨り潰し.30-06スプリングフィールド弾の芯材とした魔弾で、相手とした魔術師の魔術回路を変質させて魔力を暴走させ破壊する。これによって肉体と魔術回路を破壊された人間は魔術師として再起不能となり、仮に命は助かったとしても身体機能の大半を失う羽目になる。ただし、起源弾の効果は魔術師の魔力の強弱に比例し、魔力が強ければ強いほど効果は上がるが、魔力が弱ければ効果は薄まり、そもそも魔術自体に干渉されなければ真価を発揮しない。その対策として、グレードIVクラスの防弾装備でなければ防げない大口径の.30-06弾を使用することで、物理手段による防御を封じてより相手に魔術による防御をさせるよう誘導している。 戦争の終結後は養子として引き取った士郎とともに冬木市で暮らし始め、二度と聖杯戦争を繰り返させないために、円蔵山の地下洞窟に隠された聖杯の源である大聖杯を封印する最後の魔術として爆薬で細工をして洞窟内に瘤を発生させ、そこに堆積したマナが30年から40年の間に破裂し龍洞(天然の大空洞)を崩落させ聖杯を封印する仕掛けを施すが、切嗣の予想に反して聖杯戦争が早まったために不発に終わる。また士郎に旅に行くと偽って何度かイリヤの救出に向かうが叶わなかった。 5年後、「この世全ての悪」の呪いに蝕まれ、息を引き取る。死の間際、士郎にかつて正義の味方に憧れていたことを話し、士郎が代わりにその夢を叶えると誓うのを聞く。かねてから士郎の将来を危ぶんでいたが、この誓いで士郎が苦悩することになっても原点に立ち帰れると思い、「安心した」と士郎に言い残した。享年34。 『Fate/stay night』では、主人公・衛宮士郎の養父として回想に登場する。 『Fate/Grand Order』では、並行世界の第四次聖杯戦争を経験していない切嗣が守護者となった上でアサシンのサーヴァントとして登場しており、真名は第五次聖杯戦争のアーチャーと同じく「エミヤ」となっている。 アイリスフィール・フォン・アインツベルン(Irisviel von Einzbern) 声 - 大原さやか身長:158cm、体重:52kg、スリーサイズ:B85/W56/H84、血液型:不明、誕生日:2月1日 ユーブスタクハイトが鋳造したホムンクルス。衛宮切嗣の妻でイリヤスフィールの母。愛称はアイリ。 ホムンクルスである為、生まれた時から大人の姿であり、作中の時点で9歳である。生まれつきアインツベルンが積み重ねて来た知識と理性を備えている一方、潜在的に好奇心旺盛でもあり、切嗣の情操教育で表面化した。切嗣が外界から持ち込んだ自動車の運転を好み、外界そのものにも憧れを抱いている。ユーブスタクハイトから領地外に出ることを禁じられて来た反動で、作中で初めて外界に出た時は童女の様にはしゃぐ一面を見せる。 切嗣に代わり、おとりとしてセイバーのマスターを演じる。セイバーとは姫と騎士の様な関係を築き、両人とも美貌の持ち主だったことで周囲の耳目を集めていた。同じく共闘する舞弥のことは、自分の知らない切嗣を知っている女性として苦手意識を抱いていたが、互いの内面を知っていく中で友人関係となる。 アインツベルンの者として錬金術に長け、治療も移植手術の形でなら可能。戦闘には銀を用いた針金細工を使用する。 実はその内臓に聖杯の器を溶かし込んでいる。サーヴァントが脱落する度に、聖杯の器は本来の機能を取り戻し、引き換えにアイリとしての機能は失われていく。切嗣はその抑制を目的に「全て遠き理想郷」を彼女に託した。これによりセイバーが触れることで彼女の傷は瞬時に回復し、セイバーが近くにいることで彼女自身の崩壊を防ぐことも出来るが、セイバーが近くにいてもサーヴァント1体が消滅した時点で既に車の運転など手を使った作業をほとんどこなせなくなり、サーヴァント3体が消滅した時点では起き上がることすら辛くなっている。4体脱落した時点で、聖杯の器が器としての姿を取り戻し、残ったアイリの肉体は焼却される。この仕様は、前回の聖杯戦争で聖杯の器が破壊されたことへの対策として実装された。 