直近の成績とは? わかりやすく解説

直近の成績

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 05:04 UTC 版)

金子雅紀」の記事における「直近の成績」の解説

2016年4月4日(月) - 10日(日) 会場 東京辰巳国際水泳場 結果100M背泳ぎ決勝 6位 タイム 54.57 200M背泳ぎ決勝 2位 タイム 1.56.52派遣標準記録突破 リオ五輪代表内定200m背泳ぎで、初のリオ五輪代表に内定派遣標準記録を0.27秒上回り8月ブラジルリオデジャネイロ開催されるオリンピック日本代表入り決めた。 「今大会調子悪かったが、周り応援おかげで最後にいいレースができた。リオでは入江さんと一緒にメダル目指したい」と高い目標掲げた

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直近の成績

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/13 21:25 UTC 版)

大阪国際女子マラソン」の記事における「直近の成績」の解説

2022年成績男女混合レースとして開催順位氏名国名所属タイム1松田瑞生 日本ダイハツ 2時間2052秒 2上杉真穂 日本スターツ 2時間2229秒 3松下菜摘 日本天満屋 2時間2305秒 4谷本観月 日本天満屋 2時間2311秒 5阿部有香里 日本しまむら 2時間2402秒 場所スタート中間フィニッシュ時刻12:10 13:13 14:20 天候晴れ 曇り 曇り 気温8.2 8.7 8.5 湿度47 % 34 % 48 % 風向風速北北東 1.2 m/s1.1 m/s 北東 0.5 m/s 開催の経緯条件については前述2019年第39回大会優勝によって2020年東京オリンピック女子マラソン種目への出場一時手中に収めていたものの、後述する事情から「補欠」(日本代表候補扱い出場に至らなかった松田が、再起期すべく2大会振り出場日本国内女子フルマラソン大会における一山麻緒日本選手最速記録(「女子単独レース」として2019年大会2ヶ月後開催され名古屋ウィメンズマラソンでの2時間2029秒)ばかりかテレビ中継解説担当する野口みずき17年保持してきた女子フルマラソン日本記録(「男女混合レース」として開催され2005年ベルリンマラソンでの2時間1912秒)を上回るペースで、序盤から上杉との一騎打ち展開した。25km過ぎからは、男子ペースメーカー神野大地など3選手)をも凌駕する勢いで独走結局この年7月開催される世界陸上オレゴン大会への派遣標準記録上回るゴールタイム(2時間2052秒)で自身3度目優勝果たしたほか、2024年パリオリンピック女子マラソン種目向けたマラソングランドチャンピオンシップMGC)への出場いち早く獲得した。この記録前年第40回大会前述した特例措置によって第41回とは異なコース開催)で一山樹立した大会記録(2時間2111秒)をも上回っているが、前年続いて男子選手ペースメーカー務める「男女混合レース」として開催されたため、松田のゴールタイムは前年一山続いて男女混合レースとしての大会記録2003年大会野口記録した2時間2118秒(一山更新されるまでは日本国内女子フルマラソン大会における日本人最速記録)は女子単独レースとしての大会記録として併記されることになった松田による通算3回目優勝は本大会における日本選手最多(この大会で出場見送られ海外からの招待選手含めればカトリン・ドーレの4回に次ぐ歴代2位の)記録に当たるが、本人30km過ぎからペース徐々に落としたことから、レース後のインタビューでは「一山選手タイム前述した日本国内記録)が(この大会における)最低ライン秘か目標)で、ラストスパート重視しながらレース臨んだので、最低ラインクリア上回ることが)できなかったことは率直に言って悔しい。