手塚能理子
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手塚 能理子(てつか のりこ、1955年10月24日- )は、日本の編集者、ライター。元『ガロ』副編集長、現『アックス』編集長、青林工藝舎社長。
略歴
1979年に、高校時代からあこがれていた漫画雑誌『ガロ』の青林堂に入社し、編集者となる。
数年後に退社してフリーのライターとして活動した後、青林堂に出戻り、1995年から白取千夏雄と共に『ガロ』副編集長に就任。
1997年、社長交代を機におきた青林堂の内紛時に、他の編集部員を率いて青林堂を退社。その後、青林堂創業者の長井勝一が保有していたレーベル「青林工芸舎」の名称をもとに、「青林工藝舎」を興して『ガロ』の実質的な後継誌『アックス』を創刊し、現在に至る。
著書
- 『ビンボー自慢―本家本元家元正統元祖始祖教祖』潮流出版、1984年11月
- 『亜細亜の恋人』みうらじゅん・手塚能理子(共著)CBS・ソニー出版、1986年9月
- 『恋、がんばる』実業之日本社、1992年11月
脚注
外部リンク
- 手塚能理子 (@seirinkogeisha) - X(旧Twitter)
- 青林工藝舎 公式サイト
- 手塚能理子インタビュー(ロフトプロジェクト)
- 手塚能理子インタビュー(マックスマガジン)
手塚能理子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/06 22:12 UTC 版)
漫画雑誌『ガロ』副編集長、現『アックス』編集長、青林工藝舎社長。高杉弾も『ガロ』に影響を受けており、手塚とも交流を持っていた。後年、高杉弾は「気がつくと誰もぼくに原稿を依頼してくれなくなっていました。ぼくに残されたのは『伝説のカルト雑誌元編集長』というわけのわからない肩書きだけです。その頃はまだ『カルト』と『オカルト』は同じ意味でした。最後にぼくに原稿を依頼してくれたのは、漫画雑誌の『アックス』を出している青林工藝舎の手塚さんでした」と回想している。
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