切嗣を愛し彼の理想を肯定しているが、真の意味では理解していない。彼の理想も理解できないまま死ぬ女で居るより、同じ理想に殉じる理解者のふりをした方が切嗣にとって負担にならないだろうと考えてのことである。一方でアインツベルンの悲願からも既に心は離れており、自分が持つ願いとしてイリヤスフィールを聖杯戦争から解放することを望んでいる。 聖杯戦争が折り返しに入ると時臣との休戦を受諾し、「全て遠き理想郷」を切嗣に渡す。その後、綺礼の策略によって誘拐され、切嗣に関する問答の末に激昂した綺礼により命を絶たれる。死後、大聖杯の中に居た「この世全ての悪(アンリマユ)」が黒いドレスを纏った彼女の姿で登場し、切嗣に自身の誕生を促すが、彼がそれを拒絶して自身を破壊しようとすると死に至る呪いをかけた。 Blu-ray Disc Box I付属のドラマCDでは、切嗣との馴れ初めが語られた。生まれて間もなくの頃は感情が無いに等しい機械的な受け答えしかせず、思想も切嗣とは相容れなかった。器に自立防衛として人間のような肉体や自我を持たせたことに文句を言った切嗣にプライドを傷つけられたユーブスタクハイトによって、器としての耐久性を証明するために裸のまま狼や悪霊がいる吹雪の森に放り込まれたところを切嗣に助けられた。死に瀕することになった元凶であるアハトと切嗣に怒りを覚えない在り方に切嗣は反発。怒りの感情を覚えさせる事を決めた。この件がきっかけで切嗣から写真や映画、音楽、車の運転等、自分が知らなかった物を見せて貰い、その過程で感情を獲得。彼と惹かれ合い、愛することを学び、切嗣の未来を想い彼の子供を産む決意を告げた。 TVアニメ版『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』では、ホムンクルスとして繋がっているイリヤのもとに、彼女の殻を被った聖杯の泥が切嗣への憎悪と彼の息子と殺し合える悦びを伝え、イリヤの切嗣への憎悪をかき立てることとなる。但し脚本草案ではアイリの姿ではなく、廃棄されたホムンクルスがイリヤを唆している。 『Fate/Grand Order』ではキャスターのサーヴァントとして登場している。コラボイベントではサーヴァントの彼女とは別に、正式なマスターになっているアイリも登場し、彼女の存在が特異点を生み出す原因になっていた。アイリ師匠 「おねがい!アインツベルン相談室」では弟子ゼロ号とともに弁護士として登場。 立ち位置としてはSNのミニコーナー「タイガー道場」に登場する「タイガ」にあたる。タイガが弟子から師匠と呼ばれていたのと同様に、ゼロ号から「アイリ師匠」と呼ばれている。 アレンジの加えられた袴姿で、たまに薙刀を持ち出す。タイガー道場よろしく作中で脱落した人物の相談が目的であるらしい。 セイバー(Saber) 声 - 川澄綾子身長:154cm、体重:42kg、スリーサイズ:B73/W53/H76、血液型:不明、誕生日:不明、属性:秩序・善 パラメータ: 筋力:B 耐久:A 敏捷:A 魔力:A 幸運:D 宝具:A++ クラス別能力:対魔力:A、騎乗:A / 保有スキル:直感:A、魔力放出:A、カリスマ:B 切嗣が召喚したサーヴァントで、真名はアルトリア・ペンドラゴン。『Fate/stay night』と同じくアーサー王が実は少女であったという設定で、滅びに瀕した故国を救うために聖杯を目指す。 宝具は、風の魔術で剣の刀身を不可視にする「風王結界(インビジブル・エア)」と、絶大な“光”の斬撃を放つ聖剣「約束された勝利の剣(エクスカリバー)」。 本作ではセイバーのスキル「騎乗」を発揮する見せ場が用意され、メルセデス・ベンツ・300SLやヤマハ・VMAXを乗りこなす。 召喚の触媒に使われた「全て遠き理想郷(アヴァロン)」は、生前の彼女が失った鞘であり、彼女の魔力が注がれると回復効果を発揮する。彼女自身は召喚された時に視認しただけで、その後の行方は『Fate/stay night』に至るまで知らずじまいである。 