(世界陸上オリンピックのような世界トップレベル)の大会で今日レースのように終盤失速していれば、おそらく負けているだろう」と語っている 。第40回大会では4位だった上杉は、松田から1分37秒差を付けられながらも、2位ゴール着いたばかりか自己最速記録大幅に更新川内優輝寺田夏生ペースメーカー務めた第2集団から35km過ぎに抜け出した松下3位入ったほか、上杉途中まで第2集団並走していた谷本阿部、6位の佐藤早也伽積水化学とともにMGCへの出場獲得した。なお、この大会をもって競技生活から引退することを表明していた加藤岬(九電工)は9位(ゴールタイムは2時間2827秒)で、8位までに相当する入賞」へわずかに及ばなかった。 過去の成績 2021年成績男女混合レースとして開催順位氏名国名所属タイム女1一山麻緒 日本ワコール 2時間2111秒 男1川内優輝 日本あいおいニッセイ同和損害保険 2時間2158秒 女2前田穂南 日本天満屋 2時間2330秒 女3阿部有香里 日本しまむら 2時間2441秒 女4上杉真穂 日本スターツ 2時間2452秒 女5萩原歩美 日本豊田自動織機 2時間2615時刻12:10 13:00 14:00 14:32 天候晴れ 曇り 晴れ 晴れ 気温10.2 10.8 10.5 10.6 湿度50 % 45 % 42 % 40 % 風向風速西 0.7 m/s 南西 1.8 m/s 西 1.4 m/s 北北東 0.7 m/s 開催の経緯条件については前述。(開催時点ではこの年夏季まで1年延期されている)2020年東京オリンピック女子マラソン日本代表一山前田揃って招待されたことに加えて開催直前コース高低差4.4mの周回ルート急遽変更したことや、「五輪イヤー向けてチームJAPAN』で戦う」という日本陸連方針日本トップレベル男子選手川内優輝など)をペースメーカー起用したこと などを背景に、テレビ中継解説担当する野口みずき16年保持してきた女子フルマラソン日本記録(2時間1912秒)への挑戦注目集まった実際には、野口日本記録達成時(男女混合レース男子ペースメーカー先導していた2005年ベルリンマラソン) を上回るペースで、一山前田序盤から一騎討ちを展開。5周目途中(13km過ぎ)で前田が遅れ始めてからは、一山川内引っ張られる格好独走状態に入った中間点を過ぎてから一時ペース落ちた影響日本記録更新はならなかったが、野口2003年の当大会で樹立した女子マラソン日本国内最高記録(2時間2118秒)を上回るタイム(2時間2111秒)で優勝一山のゴールタイムは男女混合レースとしての大会記録2003年大会における野口のゴールタイム(前述)は女子単独レースとしての大会記録として併記されることになった川内長居陸上競技場へ入る直前(40km地点)まで一山先導した後に、「(ペースメーカーありながらテレビ中継で)ゴールシーンに映り込むような真似はしたくない」との配慮からペース落としながらも、一山から47秒遅れ(2時間2158秒)で前田より先にゴール川内フルマラソン完走通算108回目だが、ペースメーカーとしての完走初めて で、一般参加扱い出場した妻(川内侑子)も16位で完走した(ゴールタイムは2時間4022秒)。なお、前田および、一般参加選手阿部上杉自己最高記録更新前年第39回大会ペースメーカー務めた萩原が、フルマラソン初挑戦 にして5位入賞果たした。