スーパーGUTSメンバー
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「ウルトラマンダイナ」の記事における「スーパーGUTSメンバー」の解説
スーパーGUTSの上層組織地球平和連合TPCについては「地球平和連合TPC」を参照 旧GUTSメンバーについては「ウルトラマンティガ#GUTSメンバー」を参照 前作『ティガ』の旧GUTS同様、7人のエキスパートチームで構成されている。本作品のメンバーの特徴は、全員が明るい性格でウルトラマンダイナの情報に精通しているということである(ティガでは言及されなかったタイプの名称が、本作品では隊員たちを通して何度か登場する)。命令を受けた際の掛け声は「ラジャー」。 アスカ・シン 本作品の主人公。年齢22歳。宇宙空間で謎の光の中に消えていったアスカ・カズマを父親に持つ。自称「不死身のアスカ」。 物語開始時はエキスパート養成学校ZEROの訓練生として登場。卒業試験の演習飛行中に訓練機がスフィアとの戦闘で被弾し、宇宙空間で漂流していたところを、父親もその中に消えた謎の光(ウルトラマンダイナ)と一体化して奇跡的に生還を果たし、卒業試験中にリョウを撃墜せしめた実力を買われてリョウの推薦でスーパーGUTSに入隊。そして、初出動となったTPC火星基地付近でのダランビアとの戦闘中、初めてダイナに変身する。 第2話で光の力=ダイナの力を授かったことに疑問を抱いたが、人を護れるならとすぐに迷いを振り切り、人類の未来を守るために戦う決意をした。 性格は無鉄砲かつ型破りで後先考えずに突っ走っていき、自分や仲間を危険に晒してしまうことも少なくないが、「絶対に諦めない」を信条としているため、どんな危機的状況でも決して諦めようとしない鉄の意思を持つ。その上、他人から呆れられるほど明るく前向き。しかし、本当は様々な想いを押し隠すためにあえて明るいように振舞っており、ヒビキ隊長に対しては怒られるあまり自分の正体をみせようとする未熟さがあった。当然そんなことをしようとしても光は答えてはくれず、ダイナへの変身は出来なかった。 そして、最終回でダイナであることを仲間に知られた際に、「照れ屋だから言わなかった」と言っていたが、再編集版の「ひかりへ」にて追加された、放送版最終回でカットされたシーンでは、仲間にダイナであることを明かした後、自分がそれを知られたら皆が怯えて離れていってしまうのではないかと考えいたとリョウに吐露しており、そういう理由から周囲に隠していた。 かなりのお調子者で、物事、特に攻撃がうまくいくと「見たか、俺の超ファインプレー!」と口癖のように口走ってはすぐに敵に撃墜されることがしばしばある。 高校時代は野球部に所属していてエースピッチャーだと自負するが、一本気な性格が投球に出てしまい直球しか投げられず、本当のエースピッチャーはヒムロ・ユウサクで、控え投手だった。その上、逃げない性格が仇となってしまい敬遠をほとんどせずに、勝負に行き過ぎて打たれることも多々あったという。 母親については言及されていないが、劇場版での発言から、存命していると思われる。 最終回で、グランスフィアとの戦いの中で発生したワームホールに飲み込まれてしまうが、光の中で父親と再会を果たし、そのまま光の中に消えていった。『ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち』 モネラ星人の策略によってウルトラマンとして戦うことへの恐怖と焦りを植えつけられ、一度は信念に反して逃げ出してしまうほど追いつめられる。だが、仲間たちの存在と言葉の元、戦士としても、また「光を継ぐ者」としても、さらなる成長を遂げていく様子が描かれた。 元GUTS隊長イルマの導きによって『ティガ』の培った光に触れ、『ティガ』本編のダイゴが変身したものではない、人の光が生み出した「光の巨人」ウルトラマンティガと邂逅。その光を受け継いだ。 『ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY』 ラストシーンで、4年前のTPCの作業員時代に宇宙港の通路でマドカ・ダイゴ(ウルトラマンティガ)とすれ違っており、その際にダイゴから「光を継ぐ者」と見抜かれているかのような描写が存在する。スーパーGUTSの登場人物の中で、唯一セリフがない。 本作品の最終章でゼルガノイドとの戦いで傷ついて火星を彷徨っていたところを、ダイゴに助けられてウルトラマンの力を持つ者としての心得について伝授される。 『大決戦!超ウルトラ8兄弟』 本作品とは別世界のアスカが主人公の一人として登場。この世界のアスカはダイゴや高山我夢と幼馴染で、ピッチャーとしてプロ野球選手になる夢に挫折して横浜スタジアムのボールボーイの仕事をしている。終盤、本来の世界の自分と同調することでリーフラッシャーが出現し、ダイナに変身した。 