マスターの暗殺を狙う切嗣と、サーヴァント同士の真っ向勝負を求めるセイバーとは相容れないものとして描写されており、最後まで切嗣との信頼関係が醸成されることはなかった。聖杯戦争中、切嗣からは三度の令呪による命令でしか話しかけられていない。ブリテン王としての治世のやり直しを聖杯に願う算段だったが、ライダーに自らの王道を否定されたことと、生前共に戦った騎士がバーサーカーとして狂乱するさまを目の当たりにして、「自分が王になったことが間違いだった」と失意に沈む。アーチャーとの最終対決の最中に切嗣の命令により、最後の希望であった聖杯を自らの手で破壊させられ、悲憤と絶望のなかで退場して、生前のカムランの丘へ戻っていく。 『Fate/stay night』では再びセイバーとして召喚され、切嗣の養子である衛宮士郎と契約し剣を執る。なお召喚場所は衛宮邸の土蔵で、アイリスフィールがセイバーに描かせた魔法陣が役割を偶然にも果たすことになる。この魔法陣は原作小説では二重の六芒星などサーヴァント召喚陣に似た意匠だが、TVアニメ版ではルーン文字などで構成された別物になっている。 久宇舞弥(ひさう まいや) 声 - 恒松あゆみ身長:161cm、体重:49kg、スリーサイズ:B75/W58/H77、血液型:A型、誕生日:7月7日 暗殺者時代からの衛宮切嗣の弟子であり、愛人でもある女性。 切嗣のサポート役として参戦し、感情を表に出さず淡々と任務をこなす。 物心ついた頃には少年兵になっており、夜な夜な兵士達に強姦され、初潮を迎えてすぐに出産した。第四次聖杯戦争の11年前に切嗣に拾われて以降は彼だけをよりどころに生きてきた。 自身の本名や家族すら全く知らず、「久宇舞弥」は切嗣が用意した最初の偽造パスポートの名前である。 アイリの護衛中にライダーに扮したバーサーカーの襲撃に遭って致命傷を負い、駆けつけた切嗣の腕の中で息を引き取る。 『Fate/strange Fake』に登場するシグマは彼女の子供である。 イリヤスフィール・フォン・アインツベルン(Illyasviel von Einzbern) 声 - 門脇舞以 切嗣とアイリスフィールの娘。愛称はイリヤ。 ホムンクルスと人間のハーフであり、厳密な意味でのホムンクルスとは違った存在。次の聖杯の器となるべく胎内にいる時から肉体改造を施されている。 切嗣とアイリが聖杯獲得に失敗した時に備え、第五次聖杯戦争の聖杯の器を準備できる様に、アインツベルンの城に1人留め置かれる。 『Fate/stay night』ではサブヒロイン。主人公である衛宮士郎を執拗に狙うマスターとして登場する。 ユーブスタクハイト・フォン・アインツベルン(Jubstacheit von Einzbern) 声 - 藤本譲 アインツベルンの8代目頭主。「8」を捩って、アハト翁と通称されている。 200年以上生きており、第二次聖杯戦争のときから参戦している。 前回の敗北を教訓に、純血を守ってきた歴史を破って切嗣を雇い、また優れた英霊を召喚するためエクスカリバーの鞘をコーンウォールで発見させるなどの用意を重ねて聖杯戦争に臨む。 『Fate/stay night』などではイリヤスフィールに「お爺さま」として言及されている。TVアニメ版『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』にも姿を現す。
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セイバー陣営
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「Fate/strange Fake」の記事における「セイバー陣営」の解説