さらに、一般参加選手として出場した62歳の弓削田眞理子埼玉石川眼科)も2時間5213秒というタイム完走順位こそ48位ながら、自身保持するフルマラソン大会における60歳上の女子世界最高記録(2時間5654秒)を大幅に更新した2020年成績順位氏名国名所属タイム1松田瑞生 日本ダイハツ 2時間2147秒 2ミミ・ベルテ(英語版バーレーン 2時間2240秒 3シンタエフ・レウェテン(英語版エチオピア 2時間2303秒 4メスケレム・アセファ(英語版エチオピア 2時間2331秒 5リサ・ウェイトマン(英語版オーストラリア 2時間2602秒 場所スタート中間フィニッシュ時刻12:10 13:17 14:32 天候晴れ 晴れ 曇り 気温10.2 13.7 12.0 湿度62 % 36 % 50 % 風向風速西 0.5 m/s 南東 0.2 m/s 西 1.3 m/s 日本陸上競技連盟が、前年2019年9月15日開催の「マラソングランドチャンピオンシップ」(MGC2020年東京オリンピック男女マラソン競技日本代表選考レース)の一環としてさいたま国際マラソン同年限り終了)・名古屋ウィメンズマラソン並んでMGCファイナルチャレンジ」の対象レース指定女子マラソン競技日本代表3枠)のうち2枠分まで内定したMGC同様に、本大会上記2レースでのゴールタイムが2時間2222秒(日本陸上競技連盟設定する派遣設定記録)を切った選手から最も速いタイム出した選手に代表の残り1枠充てる方針打ち出していたため、この記録突破促すような環境の下で開催された(詳細後述)。序盤は、MGC参加しながら内定見送られていた日本勢松田小原怜福士加代子)が中心になって先頭集団形成すると、例年より多い5人のペースメーカーハーフマラソン日本記録保持者の新谷仁美など)に率いられながら、例年より速いペースレースを展開。しかし、小原は17.5km地点福士は20.5km地点先頭集団から脱落した対す松田は、野口みずき大会記録(旧コース時代2003年大会達成)を上回るペースで31.1km地点からトップ独走した末に、日本人女子マラソン選手歴代6位・大会歴代2位2011年以降現行コースではトップ)のゴールタイム(2時間2147秒)で2年振り2度目優勝。33.7km地点からペース落ちた影響大会記録更新までには至らなかったが、派遣設定記録突破したことから、日本代表3枠目の選考対象残った福士は25km付近棄権申し出た後に、(トラック競技含めての)オリンピック5大会連続出場へのラストチャンスとして、名古屋ウィメンズマラソン(「MGCファイナルチャレンジ最終レース)へ出場することを明言前年の本大会で2位日本勢トップ)・MGC3位入っていた小原完走したものの、2時間2812秒というゴールタイムで総合13位(日本勢3位)にとどまった。その一方で前年第9回神戸マラソン女子の部優勝した市民ランナー」の山口遥東京ACKITAからの一般参加選手)が、2時間2635秒というゴールタイムで総合7位に入賞ドイツから初め出場したカタリナ・スタインラック(ドイツ語版)(本大会最多優勝カトリン・ドーレの実娘)も、2時間2848秒というタイム総合14位)で完走したちなみに、本大会開かれた2019年度陸上長距離界では、底の厚いランニングシューズNIKEの「ヴェイパーフライ」など)を履いた選手から好記録続出。本大会の開催直前には、国際陸上競技連盟競技大会での使用規制する可能性報じられていた。本大会には規制適用されなかったものの、優勝者松田が履いていたシューズいわゆる「非厚底型」で、外反母趾合わせて三村仁司ニューバランス共同開発していた。 2019年成績順位氏名国名所属タイム1ファツマ・サド(英語版エチオピア 2時間2539秒 2小原怜 日本天満屋 2時間2546秒 3ボルネス・ジェプキルイ(英語版ケニア 2時間2601秒 4中野円花 日本ノーリツ 2時間2739秒 5阿部有香里 日本しまむら 2時間2802秒 場所スタート中間フィニッシュ時刻12:10 13:19 14:35 天候晴れ 晴れ 晴れ 気温8.4 8.7 9.0 湿度47 % 34 % 41 % 風向風速1.4 m/s0.1 m/s1.1 m/s 前年2018年)の第37回大会続いてマラソングランドチャンピオンシップMGCシリーズ対象レース指定されたことから、「日本人選手内の1 - 3位で完走した場合にはゴールタイムが2時間28分0秒以内4 - 6位で完走した場合には2時間27分0秒以内」という条件満たした日本人選手に、MGCへの出場資格与えることが定められていた。