頭主
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孫策 伯符(そんさく はくふ) 声 - 浅野真澄 本作の主人公。南陽の新頭主。2年生。Eランク→Dランク→Bランク。3月17日生まれ。AB型。身長162cm。B:93・W:56・H:88。足のサイズは23.5。両手利き。水の龍を宿す。 通称「爆乳闘士」。趣味はケンカと寝ること(表向きは生け花と茶道)。周瑜とは幼馴染かついとこ同士であり、南陽学院への転校を機に現在は周瑜の家で居候している。連載開始当初はEランクであったが、ポテンシャルは非常に高くその実力も闘いのたびに高まっていき、21巻現在はBランク。好戦的な性格で、大闘士大会でには必ず参加したがるほど。負けると落ち込むことがあったが、夏侯惇との出会いを通して闘士としての基本や戦うことの楽しさを思い出して立ち直った。 馬鹿と言われると怒ることが多いが、本人も自覚している部分があり、自嘲気味になることもある。「面会謝絶」という漢字が読めないほど。やや羞恥心に欠けて空気の読めない天然系ではあるものの、周瑜の拉致で自分の身勝手さを自覚しており、左慈(王允)の死をきっかけに精神的成長を見せている。呂蒙の左慈に対する想いをからかったりすることもあるが、自分自身の色恋沙汰には疎い模様。クーが好き。 『XX』では馬超を弟子として取るが、パシリとして使うことも多い。なお、親しい友人には「ちん」や「ちゃん」、「っち」付けで呼ぶ。夏侯惇によると「馬鹿」。作者の塩崎によれば、主人公にした理由は「誰もやっていないから」とのこと。 人気投票では2位→3位で、第1回の関羽に続き、第2回では呂蒙にも負けてしまう。 袁術 公路(えんじゅつ こうろ) 南陽の元頭主。孫策が頭主となる前、闘士としての実力や人徳も無いため、左慈が実権を握っていた。その上、左慈に闇討ちにされて病院送りになった挙句、玉璽を捜しにきた夏侯淵に重傷を負わされる。その後、除名処分となって南陽から追放された。劉備の龍が目覚めるきっかけとなった事件の時は、賈詡と組んで策謀を巡らせている姿が見られる。 アニメ版では甘寧に殺されており、死体のみが登場した。
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