アヤカ・サジョウ 日本からスノーフィールド市へやってきた旅行者。年齢は10代後半ほどで、肩下の長さの髪を金色に染めた眼鏡をかけた女性。右手・右肩・背中・左肩・左手に令呪を持つ魔術師。日本の冬木市出身で、国内で後述の事象からの逃亡を続けていたが、故郷でフィリアから5つの令呪と呪いを押し付けられたことをきっかけに渡米する。スノーフィールドに入ってすぐセイバー召喚の役割のある魔術師によって拘束されてしまうが、聖杯戦争1日目に召喚と同時に魔術師がアサシンに殺されるという混乱した状況のままセイバーと邂逅してしまう。フィリアの思惑に乗るまいと聖杯戦争への参加を拒絶するものの、マスターと勘違いされた成り行きでセイバーと行動を共にしている。 冬木で実際の事件から発生した都市伝説の当事者。虐げられていたある少女のわずかな希望を蔑ろにして結果的に見殺しにしてしまったと思われる状況にあり、生前の少女との接点であったエレベーターに乗ると知覚してしまう「赤ずきんをかぶった少女」の幻影に苦しんでいるため、乗ることはもちろん設置されている建物に踏み入ることさえ警戒するほど極度にエレベーターを避けながら逃亡生活を続けている。 沙条綾香に名前・容姿共に酷似しているが別人であり、正体や綾香との関連は不明で、接触したエルキドゥは「人間ではない」と認識している。プロト版では、本ゲームの主人公「プレイヤー」と設定されていた。年齢性別とも特定されておらず、魔術師ですらない。召喚するサーヴァントもセイバーではなく、令呪の数に応じるようにペルセウスやヒュドラなど十数種類の中から5体を選択でき、その令呪を消費することで一時的に英霊を呼び出すことができるとされている。またその令呪は「ラスベガスにて白い髪と白い肌の美女から押し付けられたもの」とされている。 セイバー 声 - 小野友樹(2019年TVCM) 偽りの聖杯戦争の最後のサーヴァントとして召喚された剣士のサーヴァント。古い西洋の王侯を思わせる騎士風の男。偽りの聖杯戦争には本来セイバーのクラスは存在しないが、「偽りの聖杯戦争を生贄にして本物の聖杯戦争を呼び起こす」という目的のために召喚された。召喚者はアメリカ陣営に属する魔術師・カーシュラだが、召喚の儀式が完了する直前アサシンに殺害され、魔力の経路(パス)がその場にいたアヤカとなぜか接続されたことで現界を維持している。アヤカには一度契約を拒否されたが、魔力供給の都合上彼女を守りながら行動し、聖杯に賭ける望みを決めた際に改めて契約を行う。 真名はアーサー王の熱烈的な信仰者であったイングランドの王リチャード。召喚の触媒にはアーサー王ことアルトリアを召喚するため、聖剣エクスカリバーの鞘である「アヴァロン」を納めていた箱がフランチェスカにより用意されていたが、鞘の持ち主であるアルトリアではなく後年鞘を見つけて箱に納めた彼が召喚される。 宝具は、生前自分の持ち物を「エクスカリバー」と呼んでいた逸話が昇華した結果、どんな得物からでも光の斬撃を放つことができるようになる「永久に遠き勝利の剣(エクスカリバー)」と、自身と縁のある英霊の魂を座から転写し使役する「円き十字に獅子を奏でよ(ラウンズ・オブ・レオンハート)」。 生前の十字軍遠征においては、当時の好敵手と戦を交わしていた時に乱入してきた死徒を好敵手と当時のハサン・サッバーハの3人がかりで討伐している。ロクスレイ セイバーに従属する7つの魂の一人。毒矢を武器にする。セイバー曰く、アサシンに迫る俊敏性の持ち主。 ライダーの結界内で彼と思われるフードで顔を隠した狩人のような男が登場している。 ピエール・バジル セイバーに従属する7つの魂の一人。史実において、家族の敵討ちのためにリチャードを狙撃し、死のきっかけとなる傷を負わせたとされる弓兵。 過去の因縁を気にしていないセイバーとは対照的に、協力には応じたものの気まずそうにしている。 ウィリアム セイバーに従属する7つの魂の一人。魔力を消費することで馬を召喚できる。 ライダーの結界内で彼と思われる馬に騎乗した騎兵槍を持つ男が登場している。 魔術師 セイバーに従属する7つの魂の一人。真名は不明。魔術による補助を担当。また、ジェスターとの繋がりを拒むアサシンへの魔力供給を代行している。 騎士 ライダーの結界内で登場した、無数の剣を背負っている異様な風体の男。
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