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映画 キラキラ☆プリキュアアラモード パリッと!想い出のミルフィーユ!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/10 05:27 UTC 版)

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映画 キラキラ☆プリキュアアラモード
パリッと!想い出のミルフィーユ!
物語の舞台となったパリ
監督 土田豊
脚本 村山功
原作 東堂いづみ
出演者 美山加恋
福原遥
村中知
藤田咲
森なな子
水瀬いのり
かないみか
悠木碧
尾上松也
音楽 林ゆうき
主題歌SHINE!! キラキラ☆プリキュアアラモード
駒形友梨
トレビアンサンブル!!
駒形友梨&宮本佳那子
制作会社 東映アニメーション
製作会社 映画キラキラ☆プリキュアアラモード製作委員会
配給 東映
公開 2017年10月28日
上映時間 約65分
製作国 日本
言語 日本語
興行収入 8億円[1]
前作 映画 プリキュアドリームスターズ!
映画 魔法つかいプリキュア! 奇跡の変身!キュアモフルン!(シリーズ前作)
次作 映画 プリキュアスーパースターズ!
映画 HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ(シリーズ次作)
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キャッチコピーは「街(パリ)がスイーツになっちゃった!?重なり合うみんなの想いが、奇跡を起こす!」「天才パティシエ誕生のヒ・ミ・ツを大公開!」。

概要

プリキュアシリーズ」映画作品の第23弾であり、『キラキラ☆プリキュアアラモード』のレギュラー単独映画作品。2010年公開の『映画 ハートキャッチプリキュア! 花の都でファッションショー…ですか!?』以来となるフランスパリが物語の舞台となる[3][注 1]

本作品で初めて映画作品に登場するキラ星シエル(キラリン / キュアパルフェ)を、彼女のパリでの修業時代を含めるかたちで物語の中心に据え、師匠であるジャン=ピエール・ジルベルスタインとの物語を繰り広げる。本作品でシエルを物語の中心に据えたことについて、プロデューサーの内藤圭祐は、前年の『映画 魔法つかいプリキュア! 奇跡の変身!キュアモフルン!』がパートナー妖精であるモフルンをフィーチャーしたことによって、その盛り上がりが内藤が手がけた『魔法つかいプリキュア!』テレビシリーズにも跳ね返ってきたという感触を感じ、そういったことを踏まえて本作品はテレビシリーズのキャラクターでドラマを作りたいという企画となり、その中で追加プリキュアであるシエルのキャラクターを掘り下げる意味でも、彼女のパリでの修業時代を取り上げれば面白いのでは、と考えたという[4]

前年に引き続きコンテスト企画を実施、本作品では2017年3月公開の『映画 プリキュアドリームスターズ!』本編上映終了後の特報において、作中で登場するアニマルスイーツのデザインコンテストの募集を告知し、グランプリ作品として「くじゃくロールケーキ」が劇中で使われる。また、本作品のゲスト声優として、ジャン=ピエール役に歌舞伎俳優の2代目尾上松也が起用されている。尾上は起用に驚くとともに、大のスイーツ好きであるため「スイーツがつくられる過程などが映画の中で垣間見えるのも、とても興味深かった」、ジャン=ピエールについては「スイーツと真正面から向き合っていて、スイーツを極めることに人生をかけている非常に熱い男。男として好きなことにひたむきに情熱を傾けるところに共感した」と語っている[5]。一方、敵役のパティシエのおばけ・クック役にはシリーズ初出演となる声優の悠木碧が担当、キュアショコラに一目惚れして作品のファンとなった悠木は「テレビの前では童心に返って応援していましたが、マイクの前では大人の気持ちで向き合わねば、と身が引き締まりました」、クックについては「甘くてキュートだけど、ボンボン菓子のようにひと味では終わらないキャラクター」と語っている[6]。悠木はのちに『ヒーリングっど♥プリキュア』で、主人公の花寺のどか(キュアグレース)役を担当することになる[7][8]。この他、前作『魔法つかいプリキュア!』の3人のプリキュアとモフルンがカメオ出演という形で登場、キュアホイップ達と共闘する展開が盛り込まれる。秋のシリーズ映画で過去作のプリキュア達が登場するのは初のことになる[9][10][注 2]

前年までに引き続きCG短編作品として、『Petit☆ドリームスターズ!レッツ・ラ・クッキン?ショータイム!』が同時上映される。

映画では恒例となっているミラクルライトによる鑑賞者参加型システムは継続され、本作品では「ミラクル☆キラキラルライト」が中学生以下の子供に配布される。これも恒例となったミラクルライト使用の注意はゆかりとあきらがそれぞれペコリンと長老のパペットを使って注意を促す(この際他の4人も×マークを出すのに登場)かたちになっている。あわせてシールをはがすと別の絵が登場する「ペリッと!トレビアン☆シール絵はがき」も全国30万枚配布される。また、前売券では限定グッズとして映画に登場する「メモワールミルフィーユ」と短編映画に登場する「キラリンクッキー」いずれかのアニマルスイーツ2種のうちいずれか一つを各8万個特典としてプレゼントしている。

