福士 加代子 Kayoko Fukushi
| ■ 所 属 | 板柳中（青森）→五所川原工高（青森）→ワコール |
| ■ 生年月日 | 1982年3月25日 |
|---|---|
| ■ 出身地 | 青森県 |
| ■ 身長／体重 | 160cm／46kg |
| ■ 自己ベスト | 5000m：14:53:22（2005.7 ローマ）日本記録 10000m：30:51:81（2002.10 釜山）日本歴代２位 ハーフマラソン：1.07.26（2006.2 丸亀ハーフマラソン）日本記録 |
写真提供/フォート・キシモト
| 年 | 大会 | 種目 | 順位 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 1999年 | アジアジュニア | 5000m | 3位 | |
| 2000年 | 世界ジュニア | 5000m | 4位 | |
| 日本選手権 | 5000m | 3位 | ||
| 2001年 | 日本選手権 | 5000m | 2位 | |
| 2002年 | 世界クロカン | シニア7974m | 15位 | |
| 日本選手権 | 5000m | 1位 | ||
| 10000m | 1位 | |||
| アジア大会 | 5000m | 2位 | ||
| 10000m | 2位 | |||
| 2003年 | 日本選手権 | 10000m | 1位 | |
| 世界選手権 | 5000m | 予選 | ||
| 10000m | 11位 | |||
| 2004年 | 日本選手権 | 5000m | 1位 | |
| 10000m | 1位 | |||
| オリンピック | 10000m | 26位 | ||
| 2005年 | 日本選手権 | 5000m | 1位 | |
| 10000m | 1位 | |||
| 世界選手権 | 5000m | 12位 | ||
| 10000m | 11位 | |||
| 2006年 | 世界クロカン | シニア8km | 6位 | |
| 日本選手権 | 5000m | 1位 | ||
| 10000m | 1位 | |||
| ワールドカップ | 3000m | 5位 | ||
| 5000m | 3位 | |||
| 世界ロード | 20km | 6位 | ||
| アジア大会 | 10000m | 1位 | ||
| 2007年 | 日本選手権 | 5000m | 1位 | |
| 10000m | 1位 | |||
| 世界選手権 | 5000m | 14位 | ||
| 10000m | 10位 | |||
| 2008年 | 大阪国際女子マラソン | マラソン | 19位 | |
| 日本選手権 | 5000m | 3位 | ||
| 10000m | 3位 | |||
| 北京オリンピック | 5000m | 予選 | ||
| 10000m | 11位 | |||
| 2009年 | 日本選手権 | 5000m | 2位 | |
| 10000m | 3位 | |||
| 世界選手権 | 10000m | 9位 | ||
| 2010年 | 日本選手権 | 5000m | 1位 | |
| 10000m | 1位 | |||
| アジア大会 | 5000m | 5位 | ||
| 10000m | 4位 | |||
| 2011年 | 大阪国際女子マラソン | マラソン | 9位 | |
| 2012年 | 日本選手権 | 5000m | 2位 | |
| 10000m | 2位 |
| 種目 | 年 | 記録 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 5000m | 1999年 | 16:38.69 | |
| 2000年 | 15:29.70 | ||
| 2001年 | 15:10.23 | （ジュニア日本記録） | |
| 2002年 | 14:55.19 | （日本記録更新3回。日本人初の14分台） | |
| 2003年 | 15:09.02 | ||
| 2004年 | 14:57.73 | ||
| 2005年 | 14:53.22 | （日本記録） | |
| 2006年 | 15:03.17 | ||
| 2007年 | 15:05.73 | ||
| 2008年 | 15:16.27 | ||
| 2009年 | 15:23.44 | ||
| 2010年 | 15:17.86 | ||
| 2011年 | 15:50.66 | ||
| 2012年 | 15:18.46 | ||
| 10000m | 1999年 | 35:37.54 | |
| 2001年 | 31:42.05 | （ジュニア日本記録） | |
| 2002年 | 30:51.81 | ||
| 2003年 | 31:10.57 | ||
| 2004年 | 31:05.68 | ||
