第1次大戦とは?

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第一次世界大戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/01/20 12:20 UTC 版)

(第1次大戦 から転送)

第一次世界大戦(だいいちじせかいたいせん、: World War I)は、1914年大正3年)から1918年(大正7年)にかけて戦われた人類史上最初の世界大戦である。ヨーロッパが主戦場となったが、参戦した先進国家群が帝国主義時代において世界中に植民地を持つ状況において、本国だけでなく植民地も戦場となる状況下、戦闘はアフリカ中東東アジア太平洋大西洋インド洋にもおよび世界の多数の国が参戦した。海底ケーブルの覇権を握るイギリスは、切断・停止・検閲の合戦において各国を圧倒した。無線でもイギリスが優位であった[注釈 1]




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脚注

  1. ^ ロシア帝国の旗 ロシア帝国は1917年3月12日に帝政崩壊、ボリシェヴィキ政府が12月15日に休戦、1918年2月9日にブレスト=リトフスク条約によって講和したが、ヴェルサイユ条約によってこの講和は無効とされた。ボリシェヴィキ政府の承認問題も絡んでロシアの扱いは保留のままとされていたが、独露間では1922年のラパッロ条約によって相互の請求権放棄が行われ、外交関係が復活した。
  2. ^ Evans, David. Teach yourself, the First World War, Hodder Arnold, 2004, p.188
  3. ^ 山室信一『複合戦争と総力戦の断層』―日本にとっての第一次世界大戦 (レクチャー第一次世界大戦を考える)p.17、人文書院、2011
  4. ^ タックマン『八月の砲声』
  5. ^ 北欧の外交、p27 - p35。少数のスウェーデン士官のフィンランド白軍への参加を黙認している。
  6. ^ 北欧史、p310 -p313。大戦中、様々な妨害を受けつつも、中立は維持された。1917年にもクリスチャニアで再び中立の維持を確認した。
  7. ^ NHKスペシャル「映像の世紀第2集『大量殺戮の完成』」の中からツヴァイク著「昨日の世界」より
  8. ^ 樺山紘一・木村靖二・窪添慶文・湯川武(編集委員)「クロニック世界全史」P.935 1914年7月28日「オーストリアがセルビアに宣戦布告 第1次世界大戦勃発,人類初の総力戦に」(講談社、1994年 ISBN 4-06-206891-5
  9. ^ 瀬戸利春『歴史群像No.77 カイザーシュラハト』pp.66-68。ドイツがロシアとの早期講和をしなかったため訓練中だったアメリカ軍の実戦投入を許し、また広大な占領地に28個師団(約100万)を駐屯させる羽目になったために西部戦線への転出兵力が少なくなったと述べている。
  10. ^ Clifford Kinvig, "Churchill's Crusade: The British Invasion of Russia, 1918-1920", Hambledon Continuum (2007)
  11. ^ http://www.bbc.co.uk/news/world-12785695
  12. ^ John Smith, "GONE TO RUSSIA TO FIGHT: The RAF in South Russia 1918 to 1920", Amberley (2010)
  13. ^ Hopkirk, Peter (1990): The Spy Who Disappeared, Victor Gollancz
  14. ^ Hopkirk, Peter (1994): On Secret Service East of Constantinople, Oxford University Press
  15. ^ George Frost Kennan, "Russia Leaves the War: Soviet-American Relations, 1917-1920, Vol. I", Princeton University Press (1989)
  16. ^ George Frost Kennan, "The Decision to Intervene: Soviet-American Relations 1917-1920, Vol. 2", Princeton University Press (1989)
  17. ^ William S. Graves, "America's Siberian Adventure", 1931.
  18. ^ Peter Hopkirk, 「東方に火をつけろ(Setting the East Ablaze: Lenin's Dream of an Empire in Asia)」, 1984
  19. ^ イーゴリ・アレクサンドロヴチ・ラティシェフ, ロシア金塊の行方―シベリヤ出兵と銀行 いかにして日本はロシアの金塊を横領したか, 新読書社(1997)
  20. ^ 村上 隆, "北樺太石油コンセッション 1925‐1944", ISBN 4-832-96471-2
  21. ^ 牧野雅彦 2009, pp. 43.
  22. ^ 第一次世界大戦:不発弾1億発、処理に700年…フランス”. 毎日新聞 (2014年8月1日). 2014年9月7日閲覧。
  23. ^ a b 内藤泰朗 (2014年8月3日). “「地中海で戦ったこと忘れないで」甦る日本艦隊への評価 地中海の小国マルタ 第一次大戦開戦100年”. 産経新聞. http://sankei.jp.msn.com/world/news/140803/erp14080318000002-n1.htm 2014年8月4日閲覧。 
  24. ^ [1]
  25. ^ 地上戦最後の生き残り死去 第1次大戦の元英兵 - 47NEWS”. 2011年2月9日閲覧。
  26. ^ 独、第1次大戦の賠償金完済 終結から92年後に - 47NEWS”. 2012年2月10日閲覧。
  27. ^ 第1次大戦参加最後の米兵死去 フランク・バックルズ氏 - 47NEWS”. 2012年2月10日閲覧。
  28. ^ クロード・チョールズ氏死去、第1次世界大戦で戦闘に参加した最後の生存者 110歳 - AFPBB News”. 2012年2月10日閲覧。
  29. ^ F・グリーンさん死去=第1次大戦最後の従軍者 - 時事ドットコム”. 2012年2月10日閲覧。
  30. ^ “EU首脳、ベルギーで第一次大戦100年記念式典”. MSN産経ニュース (The Sankei Shimbun & Sankei Digital). (2014年6月27日). http://sankei.jp.msn.com/world/news/140627/erp14062709580004-n1.htm 2014年6月29日閲覧。 
  31. ^ “人類平和と共存へ誓い 第1次大戦の教訓胸に サラエボ事件100年で式典”. MSN産経ニュース (The Sankei Shimbun & Sankei Digital). (2014年6月29日). http://sankei.jp.msn.com/world/news/140629/erp14062901550003-n1.htm 2014年6月29日閲覧。 