『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』 光の中に消えていった後の行方は長らく不明だったが、別宇宙(M78星雲のウルトラマンたちが存在する世界【M78ワールド】)で旅を続けていたことが判明。 危機に陥ったZAPの面々を救った後は怪獣墓場のレイの元まで送り届け、そのまま現地のウルトラマンたちと共闘し、事態を収拾した。事後にはZAPを元の宙域に送り届け、再び旅立った。 『ウルトラマンサーガ』 光の中に消えてから15年の月日が流れている。歴史の教科書にも載るほどの「伝説の英雄」になっており、彼を称えた「アスカ記念日」が存在する。 様々な宇宙を旅していた途中、バット星人の実験場となった別宇宙の地球フューチャーアースに初めて現れたウルトラマンとして、絶望的な状況にとり残されたチームUと子供たちの尊敬と信頼を一身に集め、心の支えとなる。ハイパーゼットンを食い止めるために身を挺し石像化してしまったが、後に駆けつけたウルトラマンゼロや、ゼロと一体化した同じ宇宙出身のタイガ・ノゾム、ウルトラマンコスモス=春野ムサシの協力、チームUの活躍で復活。共闘、さらに融合してウルトラマンサーガになる。事後は、スーパーGUTSの仲間たちにタイガの無事と自身のメッセージを伝えるために元の世界に一時的に来訪したが、帰還はせずに、どこかの宇宙に飛び去った。 血気盛んで無鉄砲だったテレビシリーズ当時とは違い、熱い部分はそのままに、落ち着いて大人びた雰囲気となっている。つるの剛士が「アスカは何百年も宇宙を旅してきたのではないか」という解釈のもと、テレビシリーズ当時より成長していることも踏まえて設定として取り入れた。第26話でカズマから送られた言葉もしっかりと息づいており、その言葉もタイガに告げている。 『ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA』 王立惑星カノンに迫る危機を察知し、救援に駆けつける。そこで出会ったガイ=オーブに、先輩ウルトラマンとして、ウルトラマンのあるべき姿を説く。テレビ版の単純な性格から比べてかなり大人びた雰囲気に成長しており、ジャグラーとの対戦にガイが手を抜いたことを見抜いたことや、ガイの甘さを指摘している。そして、支援のためにムサシ=コスモスをカノンに招集し、地球では我夢=ガイアや藤宮博也=ウルトラマンアグルと共闘した。登場シーンでは、監督から「ラジャー!」を言ってほしいと言われたが、つるの本人の意向で今のアスカではそんな感じではないと思ったため、イメージを変えて、つるのなりの人物像で演じたという。 ヒビキ・ゴウスケ 46歳。暖かい目で隊員たちを見守る豪放磊落な良き隊長で、命令違反した者やだらけた者には大声で「バカモン!」と怒鳴り、容赦しないがコミカルな面も多々見せる。隊内唯一の既婚者であり、娘が1人いる。 かつては警務局隊員で「TPCの荒鷲」という異名で呼ばれていたことがあるらしく、その時期に霧門岳でのゴルザ(強化)との戦い(『ティガ』第18話)で同僚のワシズ隊員を失っている。 娘との関係はうまくいっていなかったが、後に和解する。また、先述の霧門岳でのゴルザの事件以降、「あしながおじさん」として孤児を支援している。 入隊当初から問題児のアスカを自分の若いころと重ね合わせており、第43話や第47話などの他、含蓄ある言葉でアスカを諭したことが何度かある。彼に大切なことを気づかせる役割を果たす。 また、劇場版で旧GUTS隊長TPC参謀のイルマ・メグミと共にアスカの正体に気付いていることが示唆されており、本編最終章では自分の口を通してアスカがダイナであることをリョウ以外の隊員たちに教えた。また、見た目には似合わず、ウサギ型の室内スリッパを愛用している(第19話)。「バカモン!」という台詞は木之元自身が提案したもので、知的な雰囲気を漂わせる隊長ではなく、チームの大黒柱となる昭和の親父として、暑苦しい親父をイメージしながら演じたという。 『ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY』 訓練学校ZEROの教官であり、ヨシオカ・テツジ警務局長官の命令で、後にスーパーGUTSとなる3人の訓練生を率い、シビトゾイガーに追い詰められたアートデッセイ号を援護するために登場。この際、テレビ本編第36話でムナカタと行ったのと同じやり取りを、立場を逆にして行っている。 『大決戦!超ウルトラ8兄弟』 本作品とは別の世界のヒビキが横浜ベイスターズ監督として登場。 『ウルトラマンサーガ』 TPC総監の職に就いている。「アスカ記念日」について演説を行っている様子が火星基地に立体映像として映し出されている。 コウダ・トシユキ 32歳。