| 2005年 | 31:03.75 | ||
| 2006年 | 30:57.90 | ||
| 2007年 | 32:13.58 | ||
| 2008年 | 31:01.14 | ||
| 2009年 | 31:23.49 | ||
| 2010年 | 31:29.03 | ||
| 2011年 | 30:54.29 | ||
| 2012年 | 31:43.25 | ||
| 3000m | 1999年 | 9:25.81 | |
| 2000年 | 9:14.17 | ||
| 2001年 | 8:52.30 | （ジュニア日本記録） | |
| 2002年 | 8:44.40 | （日本記録） | |
| 2003年 | 8:49.10 | ||
| 2004年 | 9:08.81 | ||
| 2005年 | 8:51.85 | ||
| 2006年 | 8:44.58 | ||
| 2007年 | 9:17.56 | ||
| 2008年 | 9:13.34 | ||
| ハーフ マラソン | 2006年 | 1:07:26 | （日本記録） |
| 2007年 | 1:08:00 | ||
| 2010年 | 1:12:25 | ||
| マラソン | 2008年 | 2:40:54 | |
| 2012年 | 2:37:35 |
福士加代子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/12/16 09:47 UTC 版)
福士 加代子（ふくし かよこ、1982年3月25日 - ）は、日本の元女子陸上競技（主に長距離走・マラソン）選手。ハーフマラソンおよび10km、15kmの元アジア記録、3000m・5000メートルの元日本記録保持者。
注釈
出典
- ^ a b c d e “福士加代子「舐めて挑戦した大阪国際女子マラソンで転倒。負けっぱなしはいやという気持ちだけで、いつの間にかマラソンの沼に。走り続けて以前より自分のことが好きになれた」長距離ランナーの引退宣言 (2/6ページ)”. 婦人公論. (2022年8月24日) 2022年8月25日閲覧。
- ^ a b c d e “高校時代無名の福士加代子と一山麻緒を育てた名将・永山忠幸監督【師と弟子の五輪】”. オリンピックチャンネル (2021年1月28日). 2021年12月29日閲覧。
- ^ a b c “福士加代子「舐めて挑戦した大阪国際女子マラソンで転倒。負けっぱなしはいやという気持ちだけで、いつの間にかマラソンの沼に。走り続けて以前より自分のことが好きになれた」長距離ランナーの引退宣言 (3/6ページ)”. 婦人公論. (2022年8月24日) 2022年8月25日閲覧。
- ^ a b c “五輪4大会連続出場の福士加代子が引退へ「毎日いろいろありすぎておもしろい競技生活でした」”. 月陸Online. (2021年12月21日) 2021年12月29日閲覧。
- ^ a b c “福士、通算１０８人抜きで幕 駅伝で培った闘争心”. 産経新聞. (2020年11月23日) 2021年12月29日閲覧。
- ^ “5000ｍ廣中璃梨佳16年ぶり日本新で9位！「何が何でもあきらめず」キャップを投げて覚悟の激走”. 月陸Online. (2021年8月2日) 2021年12月29日閲覧。
- ^ 激走！香川丸亀国際ハーフマラソン ヒストリー 【第1弾】 - 香川丸亀国際ハーフマラソンウェブサイト（2021年12月29日閲覧）
- ^ a b 望月次朗. “福士加代子、エチオピアで新たな刺激探求の『旅』”. Shot（『月刊陸上競技』2007年7月号からの転載）. 2021年12月29日閲覧。
- ^ “「２時間走るなら映画の方が」 それでも福士が走るワケ”. 朝日新聞. (2016年8月15日) 2021年12月30日閲覧。
- ^ a b “福士加代子「舐めて挑戦した大阪国際女子マラソンで転倒。負けっぱなしはいやという気持ちだけで、いつの間にかマラソンの沼に。走り続けて以前より自分のことが好きになれた」長距離ランナーの引退宣言 (4/6ページ)”. 婦人公論. (2022年8月24日) 2022年8月25日閲覧。
- ^ a b “福士加代子、知られざる素顔と苦難”. Lmaga.jp. (2016年4月22日) 2021年12月29日閲覧。
- ^ a b c d e f g “福士大失速19位 最後は4度転倒／マラソン”. 日刊スポーツ. (2008年1月28日) 2021年12月29日閲覧。
- ^ a b c “福士フラフラ 初マラソンは惨敗19位”. スポーツニッポン. (2008年1月28日) 2021年12月閲覧。
- ^ *マーラ・ヤマウチが初Ｖ！日本人トップは森本。福士は後半に失速 〜2008大阪国際女子マラソン〜 SPORTS COMMUNICATIONS 2008年1月27日記載