注釈

  1. ^ 1914年8月、グリエルモ・マルコーニの会社で働いていたC・S・フランクリンとH・C・ラウンド二人の技師がフランスに赴き、電波の「風向き」を推定する最初の基地局を建設した。英仏で共同研究が進められ、前線で使える水準にまで通信技術が向上した。基地局と傍受網により、敵の飛行機や地上無線局の座標を特定できるようになった。一方、技術的に未熟なドイツ軍は無線通信に暗号文と地の文を混ぜるような手ぬかりを繰り返して、そのたびに英仏へ解読の機会を与えた。そもそも先の8月に貨物船ホバートがオーストラリア軍に拿捕されてしまい、Uボートツェッペリン飛行機で使われていた暗号帳を三部も奪われていた。HVB 暗号とよばれるこの記録帳は複製されてイギリスに送られた。また、1916年9月英国上空でツェッペリンが撃墜され、その残骸から暗号資料が持ち去られてAFB 暗号までも解読されてしまった。
  2. ^ ライト兄弟の台頭から飛行機の開発がすすみ、ドイツ帝国は戦争に臨んで史上初の独立空軍を創設した。塹壕戦が主体とはいえ、多少は立体戦も展開された。
  3. ^ 史上一位は太平天国の乱である
  4. ^ 「ウィリーとニッキー」書簡として知られる。
  5. ^ ドイツとの建艦競争と植民地を巡る対立から、ベルギーの中立に関わらずイギリスの参戦は不可避だったとの意見も存在するが、これは誤りである。首相ハーバート・ヘンリー・アスキスの書簡により、もしドイツ軍がベルギーの南部だけに侵攻したならば参戦はしなかったが、全面侵攻により具体的な閣議の討論を伴い参戦を決意したことが確認されている。アスキスのこの書簡集(と言うより不倫相手に当てたラブレター集)は出版もされている。
  6. ^ この日を各国では「休戦記念日」と呼び祝っている。
  7. ^ 但し、後述の英語版存命者リストに於いてはポーランド・ソビエト戦争を第一次世界大戦の範疇に含めており、この場合、オーストリア=ハンガリー帝国領ウクライナ出身でポーランド第二共和国軍人として同戦争への従軍経歴を持つ、ユゼフ・コワルスキー両陣営従軍者で史上最後の生存者であったと見做される事となる。






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