世界陸上モスクワ大会とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 世界陸上モスクワ大会の意味・解説 

世界陸上モスクワ大会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/25 07:40 UTC 版)

野口みずき」の記事における「世界陸上モスクワ大会」の解説

ロンドン五輪落選後も現役続行宣言した野口だったが、2012年5月13日仙台国際ハーフマラソン体調不良のため欠場同年9月30日ポルトガル開催ハーフマラソン大会出場、4位に終わるも「後半アクシデントもあったが、まずまずの手応え」と納得コメントだった。今後は翌2013年世界陸上モスクワ大会女子マラソン代表選出目指す意向表明した。しかし、2013年1月27日の同世界陸上選考レースだった大阪国際女子マラソンは、急性胃腸炎回復が遅れ2年連続スタートライン立てなかった。 2013年3月10日世界陸上国内最終選考会である名古屋ウィメンズマラソン1年ぶりにフルマラソン出場前半から集団引っ張るなどの積極的なレースをするものの、35.5kmで木崎良子・ベルハネ・ディババのロングスパートに対応できず徐々に離された(木崎優勝し世界陸上内定)が、最後まで粘り切り2時間2405秒の好タイム3位入賞。同世界陸上の代表が自動的に決まる2時間23分台以内には届かなかったが有力候補一人となり、ゴール後の会見では「全盛期同じよう強気な走りができた」と笑顔コメント同年4月25日世界陸上モスクワ大会マラソン代表が発表女子マラソンは「最近不振への引き締め」(陸連)と代表派遣が3人のみ絞られた(最大5枠)が、木崎良子福士加代子と共に自身10年ぶりの世界陸上選手権女子マラソン代表に選ばれた。その後同年5月12日には、前年欠場した仙台国際ハーフマラソン出場。9km過ぎに樋口紀子引き離し2位に1分近くの差をつけて、ハーフマラソンで約5年ぶりとなる優勝果たしたレース後の野口は「優勝出来ましたが、目標1時間8分台・9分台のタイム出せ悔しいです気持ち切り替えて世界選手権向けて頑張りたい完全復活も少し近づけたと思います。」と述べていた。 同年8月10日開催された世界陸上モスクワ大会・女子マラソン出場気温30度を超える過酷な気象条件の中、レース序盤福士加代子らと先頭集団についていたが、10Km手前集団から遅れ始める。12Km過ぎでは木崎良子にも抜かれ8・9位付近でレース続けるも、30Km手前太もも痛み走り止まってしまう。その後レース再開し走行歩行繰り返していたが、33Km付近宗猛日本陸連男子マラソン部長に走るのを制止され、無念途中棄権終わった救急車医務室運ばれ、軽い熱中症診断される福士3位入賞銅メダル獲得木崎は4位入賞)。

※この「世界陸上モスクワ大会」の解説は、「野口みずき」の解説の一部です。
「世界陸上モスクワ大会」を含む「野口みずき」の記事については、「野口みずき」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「世界陸上モスクワ大会」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「世界陸上モスクワ大会」の関連用語

世界陸上モスクワ大会のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



世界陸上モスクワ大会のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの野口みずき (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS