スーパーGフォートレス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 09:20 UTC 版)
「ΖΖガンダム」の記事における「スーパーGフォートレス」の解説
プラモデル『1/100 ΖΖガンダム』付属説明書が初出(名称は「Gフォートレス武装強化案」)。「スーパーGフォートレス」の名称や型式番号はムック『GUNDAM WARS II MISSION ΖΖ』より。 本機単体での作戦能力を向上するために考案され、高速巡洋艦並みの能力を獲得することが可能とされる。MS形態に変形する際にはミサイル・ポッドとプロペラントタンクを排除する。高性能ゆえに活躍が期待されるが、本体がそのパワーに追従できず改良の憂き目に会い、フルアーマーMSモードのFA-010Xとして出撃することが多かったという。 追加武装 ハイパー・メガ・ランチャー バックパック右側に装備される大型のビーム兵器(ミサイル・ポッドが外されているかは不明)。FAZZやフルアーマーΖΖガンダムのハイパー・メガ・カノン(キャノン)と同型で、出力も79.8メガワットであるが、MS形態ではバックパックから外して携行するとされる。 ミサイル・ポッド 両肩の前後に異なるユニットを1基ずつ、計4基装備。AMA-35S型ミサイルを21×2発装填する。MS形態では排除するが、そのままでも変形は可能(肩部スラスターは使用できない)。 肩前面のミサイル・ポッドはもともと、第23話の大気圏突入時にΖΖガンダムがバックパックを外して運用される予定であったことからオプションとして設定されたが、実際には使用されなかった。これをコア・トップ用の追加装備とする資料もあり、4基を装備する(計44発とされる)。 ミサイル・ランチャー バックパック左右に装着されるプロペラントタンク側面に2門ずつ装備。AMF-37H型ミサイルを装填する。また、必要に応じてコア・トップの主翼にもミサイルを装備可能である。
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