先頭集団スタート直後から、5Kmごとに17分で走るペースメーカー追走過去の大会2度優勝した福士加代子も、2016年リオデジャネイロ五輪以来2年5か月振りフルマラソン出走ながら、先頭集団加わっていた。しかし、12.7km地点付近で、「ネクストヒロイン」として出場していた大森菜月接触そのはずみで転倒したため、右目の上両膝から出血する事態陥ったその後走り続けたが、24.8km付近先頭集団から遅れ始めると、数回立ち止まった末に35.5km地点途中棄権優勝争いは、25Km地点からサド小原、ジェプキルイの3人に絞られた末に、38.3km過ぎからトップ立ったサドそのまま制した。なお、この年限って導入された「ラップチャレンジ」(詳細前述)では、総合3位のジェプキルイが最速タイム1732秒)で賞金50万円獲得日本人の最高順位は、前年2018年)の名古屋ウィメンズマラソン・ベルリンマラソンとの2大会でワイルドカード扱いMGC出場資格を既に得た小原総合2位だった。また、2時間27分台で日本人2位総合4位)に入った中野に、MGCへの出場新たに与えられた。その一方で日本人3着(総合5位)の阿部は、前述したMGC出場資格条件のゴールタイムに2秒及ばなかった。 2018年成績順位氏名国名所属タイム1松田瑞生 日本ダイハツ 2時間2244秒 2前田穂南 日本天満屋 2時間2348秒 3安藤友香 日本スズキ浜松AC 2時間2737秒 4アニャ・シェール(英語版ドイツ 2時間2929秒 5吉田香織 日本TEAML 2時間2953秒 場所スタート中間フィニッシュ時刻12:10 13:16 14:23 天候曇り 曇り 曇り 気温5.0 4.5 4.4 湿度49 % 46 % 53 % 風向風速北西 1.2 m/s1.9 m/s2.1 m/s マラソングランドチャンピオンシップMGCシリーズ対象レースへの指定初め開催されたことから、「日本人選手内の1 - 3位で完走した場合にはゴールタイムが2時間28分0秒以内4 - 6位で完走した場合には2時間27分0秒以内」という条件満たした日本人選手に、MGCへの出場資格与えることが定められていた。レースでは、前年2017年)に名古屋ウィメンズマラソンでの優勝経てロンドン世界陸上女子マラソン出場した安藤友香前年北海道マラソン優勝によって女子選手最初にMGCへの出場得ていた前田穂南ヤンマースタジアム長居に近い大阪市住吉区出身フルマラソン初挑戦松田瑞生が、前半からペースメーカー振り切る勢いで先頭争いを展開。25km過ぎから前田いち早く先頭集団抜け出したものの、31kmの手前で松田トップ浮上した松田そのまま快走続けると、日本歴代9位(女子フルマラソンへのデビュー戦としては日本歴代3位)の2時間2244秒というゴールタイムで、初マラソン初優勝という快挙達成。27km付近先頭争いから後退した安藤も、2時間27分台のゴールタイムで3位入り優勝者松田と共にMGCへの出場与えられた。 2017年成績順位氏名国名所属タイム1重友梨佐 日本天満屋 2時間2422秒 2堀江美里 日本ノーリツ 2時間2544秒 3田中華絵 日本第一生命 2時間2619秒 4セレナ・ブルラ(英語版アメリカ合衆国 2時間2653秒 5シタヤ・ハルテゲブレル(英語版バーレーン 2時間2836秒 場所競技場 スタート中間競技場 フィニッシュ時刻12:10 13:19 14:34 天候曇り 曇り 曇り 気温10.2 12.9 11.1 湿度41 % 36 % 44 % 風向風速南西 0.5 m/s0.2 m/s 西 0.1 m/s 先頭集団最初5Km地点1721秒、10Km地点3426秒で通過。