上映終了後には、春の新作として『映画 プリキュアスーパースターズ!』が2018年3月17日に公開されることが特報で発表された。

興行成績

2017年10月28・29日の初日2日間に全国217スクリーンで公開、17万659人を動員し、興収1億9310万1900円を記録、映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第1位に入った。プリキュア映画シリーズとしては2012年公開の『映画 スマイルプリキュア! 絵本の中はみんなチグハグ!』以来5年ぶり2度目の首位獲得で、前年の『映画 魔法つかいプリキュア!』と比較しても動員比122.3%、興収比119.4%となる[11][注 3]ぴあによる初日満足度ランキングでも満足度92.2を記録し第2位に入っている[13]。累計興行成績は2週目時点で動員40万2038人、興収4億5136万4800円[14]、3週目時点で前作比120%以上となる動員50万4219人、興収5億6673万6600円を記録[15]、好調を維持し続け、最終興収も8億円を記録している[1]

ストーリー

フランスで開催される世界パティシエコンテストに出場するためパリにやってきた、いちか達キラキラパティスリーの面々。しかし、突然シエルの調子が悪くなり、スイーツ作りも失敗ばかり、プリキュアへの変身もキラリンの姿でキュアパルフェになってしまい戦闘もできないなど、支障を来す状態となっていた。

そんな時、コンテスト前夜祭のパーティー会場でシエルのパリ時代の師匠だったジャン=ピエール・ジルベルスタインと、彼に付いている妖精に似た女の子クックに出会う。シエルとジャン=ピエールは久しぶりに再会するが、「頼れるのは自分の力のみ」という信念を持つジャン=ピエールは、キラパティの仲間たちと仲良くスイーツ作りをするシエルの姿に落胆する。かつての師匠からそのように言われたことでシエルは落ち込むが、いちかはシエルを元気づけるため、昔シエルがジャン=ピエールに作ってもらったことがあるという、ミルフィーユをコンテストで作れば、と提案する。

一方、パーティー会場にはスイーツを頬張るみらいたち『魔法つかいプリキュア!』の3人とモフルンの姿もあった。彼女たちは魔法の水晶(キャシー)のお告げにあった「降りかかる災い」から街を守るため、パリにやってきたのだという。

いちかやシエル達がミルフィーユをいざ作ろうとしようとした最中、コンテスト会場では次々とパティシエが襲われ、パリの街中では謎の巨大スイーツが出現、さらにパリの街並みも本物のスイーツに変えられてしまう事態が発生する。混乱する街を救うため、魔法つかいプリキュアの協力を得ながらキラキラ☆プリキュアアラモードの6人は敵と戦う事になる。




注釈

  1. ^ 現実世界が舞台なのはクロスオーバー映画『映画 プリキュアオールスターズNewStage みらいのともだち』(横浜みなとみらい21)以来(単独映画では『映画ハートキャッチ』以来)。
  2. ^ 厳密にはシリーズ映画前作『映画 魔法つかいプリキュア!』の同時上映短編作『キュアミラクルとモフルンの魔法レッスン!』に、『Go!プリンセスプリキュア』のキュアフローラが登場しているが、これはキュアミラクルがモフルンのミラクルモフルンライトで変身しているので、「本人」(および「メイン作」・「複数」)としては史上初となる。
  3. ^ ただし、同時期公開の『ブレードランナー 2049』(10月27日公開初日)が土日2日間で動員14万9947人、興収2億2649万3800円と興収で本作品を上回っており、さらに公開初日を含めた3日間では動員20万4100人、興収3億528万3600円となっている点に留意する必要がある[12]
  4. ^ a b c 本作品のEDは物語の後日談となっており、プリキュアの映画作品では恒例となっているダンスシーンは短編含めて存在しない。
  5. ^ アニメージュ増刊号での名称は「泡だて器オバケ」。
  6. ^ アニメージュ増刊号での名称は「スイーツオバケ」。
  7. ^ アニメージュ増刊号での名称は「究極のスイーツオバケ」。
  8. ^ このため、巨大スイーツを浄化した後にはエッフェル塔が倒れたまま元の姿に戻っている。
  9. ^ 『プリキュアオールスターズDX 3Dシアター』はイベント会場用の上映作品。

