大前祐介とは? わかりやすく解説

大前 祐介 Yusuke Omae

所 属 目黒七中(東京)→本郷高(東京)→早大富士通東京陸協
生年月日 1982年4月6日
出身地 東京都出身
身長体重 176cm/68kg
自己ベスト 200m:20.29(2001.6 日本ジュニア日本歴代3位
100m:10.33(2001.7 日本ジュニア




写真提供/フォートキシモト
主要大会成績
大会 種目 順位 備考
1999年 世界ユース 4×100mR 2位(4走)  
1999年 アジア・ジュニア 4×100mR 1位(4走)  
1999年 世界ユース 200m 準決勝  
1999年 アジア・ジュニア 200m 3位  
2000年 世界ジュニア 4×100mR 3位(3走)  
2000年 世界ジュニア 200m 5位  
2001年 日本選手権 200m 2位  
2001年 ユニバーシアード 4×100mR 1位(4走)  
2001年 アジア・ジュニア 200m 3位  
2001年 ユニバーシアード 200m 準決勝  
2001年 日本ジュニア選手権 200m 1位 20.29=ジュニア日本記録
2002年 日本選手権 200m 3位  
2002年 アジア選手権 4×100mR 4位(4走)  
2002年 アジア選手権 200m 1次予選  
2003年 日本選手権 200m 7位  
2003年 アジア選手権 4×100mR 3位(3走)  
2004年 日本選手権 200m 3位  
2005年 日本選手権 200m 3位  
2005年 アジア選手権 200m 予選  
2005年 アジア選手権 4×100mR 1位(3走)  
2005年 東アジア大会 200m 5位  
2005年 東アジア大会 4×100mR 1位(3走)  
2006年 日本選手権 200m 4位  
2006年 アジア大会 4×100mR 2位(3走)  
2007年 日本選手権 200m 8位  

年次ベスト
種目 記録 備考
100m 1997年 10.86  
1998年 10.67  
1999年 10.39  
2000年 10.54  
2001年 10.33  
2002年 10.39  
2003年 10.35  
2004年 10.33  
2005年 10.48  
2006年 10.51  
2007年 10.65  
200m 1998年 21.73  
1999年 21.17  
2000年 20.81  
2001年 20.29 ジュニア日本記録
学生歴代2位
2002年 20.86  
2003年 20.60  
2004年 20.73  
2005年 20.85  
2006年 20.57  
2007年 20.98  
2007年 20.98  

データ2008年4月1日現在のものです。


大前祐介

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/30 19:58 UTC 版)

大前 祐介
選手情報
フルネーム おおまえ ゆうすけ
ラテン文字 Yusuke Omae
国籍 日本
競技 陸上競技 (短距離走)
種目 200m
大学 早稲田大学
生年月日 (1982-04-06) 1982年4月6日(43歳)
出身地 東京都
身長 176cm
体重 70kg
成績
地域大会決勝 アジア大会
4x100mR 2位 (2006年)
国内大会決勝 日本選手権
200m 2位 (2001年)
自己ベスト
100m 10秒33 (2001年, 2004年)
200m 20秒29 (2001年)
獲得メダル
陸上競技
日本
アジア大会
2006 ドーハ 4x100mR
アジア選手権
2005 仁川 4x100mR
2003 マニラ 4x100mR
東アジア大会
2001 大阪 4x100mR
ユニバーシアード
2001 北京 4x100mR
世界ジュニア選手権
2000 サンティアゴ 4x100mR
アジアジュニア選手権
1999 シンガポール 4x100mR
1999 シンガポール 200m
2001 バンダルスリブガワン 200m
世界ユース選手権
1999 ブィドゴシュチュ 4x100mR
編集 

大前祐介(おおまえ ゆうすけ、1982年4月6日 - )は、日本陸上競技選手で、短距離を専門としている。身長176cm、体重70kg、AB型

略歴

目黒区立第七中学校一年のときに陸上をはじめ、本郷高等学校のときに世界ジュニア陸上選手権200mの準決勝で日本高校歴代2位(当時)にあたる20秒81の記録を出して日本人初の決勝進出。5位入賞を果たす。その後早稲田大学に進学し、20秒29のジュニアアジア記録を作った。しかし、それから2006年現在までに出した自己2番目以下の記録は20秒57、20秒59、20秒60、と言うように、やや開きがあり、自己ベストが傑出している。そのため、20秒29の自己ベストが、出てしまった記録として本人を悩ませると言われる事もある[要出典]。しかし、20秒57は2006年に出したもので、これは世界選手権参加A標準記録を突破するものであった。

大学を卒業した後は富士通に所属。2006年9月10日に行われた南部記念100mで優勝し、アジア大会のリレーの代表として選ばれた(本人は初めての日本代表と認識している)。本大会では4×100mリレーの第3走者として出場し、銀メダルを獲得した。

高校時代からウエイトトレーニングを重視して取り組んでおり、トレーニングを積むにつれて記録がどんどん伸びケガを全くしなくなったと語っている。現役時代にはベンチプレス130kg、ハイクリーン130kgを挙上している[1]

2015年1月現在、株式会社ドームの営業本部スポーツマーケティング部に在籍し、陸上プロモーション担当及び陸上部ゼネラルマネージャーとして活動している。

2018年以降はニューバランスジャパンスポーツマーケティング担当として活動している[1]

2022年2月 早稲田大学競走部監督に就任[2]

自己記録

記録欄の( )内の数字は風速m/s)で、+は追い風を意味する。

種目 記録 年月日 場所 備考
100m 10秒33 (+1.6)
10秒33 (+1.2)
2001年7月1日
2004年4月29日
松本市
広島市
200m 20秒29 (+0.6) 2001年6月30日 松本市
ジュニアアジア記録

主要大会成績

備考欄の記録は当時のもの

大会 場所 種目 結果 記録 備考
1999 アジアジュニア選手権 シンガポール 200m 3位 21秒17
4x100mR 優勝 39秒86 (4走)
世界ユース選手権 (en ブィドゴシュチュ 200m 準決勝 21秒73 (+0.7)
4x100mR 2位 40秒14 (4走)
2000 世界ジュニア選手権 サンティアゴ 200m 5位 21秒05 (+1.3) 日本人初のファイナリスト
4x100mR 3位 39秒47 (3走) ジュニア日本記録
2001 アジアジュニア選手権 バンダルスリブガワン 200m 3位 21秒22 (+2.9)
ユニバーシアード (en 北京 200m 準決勝
4x100mR 優勝 38秒77 (4走) 同種目日本初の金メダル
2002 アジア選手権 コロンボ 200m 予選 21秒75
4x100mR 4位 39秒41 (4走)
2003 アジア選手権 マニラ 200m 6位 21秒26 (0.0)
4x100mR 3位 39秒59 (3走)
2005 アジア選手権 仁川 200m 予選 21秒74 (0.0)
4x100mR 優勝 39秒10 (3走)
東アジア競技大会 (en マカオ 200m 5位 21秒62
4x100mR 優勝 39秒61 (3走)
2006 アジア競技大会 ドーハ 4x100mR 2位 39秒21 (3走)

脚注

外部リンク




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