14Km付近下り坂先頭グループペース上がり先頭集団は6人に。20Km付近では堀江加藤岬、吉田香織の3人に絞られる中、25Km過ぎで堀江自らロングスパートで突き放して一人先頭に立つ。だが、14Kmから第2グループ待機していた重友が25Km辺りから追走開始30Km以降からややペース落ちた堀江を、重友が猛迫の態勢入った。35.5Km地点で、ついに重友は堀江追い越して逆転成功レース終盤の重友は完全独走成り結果2時間24分台の記録同大5年振り2回目優勝達成その後重友は、世界陸上ロンドン大会の女子マラソン日本代表正式に選出されたが、2位堀江惜しくも補欠廻される。尚、前2016年リオデジャネイロ五輪女子マラソン46位の伊藤舞は、19Km辺り当時重友らの居た第2グループからも脱落し結局11位に終わった2016年成績順位氏名国名所属タイム1福士加代子 日本ワコール 2時間2217秒 2堀江美里 日本ノーリツ 2時間2820秒 3竹中理沙 日本資生堂 2時間2914秒 4ディアナ・ロバチェブスケ(英語版リトアニア 2時間3009秒 5重友梨佐 日本天満屋 2時間3040秒 場所競技場 スタート中間競技場 フィニッシュ時刻12:10 13:21 14:33 天候晴れ 晴れ 晴れ 気温9.0 12.0 11.7 湿度42 % 33 % 40 % 風向風速1.1 m/s 南東 2.5 m/s 南東 1.6 m/s リオデジャネイロオリンピック女子マラソン選考会兼ねたレースとなり、4年前のロンドン五輪選考会と同様、重友梨佐福士加代子らの一騎打ち注目される10km地点ではペースメーカーが3分23秒のハイペース突っ走ると、先頭争い福士、重友、竹中理沙、チェピエゴの4人だけに。15km過ぎで、前回ロンドン五輪女子マラソン代表だった重友が先頭集団から脱落中間点の先頭集団福士竹中、チェピエゴが1時間1027秒で通過。24km過ぎ、依然高速ペースメーカーについたのは福士のみとなり、チェピエゴと竹中徐々に遅れ始める。30km地点ペースメーカー外れてからは、福士の完全独走となる。その後福士大きくペースダウンする事無く日本陸連五輪女子マラソン設定記録(2時間2230秒)を13上回り3年ぶり2回目優勝達成福士リオ五輪女子マラソン日本代表入りをほぼ確定的にした(その後同年3月17日に、福士リオ五輪女子マラソン日本代表選手に正式選出された)。 2015年成績順位氏名国名所属タイム取消 タチアナ・ガメラ ウクライナ 2時間2209秒 1エレナ・プロコプツカ(英語版ラトビア 2時間2407秒 2重友梨佐 日本天満屋 2時間2639秒 3渡邊裕子 日本エディオン 2時間2836秒 4城戸智恵子 日本キヤノンAC九州 2時間2908秒 5新宅里香 日本しまむら 2時間2927秒 場所競技場 スタート中間競技場 フィニッシュ時刻12:10 13:18 14:32 天候晴れ 晴れ 晴れ 気温10.0 12.0 10.5 湿度50 % 40 % 51 % 風向風速北東 1.2 m/s1.0 m/s 北 0.7 m/s 世界陸上北京大会女子マラソン国内選考会を兼ねた大会は、序盤5Km付近ガメラ独り先頭集団から飛び出したが、8Km過ぎには重友も集団抜け出し10Km手前で重友はガメラ追いついた。その後二人一騎打ちとなり、中間点は1時間1115秒で通過道頓堀橋南詰の折返し点を過ぎると、ガメラのロングスパートに重友はついていけず、以降ガメラの完全独走に。ややペース落ちた重友は、30Km過ぎの給水点で後方から追い上げた、エレナ・プロコプツカにもかわされる結果ガメラが2時間22分台の記録優勝(のち失格取消)、約2分遅れでプロコプツカが2位(のち優勝者繰上げ)、それから約2分半遅れて重友が日本人首位3位(のち2位に繰上)に入り3年前同大優勝以来久々好走見せた。