出典

  1. ^ a b 「2017年映画業界総決算」『キネマ旬報(2018年3月下旬 映画業界決算特別号)』第1773号、キネマ旬報社、2018年、 33頁。
  2. ^ 映画「プリキュアアラモード」に「魔法つかいプリキュア!」のキャラクターが登場映画ナタリー
  3. ^ 「映画キラキラ☆プリキュアアラモード パリッと!想い出のミルフィーユ!」10月28日全国ロードショー,アニメ!アニメ!,2017年7月1日
  4. ^ a b Febri』Vol.43 P.40-41
  5. ^ a b “歌舞伎界・初のプリキュア声優! 自他共に認めるスイーツ男子・尾上松也さんが、バラのトックを身につけた超個性的なパティシエ役に挑戦!”. アニメイトタイムズ (アニメイト). (2017年9月10日). http://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1504753429 2017年9月10日閲覧。 
  6. ^ キュアショコラに一目惚れした悠木碧、「プリキュア」新作にゲスト出演,映画ナタリー,2017年9月17日
  7. ^ キュアグレース(花寺のどか)” (日本語). ヒーリングっど♥プリキュア. 2020年3月15日閲覧。
  8. ^ 悠木碧:「ヒーリングっど プリキュア」でプリキュア声優に 「夢のよう」 責任も,まんたんウェブ,2019年12月26日
  9. ^ 『映画キラキラ☆プリキュアアラモード』に『魔法つかいプリキュア!』のキュアミラクル&キュアマジカル&キュアフェリーチェそしてモフルンがカメオ出演!,アニメイトタイムズ,2017年10月15日
  10. ^ 秋映画では初「プリキュアアラモード」のピンチを「魔法つかいプリキュア」が救う,ORICON NEWS,2017年10月15日
  11. ^ 劇場版『プリキュア』が初登場1位 5年ぶり2度目,ORICON NEWS,2017年10月30日
  12. ^ 【国内映画ランキング】「映画キラキラ☆プリキュアアラモード」が首位獲得!,映画.com,2017年10月30日
  13. ^ 予想外! 新鮮! 映画『特別版 Free!』が満足度第1位に,ぴあ映画生活,2017年10月30日
  14. ^ 『マイティ・ソー』新作、シリーズ初のナンバーワン!『IT』も2位にランクイン!,シネマトゥデイ,2017年11月7日
  15. ^ 『HiGH&LOW』新作1位!『IT』は2週連続2位に!,シネマトゥデイ,2017年11月14日
  16. ^ 『アニメージュ増刊号』によるクックの記述にて。
  17. ^ a b c d ♡プチドリームスターズ!レッツ・ラ・クッキン?ショータイム!♡プレスコ収録ー!!!,齋藤彩夏オフィシャルブログ「彩夏のブログ」,2017年7月26日
  18. ^ Works | Nostalgic Orchestra
  19. ^ 『映画キラキラ☆プリキュアアラモード パリッと!想い出のミルフィーユ!』(10/28(土)全国ロードショー)全国ローソンにてスタンプラリーキャンペーン展開中!,プリキュアガーデン,2017年7月13日
  20. ^ 7月24日(月)から「京急線 夏休みスタンプラリー」仮面ライダーとプリキュアを見つけにいこう!,京浜急行電鉄,2017年7月13日
  21. ^ 公開記念スタンプラリー開催決定!!キラキラルをあつめてプリキュアにとどけよう!,映画キラキラ☆プリキュアアラモード公式サイト,2017年10月17日
  22. ^ ABCクッキングスタジオでレッツ・ラ・クッキング☆,映画キラキラ☆プリキュアアラモード公式サイト,2017年8月4日
  23. ^ ミスタードーナツとのタイアップ決定!,映画キラキラ☆プリキュアアラモード公式サイト,2017年7月13日
  24. ^ 『映画キラキラ☆プリキュアアラモード』×ディッパーダンキャンペーン!,映画キラキラ☆プリキュアアラモード公式サイト,2017年10月6日
  25. ^ マルイとのコラボレーションストアが期間限定でオープン!,映画キラキラ☆プリキュアアラモード公式サイト,2017年10月6日
  26. ^ 映画キラキラ☆プリキュアアラモード パリッと!想い出のミルフィーユ!×OIOI 特設サイト
  27. ^ 『映画キラキラ☆プリキュアアラモード パリッと!想い出のミルフィーユ!』とタイアップ! ~ すききらいしないで食べようね! ~,文部科学省,2017年10月6日
  28. ^ スイーツコラボレーション|明治北海道十勝純乳脂45|株式会社 明治
  29. ^ 『映画キラキラ☆プリキュアアラモード パリッと!想い出のミルフィーユ!』天才パティシエ・シエルの過去に繋がる新エピソードがテレビシリーズで明らかに!,アニメイトタイムズ,2017年10月13日
  30. ^ futagokamikitaのツイート(914075491572707329)
  31. ^ FUJIWARA原西孝幸:「アメトーーク!」で「プリキュア」プレゼン 愛がさく裂,毎日新聞デジタル,2017年09月24日
  32. ^ 9月28日(木)「アメトーーク!」にプリキュア登場!【パブリシティ情報】,映画キラキラ☆プリキュアアラモード公式サイト,2017年9月26日
  33. ^ 『アメトーーク!』、FUJIWARA・原西孝幸の「熱すぎるプリキュア愛」が大好評!,日刊大衆,2017年10月5日


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