- ^ a b c d “福士12人抜き区間新で復活／駅伝”. 日刊スポーツ. (2009年12月14日) 2021年12月29日閲覧。
- ^ 福士、シカゴマラソン出場「ロンドン五輪への準備」 時事通信 2011年9月9日閲覧[リンク切れ]
- ^ 福士、3年9カ月ぶり出場で3位／マラソン サンケイスポーツ 2011年10月10日閲覧[リンク切れ]
- ^ “福士「また失敗」トラック再転向／マラソン”. 日刊スポーツ. (2012年1月29日) 2012年1月29日閲覧。
- ^ ロンドン五輪代表選手一覧（女子） スポーツナビ 2012年6月11日閲覧[リンク切れ]
- ^ ニューヨークマラソン中止 復興遅れで市長、一転 msn産経ニュース 2012年11月3日閲覧[リンク切れ]
- ^ 福士2位!モスクワ最有力候補に／マラソン サンケイスポーツ 2013年1月28日閲覧[リンク切れ]
- ^ “福士、赤羽繰り上げ1位、優勝者ガメラがドーピング”. 日刊スポーツ. (2015年12月22日) 2016年1月4日閲覧。
- ^ 福士が銅メダル! 木崎4位入賞 野口は棄権 スポーツナビ 世界陸上：女子マラソン 2013年8月11日閲覧[リンク切れ]
- ^ “福士１人抜いて100人抜き達成／駅伝”. 日刊スポーツ. (2013年12月15日) 2021年12月29日閲覧。
- ^ “キメット世界新、福士6位 ベルリンマラソンで2時間2分台”. 日本経済新聞. (2015年9月28日) 2021年12月29日閲覧。
- ^ 福士「自己ベストで優勝を」＝11日にシカゴマラソン 時事通信 2015年10月10日[リンク切れ]
- ^ “ケニアのチュンバとキプラガトが優勝、福士は4位入賞 シカゴ・マラソン”. AFP通信. (2015年10月11日) 2021年12月29日閲覧。
- ^ “大阪国際女子マラソン 福士「ヒロインになる」”. 毎日新聞. (2016年1月29日) 2021年12月29日閲覧。
- ^ “福士加代子 独走Ｖでリオ切符前進！4度目五輪で初マラソン代表へ”. スポーツニッポン. (2016年1月31日) 2021年12月29日閲覧。
- ^ “福士加代子、五輪切符◎「1等賞。リオ決定だべえ」”]. 日刊スポーツ. (2016年1月31日) 2021年12月29日閲覧。
- ^ 相沢光一 (2016年2月9日). “福士加代子に五輪内定を出せない日本陸連の事情」”. ダイヤモンド ONLINE. 2021年12月29日閲覧。
- ^ “福士加代子に「名古屋出るな」日本陸連“異例要望”の本音」”. 日刊ゲンダイ. (2016年2月23日) 2021年12月29日閲覧。
- ^ “川内優輝、福士の名古屋強行出場に持論”. デイリースポーツ. (2016年2月21日) 2021年12月29日閲覧。
- ^ a b “五輪選考に泣いた松野明美さんが福士問題で陸連の選考方法を批判！ (1/2ページ)”. Yahoo!ニュース. (2016年2月28日) 2021年12月29日閲覧。
- ^ “五輪選考に泣いた松野明美さんが福士問題で陸連の選考方法を批判！ (2/2ページ)”. Yahoo!ニュース. (2016年2月28日) 2021年12月29日閲覧。
- ^ “福士は名古屋欠場「果報は寝て待て」ファンの声重視」”. 日刊スポーツ. (2016年3月1日) 2021年12月29日閲覧。
- ^ 陸連「福士は事実上内定」リオ五輪マラソン女子代表選考 ZAKZAK 2016年3月14日[リンク切れ]
- ^ a b “34歳福士加代子、女子最年長の覚悟「金が欲しい」”. 日刊スポーツ. (2016年3月18日) 2021年12月29日閲覧。
- ^ “福士加代子6位「今日はダメ」キルワについていけず」”. 日刊スポーツ. (2016年5月15日) 2021年12月29日閲覧。
- ^ “福士加代子が美脚姿で金宣言 炎症も「折れてない」”. 日刊スポーツ. (2016年6月23日) 2021年12月29日閲覧。
- ^ リオ五輪 陸上【速報終了】金メダルはスムゴング 日本勢は福士の14位が最高 - Yahoo!ニュース2016年8月21日[リンク切れ]
- ^ a b “爆走娘福士、結婚していた お相手は４１歳マラソン関係者”. サンケイスポーツ. (2017年4月14日) 2021年12月29日閲覧。
- ^ a b c “福士加代子「舐めて挑戦した大阪国際女子マラソンで転倒。負けっぱなしはいやという気持ちだけで、いつの間にかマラソンの沼に。走り続けて以前より自分のことが好きになれた」長距離ランナーの引退宣言 (6/6ページ)”. 婦人公論. (2022年8月24日) 2022年8月25日閲覧。
- ^ a b c “福士加代子「舐めて挑戦した大阪国際女子マラソンで転倒。負けっぱなしはいやという気持ちだけで、いつの間にかマラソンの沼に。走り続けて以前より自分のことが好きになれた」長距離ランナーの引退宣言 (5/6ページ)”. 婦人公論. (2022年8月24日) 2022年8月25日閲覧。
