佐内順一郎とは? わかりやすく解説

高杉弾

(佐内順一郎 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/10 02:13 UTC 版)

高杉 弾(たかすぎ だん、1954年4月23日[1] - )は、日本編集者文筆家実業家AV監督。伝説的自販機本Jam』『HEAVEN』初代編集長。日本大学芸術学部文芸学科中退。本名は佐内 順一郎(さない じゅんいちろう)。


  1. ^ 佐内順一郎「ネガの残らないポラロイドなら彼女だって思いっきり大胆なポーズをとってくれるはずだ」白夜書房写真時代』1981年9月号(創刊号)pp.99-102
  2. ^ 詳細は「#影響を与えた人物」を参照。
  3. ^ 高杉弾『香港夢幻』大栄出版 1995年 254頁。
  4. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an ao ap aq ar as at au av aw ax ay az ba bb bc bd be bf 高杉弾年譜
  5. ^ a b c d e 隅田川乱一インタビュー(『Jam』ライター&コンセプター)
  6. ^ a b c d e 高杉弾「OUT OF HIGH TIMES」第1回「解禁」なんていらない。ぼくの気楽な隠居生活とガンジャのゆるやかな関係について。
  7. ^ a b c d e f g h i j 高杉弾インタビュー(『Jam』『HEAVEN』初代編集長)
  8. ^ a b c d e f g h i j k l m n o 青林堂月刊漫画ガロ』1997年3月号「特集/僕と私の脳内リゾート―ブレイン・リゾーター高杉弾とメディアマンのすべて」
  9. ^ a b c 近藤十四郎インタビュー(『HEAVEN』二代目編集長)
  10. ^ 八木眞一郎「突き抜けた世界を追求したくて『Jam』を創刊した」『スペクテイター』39号、72-79頁。
  11. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s 高杉弾「面白いかどうかが一番大事ですよ。素人なんだから」『スペクテイター』39号、80-90頁。
  12. ^ a b もっとわかりやすい高杉弾 2010年上半期版
  13. ^ a b 青林工藝舎アックス』Vol.89「特別企画/復活!!タコ CD BOX発売記念再会対談 山崎春美×蛭子能収…そして根本敬・湯浅学(at映像夜間中学)」
  14. ^ のちに群雄社出版社長
  15. ^ のちにスタジオジブリ製作の長編アニメーション映画コクリコ坂から漫画原作者
  16. ^ のちにアリス出版第四編集部編集長
  17. ^ ビニ本自販機本の世界を描いた伊達一行の小説『沙耶のいる透視図』に登場するカメラマンのモデル
  18. ^ のちにKKベストセラーズ発行の雑誌『ザ・ベストマガジン』表紙デザイナー
  19. ^ a b c d 高杉弾「OUT OF HIGH TIMES」第9回 忘れようとしても思い出せない自分の過去、いい加減な履歴。そしてこれは遺書ではない。
  20. ^ a b ジャム出版Jam』創刊号/爆弾企画「芸能人ゴミあさりシリーズ:山口百恵」(無署名原稿)
  21. ^ 高杉弾『週刊本38 霊的衝動 100万人のポルノ』(朝日出版社)第1章「印刷ポルノの黄金時代」の中「ニュー・ウェイブ・エロ」より。
  22. ^ スーパー変態マガジン『Billy』(白夜書房)1982年3月号「蛭子能収インタビュー」(聞き手・構成/山崎春美
  23. ^ a b 高杉弾『週刊本38 霊的衝動 100万人のポルノ』(朝日出版社)第1章「印刷ポルノの黄金時代」の中「自販機本ワンダーランド」より。
  24. ^ a b 蛭子能収 インタビュー”. バイトル. 2018年5月23日閲覧。
  25. ^ 不条理旋風、始動!プロ漫画家・蛭子能収、堂々のデビュー!! (3/6) - OCN TODAY(2009年11月25日)
  26. ^ 池田俊秀+鈴木義昭+伊藤裕作 『エロ本水滸伝―極私的エロメディア懐古録―巨乳とは思い出ならずや』(人間社、2017年8月、9頁)
  27. ^ 高杉弾「WORLD IS “MONDO” 世界はひょっとこである」(JICC出版局宝島』1989年2月号、6-7頁所載)
  28. ^ ばるぼらのツイート 2017年11月15日
  29. ^ a b c 高杉弾『香港夢幻』(大栄出版 1995年)第八章「九龍城砦 魔界のオアシス」
  30. ^ 集英社週刊プレイボーイ』1993年7月6日号 「緊急座談会/ぼくらの周りは病人だらけ! ほんとに大病人の時代がやって来た!!」
  31. ^ 扶桑社SPA!』1994年10月5日号「特集/猟奇モノ死体写真ブームの謎」
  32. ^ a b 高杉弾『香港夢幻』(大栄出版 1995年)プロローグ
  33. ^ Update On MEDIAMAN Last Update 08/20/2543
  34. ^ a b c d e 高杉弾インタビュー「ぼくはプロの編集者であったことなどなかったし、むしろ編集者に変装した変質者でした」
  35. ^ 赤田祐一『あかまつ別冊 戦後セクシー雑誌大全―実話と画報・篇』まんだらけ出版, 2001年11月, 206頁
  36. ^ a b 高杉弾企画集 2010年版
  37. ^ 高杉弾関係商品カタログ Adult Video
  38. ^ 山田花子『魂のアソコ』改訂版(青林工藝舎 2009年7月)12頁。
  39. ^ 山田花子著・赤田祐一責任編集『自殺直前日記 改』(鉄人社 2014年2月)3頁。
  40. ^ 20世紀エディトリアル・オデッセイ 赤田祐一さん ブック・アサヒ・コム 2014年6月15日
  41. ^ 栗本薫天国への階段角川文庫 1981年 291-331頁。
  42. ^ 高杉弾とはなにか
  43. ^ Spectators Evergreen Library vol.19 BEHIND THE ISSUE スペクテイター「パンクマガジン『Jam』の神話」特集号/ヘタウマ・イラストレーションにまつわる対談「“ヘタウマ”の元祖・蛭子能収と渡辺和博を紹介する」”. 手塚能理子+青野利光. SHIPS MAG. 2019年7月29日閲覧。
  44. ^ ジャム出版『Jam』特別ゲリラ号/山崎春美「X人名辞典」
  45. ^ 金田トメ善裕「『Jam』『HEAVEN』編集部の時代」『スペクテイター』39号、112-120頁。



佐内順一郎

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高杉弾」の記事における「佐内順一郎」の解説

Jam』『HEAVEN初代編集長。高杉弾同一人物であるが、『Jam』『HEAVEN』では佐内高杉がまるで別々の人物のように扱われており、竹熊健太郎に「どこまでも虚実狭間身を置くのがこの人らしい」と評された。

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「佐内順一郎」を含む「高杉弾」の記事については、「高杉弾」の概要を参照ください。

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