この重友の積極果敢なレース内容評価され世界陸上北京大会女子マラソン日本代表選出される。だが、2014年11月横浜国際女子マラソン同年限り開催終了)で優勝し選考対象レース唯一の日本人優勝者だった田中智美世界陸上代表から落選する事態となり、日本陸連対し多くマラソン関係者ファン達から反論意見相次いだ2014年成績順位氏名国名所属タイム取消 タチアナ・ガメラシュミルコ ウクライナ 2時間2437秒 1赤羽有紀子 日本ホクレン 2時間2600秒 2カロリナ・ヤジンスカ(英語版ポーランド 2時間2631秒 3前田彩里 日本・佛教大学 2時間2646秒 4マルタ・レマ エチオピア 2時間2806秒 5ナタリア・プチコワ ロシア 2時間2844秒 場所競技場 スタート中間競技場 フィニッシュ時刻12:10 13:17 14:35 天候曇り 曇り 晴れ 気温9.6 10.5 9.5 湿度61 % 45 % 49 % 風向風速1.9 m/s 北 2.8 m/s 南東 2.0 m/s 4年振りペースメーカー抜きでレース開催当初野口みずき出場予定していたが、大会直前に右大腿部疲労骨折判明したため、3年連続大会欠場したレースでは、この大会最後に第一線から退くことを表明していた赤羽有紀子が、19km手前から37kmまでタチアナ・ガメラシュミルコ一進一退先頭争いを展開。37km過ぎでガメラシュミルコに振り切られたものの、日本人トップ2位当初・のち優勝繰り上げ)で引退レース締めくくったまた、仏教大学4年生前田彩里が、一般参加選手トップ3位入賞従来日本学記録を5分縮めるゴールタイムで、マラソンデビューを果たした。さらに、前田の母・淳子も、一般参加ながら2時間5524秒という好タイム完走前田親子合計タイムは5時間2210秒でギネスブック登録されている親子による同一マラソンでの合計ゴールタイムの世界記録(5時間3021秒)を上回った国内招待選手1人として出場した2012年大会優勝者重友梨佐は、序盤こそ先頭集団の中で快走していたが、15km過ぎから急激に失速結局自己ワースト記録の2時間5845秒で63位に終わった2013年成績順位氏名国名所属タイム取消 タチアナ・ガメラシュミルコ ウクライナ 2時間2358秒 1福士加代子 日本ワコール 2時間2421秒 2渡邊裕子 日本エディオン 2時間2556秒 3小﨑まり 日本ノーリツ 2時間2641秒 4リサ・ウェイトマン(英語版オーストラリア 2時間2909秒 5カロリナ・ヤジンスカ ポーランド 2時間3029秒 場所競技場 スタート中間競技場 フィニッシュ時刻12:10 13:18 14:34 天候晴れ 晴れ 晴れ 気温6.4 5.4 7.2 湿度50 % 50 % 53 % 風向風速南西 1.5 m/s 南南西 1.0 m/s 南東 1.5 m/s 前年同様に野口みずきエントリーするも、急性胃腸炎により2年連続欠場に。本番でのペースメーカー17分/5km前後推移、それに付いた先頭集団は5人に絞られる30km地点ペースメーカー離脱後は福士加代子独走態勢となり、35kmではタチアナ・ガメラシュミルコ30秒差をつけたが、福士徐々にペースダウンし40km地点では19秒差に。結果ガメラシュミルコの猛迫に逃げ切れずゴール残り1km過ぎで福士逆転されてしまうが、日本人トップ2位当初・のち優勝繰り上げ)に入る。世界陸上モスクワ大会女子マラソンで即内定条件の、日本陸連派遣設定記録の2時間2359以内届かずも、4月25日福士世界陸上で初の女子マラソン日本代表選出された。 2012年成績順位氏名国名所属タイム1重友梨佐 日本天満屋 2時間2323取消 タチアナ・ガメラシュミルコ ウクライナ 2時間2446秒 2野尻あずさ 日本第一生命 2時間2457秒 3堀江知佳 日本ユニバーサル 2時間2835秒 4嶋原清子 日本セカンドウィンドAC 2時間2951秒 5佐藤由美 日本資生堂 2時間3249秒 場所競技場 スタート中間競技場 フィニッシュ時刻12:10 13:16 14:33 天候曇り 曇り 曇り 気温5.5 6.6 6.5 湿度56 % 46 % 50 % 風向風速西北西 1.3 m/s 北 0.8 m/s0.5 m/s 当初は「アテネ五輪女子マラソン金メダリスト野口みずきと「長距離トラック女王福士加代子との対決注目されたが、本番4日前に野口故障欠場する大会事務局発表したレース当日過去数年間で比較天候良好で、好記録期待された。序盤から4人のペースメーカーの内3人もいなくなるほどのハイペース進み、22km過ぎの折返し地点では重友梨佐福士一騎討ちとなった。しかし27km手前福士脱落し、重友の独走状態になる。結果重友が日本女子歴代9位の好タイム優勝果たしロンドン五輪代表最有力候補となり、3月12日理事会正式に五輪日本代表選出された。福士4年前の大阪国際と同様に、再び後半失速してしまい9位(当初・のち8位)に終わる。なお5位(当初・のち4位に繰り上げ)に入った嶋原清子は、この大阪国際を最後に第一線から引退となった2011年成績順位氏名国名所属タイム1赤羽有紀子 日本ホクレン 2時間2629秒 2伊藤舞 日本・大製薬 2時間2655秒 3堀江知佳 日本ユニバーサル 2時間2726秒 4アンナ・インチェルティ イタリア 2時間2733秒 5木﨑良子 日本ダイハツ 2時間2935秒 場所競技場 スタート中間競技場 フィニッシュ時刻12:10 13:15 14:36 天候晴れ 晴れ 晴れ 気温3.0 4.0 4.3 湿度49 % 51 % 44 % 風向風速東 2.4 m/s1.5 m/s 北東 2.3 m/s 第30回大会記念として、コース一部新しく変更された(前述参照)。しかし前回第29回大会より低い気温と、冷たい強風が吹く悪条件となった前年同大会では途中棄権赤羽有紀子が、終始先頭集団につく積極的な走り見せる。34km付近から赤羽伊藤舞とのマッチレースとなるが、残り3km辺り赤羽スパートして伊藤引き離し赤羽マラソン初優勝果たした。なお世界陸上大邱大会女子マラソン代表の内定条件である、2時間26以内でのゴール出来なかったが、同世界陸上女子マラソン代表は2011年4月21日に、優勝赤羽2位伊藤二人揃って選出された。 2010年成績順位氏名国名所属タイム1アマネ・ゴベナ(英語版エチオピア 2時間2514秒 2マリサ・バロス ポルトガル 2時間2544秒 3小﨑まり 日本ノーリツ 2時間2627秒 4リディア・シモン ルーマニア 2時間2711秒 5小幡佳代子 日本アコム 2時間2719秒 場所競技場 スタート中間競技場 フィニッシュ時刻12:10 13:18 14:35 天候 雨 気温5.8 5.0 6.2 湿度70 % 75 % 83 % 風向風速西 0.5 m/s 北東 0.2 m/s 北北西 1.5 m/s 降雨による低温選手達を苦しめ記録的に平凡な結果終わった途中まで先頭引っ張った赤羽有紀子は、大会直前に足を痛めていたこともあり、25km地点過ぎてペースダウン結局39km付近途中棄権となる。日本人1位は小﨑まりだったが、2010年11月広州アジア競技大会代表は、駅伝シーズン重なる事も有り辞退した。