最初は一隊員だったが、ヒビキの信頼も厚く、本部に隊長が残る場合に前線での陣頭指揮を執ることが多く、第34話のバゾブ戦での功績を機に隊長不在時の決断力や指揮能力が評価されて正式に副隊長に昇格した。 副隊長らしく揉め事を嫌い、温厚な人柄かつ冷静で率先力もあるが、第21話ではアスカと一緒にだらけていたり、劇中でアスカと衝突したことも何度かある。アスカと「熱い者」同士でくくられたこともあり、リョウに「アスカに付き合ってるとバカ伝染りますよ」と言われるなど、アスカとはウマが合い、巧みに暴走する彼を収めるなど何かと仲良くやっている。趣味がオペラ鑑賞という設定があり、そのせいか時々かなりキザなことを言う。また、なぜか第30話ではけん玉の練習をしていた。普段は感情を出さず、怒るタイプではないが、仲間を侮辱する者はたとえ上官であろうと許さず、第26話ではマイに責任を擦り付けたエジリに感情的になって掴み掛かった。 元GUTS副隊長のムナカタに憧れており、入隊試験で一度会ったこともある。『ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY』 アートデッセイ号を援護するためにシビトゾイガーと戦う訓練学校ZEROの訓練生として登場した。既に副隊長の片鱗を見せており、リョウとカリヤを鼓舞した。 『ウルトラマンサーガ』 TPC宇宙開発局参謀の職に就いている。 ユミムラ・リョウ 27歳。TPC内でもその名が知られるエースパイロットで、勇ましい女性隊員。凛とした印象を持つ行動派で才色兼備だが、怒らせると口より早く手が出たりとどんな男も黙らせる非常に勝気な性格。しかし、人間関係には律儀で、根に女性らしい部分も持ち合わせる。仕事とプライベートはきちんと分別をつけており、任務中は私情を挟むことはない。第18話では校長が黒幕だと気づいたり、第31話では闘うダイナ(ニセダイナ)の様子を訝るなど、洞察力も高い。 歴代ウルトラマンの防衛隊隊員では珍しく機体搭乗時にサングラスをかけることがある。ネオフロンティアの知識の一環としてオカルトにも精通しているが、そのオカルトが絡むエピソードでは災難に見舞われることが多い。第18話ではその広い知識を役立て、事件解決に繋げている。元GUTSのシンジョウに憧れている。後輩思いの面もあり、マイを傷つけた者に対して憤りを隠さず行動したり、第26話では、泣き言を吐くマイに平手打ちし叱咤激励をした。 少女時代から男勝りな性格で幼なじみのヒラオをいじめていた友人・ゲンタを殴ったこともある。 テレビ第28話でマイと「両親から送られた見合い写真」について話している場面があるが、小説『平和の星・ジ・アザー』では、事故で両親を失い親戚に引き取られた過去を持つことが描写されている。 生意気で暴走が目立ち、型破りだがバイタリティ溢れる行動を取るアスカに呆れ、度々衝突していたが、戦いを通じて互いに認め、次第に惹かれ合うようになり、友人以上、恋人未満の微妙な関係であり、アスカがダイナであることを(劇場版の時点で勘付いていたイルマ・ヒビキを除いて)最初に知った人物でもあり、最終回でも「アスカは帰ってくる」と誰よりも彼を信じていた。『ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY』 コウダと同じく、GUTSの援護に来た訓練学校ZEROの訓練生として登場した。 『大決戦!超ウルトラ8兄弟』 本作品とは別の世界のリョウがヒロインの1人として登場。 『ウルトラマンサーガ』 スーパーGUTSの隊長に昇格している。型破りなタイガに手を焼きつつも、かつてのアスカの面影を感じ、彼と同様の可能性を感じている。 カリヤ・コウヘイ 28歳。スーパーGUTS随一の射撃やサバイバル戦の名手であり、考古学にも精通している隊員。あまり珍事に動じない物腰で常に冷静で真面目な性格だが、ヘッドフォンで音楽を聞きながら誰もいないところで一人ノっていたり、時折リョウを怒らせるような失言をして殴られたりもする。 カッチリと固めた「カリヤヘア」と呼ばれる特徴的なその髪型は逆さになってもセットが乱れない。第30話では他の隊員がみんな鞠つきやけん玉で遊んでいる中、一人だけ考古学書を読みふけっていたりと人一倍学究精神が強いロマンチストな面を持つが、その真面目な性格が仇となってか、危険な目に遭う場面が隊員の中でもかなり多い。また、つい口をすべらせてしまうことも多く、これでリョウに一度派手に殴られた恐怖から、彼女のことは少し苦手気味。アスカと同じく敵に撃墜される回数が多い。敵に情けはかけないようだが古の歴史をもつ生物には保守的で、第21話や第28話などではそれが顕著に見られた。特に後者では、ギガンテス駆除を実行しようとしたソウチーフに憤怒するなど、珍しい一面を見せた。 コーヒーが大好物で銀のマグカップを愛用する。また、サバイバル戦も得意としているらしい。『ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY』 コウダ、リョウと同様にGUTSの援護にシビトゾイガーと戦う訓練学校ZEROの訓練生として登場した。このころからリョウに余計な一言を言ってリョウの機嫌を損ねる描写がある。 『大決戦!超ウルトラ8兄弟』 本作品とは別の世界のカリヤが登場。ウルトラマンティガとウルトラ4兄弟の登場時に一般市民として姿を見せている。 『ウルトラマンサーガ』 スーパーGUTSの副隊長に昇格している。隊員時代に愛用していたTPCの備品のマグカップを変わらず使っているようである。 ナカジマ・ツトム メカの調整や科学分析担当の隊員。29歳。大食いでドジなところもあるが、いざとなれば身を切る決断を下す勇気を持ち合わせ、やる時はやる使命感の強いタイプ。慎重な理論派で、徹底的に疑問に向き合い、調査するなど基本的に有能だが、自分の知識内でしか物事を判断できなかったり非常識なことが起こると動揺して思考停止してしまう。比較的怖がりで、困ったことがあると好物のフライドチキンを大食いするのが癖。 「矛盾」という言葉を極端に毛嫌いする。研究熱心なカリヤとは通じるところがあるらしく、カリヤのことをたまに「カリヤちゃん」と呼ぶ。危険なことには極力手を出さない質で、メラニー遊星で危険性の高い洞窟を調査するのを拒んだり、年下だが気の強いリョウに頭が上がらなかったりする。主にβ号の後ろの座席で、参謀役をこなすことが多い。 優秀な科学者だったが収入に無頓着な父親のため幼少時に苦労しており、そんな父親を軽蔑して「人に認められる科学者」を目指していた。しかし最終回では「俺が今こうやって頑張っていられるのは親父のおかげ」と父親を認める言葉を語る。主に生物学、宇宙物理学、行動心理学に精通している。趣味は釣り。『ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY』 TPC極東本部基地の分析セクション所属の科学者で、突然の空の異変に驚くシーンに登場する。 『大決戦!超ウルトラ8兄弟』 本作品とは別の世界のナカジマが登場。ウルトラマンティガとウルトラ4兄弟の登場時に一般市民として姿を見せている。 『ウルトラマンサーガ』 スーパーGUTSの科学班主任に昇格している。テレビシリーズ最終話でアスカに語ったように「人に認められる科学者」として様々な研究活動を行い、現在は闇に消えたアスカに追いつけるようにと時空移動を可能にするネオマキシマ新型機の開発を進めている。 ミドリカワ・マイ 18歳。ダイナの名付け親。第32話によると、出身は愛知県。身長153cm。スーパーGUTSの最年少隊員で、コンピュータープログラムに精通しており、司令室で情報分析や通信を担当する。自称「スーパーGUTSのスーパーレディ」で、自分がかわいいと思っている。十代後半ながらスーパーGUTSの一員ということで実は隊員中一番のエリートだが、年齢が若すぎることで軽んじられることもあったが、子供扱いされることに強い抵抗感をもつ。弟が一人いる。第31話からはショートカットになった。 序盤では年齢相応の女の子らしい部分が裏目に出ることもあったが、自分の意見は最後まで通す芯の強さも持っている。 第26話では、危険な作戦に際し泣き言を言うも、リョウに平手打ちと叱咤激励されたことにより勇気を振り絞り、人類を勝利に導く活躍をする。スーパーGUTSの戦士として一皮むけたようである。 ミーハーで、気になる男性の誕生日を全て暗記しているという。また大層惚れっぽく、作中では数々の男性(異星人も含む)や、ラブモスというロボットにも惹かれていた。年齢が近く、友人のように接し、気の合う凸凹コンビであったアスカにも淡い好意を抱いていたようだが、あまり進展することはなかった。自らをスーパーGUTS隊員に推薦し、旧GUTSのメンバーであり防衛チームのオペレーターとしての先輩であるヤズミ・ジュンと顔を合わせた際は飛び跳ねるように喜ぶ場面がある。『ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち』 同作の制作がテレビシリーズ放映の初期の時期だったため、アスカとの関係がクローズアップされ、ヒロイン的扱いになっている。ネオマキシマ砲の犠牲となり重傷を負う。クィーンモネラとの決戦が終わった後に回復した。 『ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY』 まだ中学一年生であり、ナカジマ同様突然の空の異変に驚くシーンに登場する。 『ウルトラマンサーガ』 スーパーGUTSのメンバーでは唯一登場していないが、小学館『ウルトラマンサーガ超全集』では教官としてタイガ・ノゾムの才能を見出したことが記述されている。
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