スーパーHGとは? わかりやすく解説

スーパーHG

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 23:45 UTC 版)

レイザーラモンHG」の記事における「スーパーHG」の解説

HG進化した姿であり、この状態になると戦闘力アップするスーパーHGへ変身。「木下博勝によって改造手術受けてパワーアップした姿」という設定になっているが、これは誤った表記である。「モンスター軍最高医局長であるドクター中松による改造手術手に入れたものであり、木下が行ったのはハッスルパワーが封印されないよう手術施した」という設定正し表記である。「木下によって改造手術受けてパワーアップした姿」という設定強調しているのは、ストーリー便宜よいためである。初登場した当初から、背中付いているアザ(モンスター軍のマーク)がRG高田総統指摘されていたが、スーパーHGに変身するたびに怒りパワー体内蓄積する装置であり、リミットオーバーするモンスター化するようになっていたことが「ハッスル・マニア2008」にて明かされた。この状態での得意技先頭に「スーパー」が付く(例:スーパー昇天ドロップなど)。 HGモンスター化してしまい、「ハッスル・マニア2008」にて初登場したのがモンスターHG容姿HGとは大きく異なる。かつての陽気なファイトスタイル消えタイガー・ジェット・シン彷彿とさせるような陰湿残虐なファイトスタイルを採っている。ニセHGキスをするなど、これまでのHGとは一線を画しているが、下ネタについてはこれまで通り用いている。身も心もモンスターとなっているが、厳密には完全にモンスター化ていない。これはHGが「モンスター脳みそ」の移植前に逃走したためである。 2009年モンスターHGとして、かつてのHGとは違い破壊を好むキャラとして、RG徹底的に攻撃したが、マグマムTOKYO3連戦負けるなど負け込み6月25日のハッスルツアーでRG一騎討ち試合で、試合有利に進めたが、RGHG捧げた愛の手紙」に動揺し、さらにRG放ったHGの技「昇天ドロップ」で試合負けてしまい、頭を抱え退場後、高田総統はあえて連れ戻しもしなかった。その後高田総統劇場後出現しハッスル軍観客声援完全復活モンスターHG唯一勝った試合1試合のみであった2009年3月25日モンスターK川田利明とのタッグで、vs RG&アラン黒木マグナムTOKYO)でRG高角度のギロチン勝った)。 2009年7月30日、『ハッスル・ツアー2009』(後楽園ホール)でTAJIRI対戦した際に、場外へのダイブ時に着地失敗し左足かかとを粉砕骨折する大怪我を負う。怪我治療のため興行から離脱している間にハッスル自体経営難表面化ついには興行自体休止追い込まれてしまったことから、2010年4月復帰会見においてHGは「これからは“芸一本”でやっていきます!」と宣言し、一旦プロレスラー引退発表する2010年7月25日、ゲイレスラー男色ディーノラブコールを受ける形で、夏のDDTプロレスリング両国大会両国ピーターパン2010 〜夏休み ああ夏休み 夏休み〜」にて男色ディーノvsレイザーラモンHG & RG)のハンディキャップマッチが行われ、一夜限り復帰ディーノHG同時期に関西学生プロレス界で活動していたにもかかわらず学生時代には一度対戦経験がなく、ディーノ15年越し対戦要望叶ったとなった試合後には天龍源一郎からも復帰促すビデオレター流され本人明言避けた本格的なプロレスラー復帰前向きに検討する意向示した

※この「スーパーHG」の解説は、「レイザーラモンHG」の解説の一部です。
「スーパーHG」を含む「レイザーラモンHG」の記事については、「レイザーラモンHG」の概要を参照ください。

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