森岡紘一朗とは? わかりやすく解説

森岡 紘一朗 Koichiro Morioka

 

所 属 西諫早中(長崎)→諫早高(長崎)→順大→富士通
生年月日 1985年4月2日
出身地 長崎県出身
身長体重 184cm/66kg
自己ベスト

20kmW:1:20:43(2010.1 日本選手権
50kmW:3:44:45(2011.4 日本選手権日本歴代3位




写真提供/フォートキシモト
主要大会成績
年度 大会 種目 順位 備考
2004年 世界ジュニア 10000mW 6位  
アジア・ジュニア 10000mW 4位  
日本選手権 20kmW 3位  
2005年 世界選手権 20kmW 29  
ユニバーシアード 20kmW 3位  
東アジア大会 20kmW 5位  
日本選手権 20kmW 1位  
2006年 アジア大会 20kmW 3位  
ワールドカップ競歩 20kmW 31  
2007年 アジア選手権競歩 20kmW 2位  
2006年 日本選手権 20kmW 1位
2007年 ユニバーシアード 20kmW 3位  
世界選手権 20kmW 11  
日本選手権 20kmW 2位  
2008年 アジア選手権競歩 20kmW 1位  
オリンピック 20kmW 16  
日本選手権 20kmW 1位  
2009年 日本選手権 50kmW 2位  
世界選手権 20kmW 11  
50kmW 18  
日本選手権 20kmW 1位  
2010年 日本選手権 50kmW 2位  
アジア大会 50kmW 3位  
日本選手権 20kmW 2位  
2011年 日本選手権 50kmW 1位  
世界選手権 50kmW 6位  
2012年 日本選手権 20kmW 6位  
日本選手権 50kmW 3位  

年次ベスト
種目 記録 備考
20kmW 2004年 1:28:22  
2005年 1:22:51  
2006年 1:22:46  
2007年 1:21:30  
2008年 1:21:55  
2009年 1:21:16  
2010年 1:20:43  
2011年 1:22:10  
2012年 1:21:52  
50kmW 2008年 3:55:40  
2009年 3:49:12  
2010年 3:47:41  
2011年 3:44:45  
2012年 3:45:22  

2007年5月6日行われた第90回日本陸上競技選手男子20km競歩大会は、2006年度大会扱いとなっておりますご注意下さい

データ2011年6月2日現在のものです。


森岡紘一朗

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/21 19:23 UTC 版)

森岡紘一朗
選手情報
フルネーム 森岡紘一朗
国籍 日本
種目 競歩
所属 富士通
大学 順天堂大学
生年月日 (1985-04-02) 1985年4月2日(38歳)
生誕地 長崎県諫早市
身長 184cm
体重 65kg
自己ベスト 20km競歩:1時間20分14秒(2013年)
50km競歩:3時間43分14秒(2012年)
獲得メダル
日本
陸上競技
アジア競技大会
2006 ドーハ 20km競歩
2010 広州 50km競歩
ユニバーシアード
2005 イズミル 20km競歩
2007 バンコク 20km競歩
編集 

森岡 紘一朗(もりおか こういちろう、1985年4月2日 - )は、日本競歩選手、競歩コーチ。ユニバーシアードの20km競歩で2005年2007年の2大会連続で銅メダル2006年アジア競技大会20km競歩銅メダル。2008年北京オリンピックの20km競歩に出場。広州アジア大会50km競歩で3時間47分41秒のタイムで銅メダル。日本選手権の20km競歩で2010年、2011年に優勝。現在はコーチ富士通所属。

経歴

長崎県諫早市出身。長崎県立諫早高等学校卒業、順天堂大学卒業。もとは長距離ランナーだったが、高校2年のとき競歩に転向。2003年、地元の長崎で行われた長崎ゆめ総体5000m競歩決勝でトップでフィニッシュしたが、歩型違反により失格となった。同年のNEW!!わかふじ国体では、少年A5000m競歩で優勝を果たしている。

順天堂大学に進学後、2005年8月の世界陸上ヘルシンキ大会2007年8月の世界陸上大阪大会には、それぞれ20km競歩で出場。ユニバーシアードでは2005年2007年の2大会連続で銅メダルを獲得(いずれも20km競歩)した。2006年には、アジア大会で20km競歩の銅メダルを獲得した。

2008年に、富士通に入社し、同年の北京オリンピックの20km競歩に出場し、16位だった。10月、全日本50km競歩高畠大会で、50km競歩に初めて出場し、世界陸上ベルリン大会の標準記録Aを破った。

2009年1月の日本選手権20km競歩で優勝。また4月の日本選手権50km競歩山崎勇喜に次ぐ2位に入ったことで、2009年8月の世界陸上ベルリン大会では、20kmと50kmの2種目に出場した。2010年には、広州アジア大会の50km競歩に出場し、3時間47分41秒で3位に入り銅メダルを獲得した。

2011年2月の日本選手権20Km競歩は鈴木雄介に敗れ2位だったが、2011年4月の日本選手権50km競歩で自己ベスト記録の3時間44分45秒で初優勝する。2011年9月の世界陸上大邱大会の50Km競歩では、中間点では15位の通過だったが後半に入り順位を徐々に上げ結果3時間46分21秒の記録で日本人トップの6位入賞を果たした。これにより、翌2012年ロンドンオリンピックの代表に内定し、本大会では50km競歩で7位入賞を果たした[1]

2021年5月15日に行われた第63回 東日本実業団陸上競技選手権大会の男子5000mWを最後に現役を引退。引退後はコーチに就任。[2][3]

主な成績

  • 2004年 世界ジュニア選手権:10000 mW 6位
  • 2005年 世界選手権:20kmW 29位
  • 2005年 ユニバーシアード:20kmW 3位
  • 2006年 アジア大会:20kmW 3位
  • 2007年 ユニバーシアード:20kmW 3位
  • 2007年 世界選手権:20kmW 11位
  • 2008年 北京オリンピック:20kmW 16位
  • 2009年 世界選手権:20kmW 11位
  • 2009年 世界選手権:50kmW 18位
  • 2010年 日本選手権:20kmW 優勝
  • 2010年 アジア大会:50kmW 3位
  • 2011年 日本選手権:50kmW 優勝
  • 2011年 世界選手権:50kmW 6位
  • 2012年 ロンドンオリンピック:50kmW 7位

出典

  1. ^ ロンドンオリンピック陸上競技・森岡紘一朗選手に7位入賞の表彰状を授与”. 日本オリンピック委員会. 2017年1月26日閲覧。
  2. ^ 選手・スタッフ紹介STAFF”. 陸上競技部. 2022年1月16日閲覧。
  3. ^ お世話になった皆さまへ”. 陸上競技部 (2021年9月30日). 2022年1月16日閲覧。

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