また小幡佳代子は、所属先の陸上部廃部による引退レースとなったが、出走した全てのフルマラソン完走という名誉で締め括った2009年成績順位氏名国名所属タイム1渋井陽子 日本三井住友海上 2時間2342秒 2赤羽有紀子 日本ホクレン 2時間2540秒 3原裕美子 日本京セラ 2時間26574大美樹 日本三井住友海上 2時間2708秒 5リディア・シモン ルーマニア 2時間2714秒 場所競技場 スタート中間競技場 フィニッシュ時刻12:10 13:19 14:34 天候晴れ 晴れ 晴れ 気温6.7 9.2 6.0 湿度73 % 52 % 70 % 風向風速東南東 1.5 m/s 北東 0.8 m/s2.1 m/s 2008年11月東京国際女子マラソン独走しながら30km過ぎに失速して4位に終わった渋井陽子が、2か月という短期間強行出場30km地点で自らロングスパートを仕掛けその後先頭争っていた赤羽有紀子を31km過ぎで振り切って優勝雪辱果たした渋井自身マラソンでは2004年9月ベルリンマラソン以来4年4か月ぶり、大阪国女子では8年ぶりの優勝果たし、これにより世界陸上ベルリン大会日本代表内定した。また2位赤羽も、世界陸上ベルリン大会の代表入り果たしている。 2008年成績順位氏名国名所属タイム1マーラ・ヤマウチ イギリス 2時間2510秒 2森本友 日本天満屋 2時間2534秒 3ジュリア・モンピ ケニア・アルゼ 2時間26004大美樹 日本三井住友海上 2時間2609秒 5扇まどか 日本十八銀行 2時間2655秒 場所競技場 スタート時12:10 天候曇り 気温6.3 湿度61 % 風向風速南南西 1.9 m/s マラソン転向注目され福士加代子が、自身初マラソンとして出場スタート長居陸上競技場飛び出してからは福士一人だけ抜け出て先頭に立ち、序盤から独走に。大会記録期待される程のハイペース突っ走ったが、30km過ぎて急激に失速しレース終盤に入ると次々後続選手抜かれていった。40km以降福士フラフラの状態で走り続けるも、ゴール直前4度転倒してしまう。その度福士立ち上がり何とかゴール地点には辿り着いたが、結局19位と惨敗に終わる。尚、優勝は35km手前福士捕らえて逆転したマーラ・ヤマウチ2位森本友入った日本陸連強化本部長澤木啓祐は、他選手らが福士警戒し過ぎてややスローペースな展開となった点を指摘日本人トップ森本優勝逃した事で「北京五輪代表選出厳しい」との見解示したその後3月9日名古屋国際女子マラソン事実上3枚目の五輪切符をかけたレースとなり、優勝した中村友梨香北京五輪女子マラソン代表選出され、森本補欠廻された。 2007年成績順位氏名国名所属タイム1原裕美子 日本京セラ 2時間2348秒 2小﨑まり 日本ノーリツ 2時間2439秒 3加納由理 日本資生堂 2時間24434大一恵 日本ダイハツ 2時間31分04秒 5江崎由佳 日本九電工 2時間31分35秒 場所競技場 スタート中間競技場 フィニッシュ時刻12:10 13:17 14:34 天候晴れ 晴れ 晴れ 気温9.9 13.5 9.6 湿度50 % 45 % 48 % 風向風速北東 1.5 m/s 北東 0.5 m/s 東南東 1.7 m/s 29km過ぎまで原裕美子渋井陽子二人先頭激しく争っていたが、その後原が渋井突き放してからは独走して優勝同一コース行われる世界陸上大阪大会の、女子マラソン代表第1号に原が即内定となる。なお2位入った小﨑まりも、原と同じく世界陸上大阪大会代表に選出された。3位加納由理は、ゴールタイムでは選考基準クリアし、前年11月東京国際女子マラソン覇者土佐礼子優勝記録上回ったが、惜しくも補欠に留まった。渋井30km以降完全にスローダウンとなり、数人選手かわされ10位に終わった2003年成績順位氏名国名所属タイム1野口みずき 日本グローバリー 2時間2118秒 2千葉真子 日本豊田自動織機 2時間2145秒 3坂本直子 日本 2時間2151秒 4ローラ・キプラガト ケニア 2時間2222秒 5小﨑まり 日本 2時間2330秒

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