- ^ a b “福士加代子、転倒流血のち棄権…リオ以来のレースで無念 3･10名古屋を視野”. デイリースポーツ. (2019年1月28日) 2021年12月29日閲覧。
- ^ a b “女子マラソン速報 第38回大阪国際女子マラソン大会”. スポーツナビ (Yahoo!ニュース). (2019年1月27日) 2021年12月29日閲覧。
- ^ 途中棄権の福士加代子がMGC狙い3月名古屋出場も 日刊スポーツ 2019年1月27日
- ^ “転倒で棄権の福士、骨には異常なし 3月の名古屋出場を前向きに検討／マラソン”. サンケイスポーツ. (2019年1月28日) 2021年12月29日閲覧。
- ^ “福士・前田ら出場 名古屋ウィメンズマラソン、招待選手発表”. 日本経済新聞. (2019年2月21日) 2021年12月29日閲覧。
- ^ ［陸上］福士、秘策はでんぐり返し あす名古屋ウィメンズマラソン 中日スポーツ 2019年3月9日[リンク切れ]
- ^ a b c “女子マラソン速報 - 名古屋ウィメンズマラソン2019”. スポーツナビ (Yahoo!ニュース). (2019年3月10日) 2021年12月29日閲覧。
- ^ “福士加代子を前向きに、MGCに導いた親友との会話”. 日刊スポーツ. (2019年3月10日) 2021年12月29日閲覧。
- ^ “福士加代子がMGC出場権「転ばなければいける」新たに5人が切符”. デイリースポーツ. (2019年3月10日) 2021年12月29日閲覧。
- ^ a b “福士粘れず7位 「まだやるのかなあ」…3枠目挑戦示唆 MGC”. 毎日新聞. (2019年9月15日) 2019年9月21日閲覧。
- ^ “福士、最後の切符に意欲＝マラソンＭＧＣ”. 時事通信 (2019年9月15日). 2019年9月21日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “ベテラン福士加代子は７位「次やるしかない」ＭＧＣ”. 産経新聞. (2019年9月15日) 2021年12月29日閲覧。
- ^ “途中棄権の福士加代子「次の名古屋に向け今やめないと」 大阪国際女子マラソン”. スポーツニッポン. (2020年1月26日) 2021年12月29日閲覧。
- ^ “福士加代子が途中棄権「心と体が…」５度目五輪逃す”. 日刊スポーツ. (2020年3月8日) 2021年12月29日閲覧。
- ^ a b 第105回日本陸上競技選手権大会・10000m - ワコール女子陸上競技部スパークエンジェルズ（2021年5月3日）2021年12月29日閲覧。
- ^ “「走ることに夢中でした」 福士加代子、泣き笑いの２２年”. 産経ニュース. (2021年12月22日) 2021年12月22日閲覧。
- ^ “ラスト駅伝の福士加代子には熱い応援 全国女子駅伝、青森チームで力走”. 京都新聞. (2022年1月16日) 2022年1月16日閲覧。
- ^ a b “福士加代子が笑顔のタスキリレー「走らせてくれてありがとう」／都道府県対抗女子駅伝”. 月陸Online. (2022年1月16日) 2022年1月16日閲覧。
- ^ a b “３０日ラストランの福士加代子、２８位フィニッシュに自虐コメ「こんなに速いとは（笑）」…都道府県女子駅伝”. スポーツ報知. (2022年1月16日) 2022年1月16日閲覧。
- ^ “福士加代子がラストランで執念の完走「参った」途中歩くも沿道からは「ありがとう！」”. デイリースポーツ. (2022年1月30日) 2022年1月31日閲覧。
- ^ a b c “福士加代子引退セレモニーで笑顔満開、高橋尚子氏ら豪華メンバーが花束贈呈”. 日刊スポーツ. (2022年1月30日) 2022年1月31日閲覧。
- ^ a b c “「ライバルじゃなく仲間」戦友・渋井陽子が知る福士加代子”. 産経新聞. (2022年1月30日) 2022年1月31日閲覧。
- ^ “福士加代子「舐めて挑戦した大阪国際女子マラソンで転倒。負けっぱなしはいやという気持ちだけで、いつの間にかマラソンの沼に。走り続けて以前より自分のことが好きになれた」長距離ランナーの引退宣言 (1/6ページ)”. 婦人公論. (2022年8月24日) 2022年8月25日閲覧。
- ^ 【大阪国際女子マラソン】 快挙生んだ給水の「バトン」 産経WEST 2013年1月27日[リンク切れ]
- ^ a b 日本記録 女子 - 日本陸上競技連盟（2021年12月29日閲覧）
- ^ Results: Marathon
[続きの解説]
「福士加代子」の続きの解説一覧
- 1 福士加代子とは
- 2 福士加代子の概要
- 3 来歴
- 4 競技スタイル
- 5 主な自己記録
- 6 関連項目
固有名詞の分類
- 福士加代子のページへのリンク
