石川和義とは? わかりやすく解説

石川 和義 Kazuyoshi Ishikawa




写真提供/フォートキシモト

石川和義

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/29 06:19 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
石川 和義
選手情報
フルネーム 石川和義
愛称 キング和義
国籍 日本
種目 三段跳
所属 長野吉田AC
大学 筑波大学
生年月日 (1982-11-06) 1982年11月6日(37歳)
生誕地 日本 長野県
居住地 日本長野県
身長 178cm
体重 70kg
自己ベスト 16m98(2004年)
編集 

石川 和義(いしかわ かずよし、1982年11月6日 - )は、日本の男子陸上競技選手。専門は三段跳長野県出身。筑波大学を卒業後、三洋信販に所属。その後、石川農産、高知ユニオン、上田市陸協、ライフメッセージを経て、現在長野吉田ACに所属している。

経歴

2002年IAAFワールドカップにおいて、16m50の記録で6位。2003年アジア選手権では16m72を記録し、日本人選手ではその大会で唯一の金メダリストとなる。2004年日本選手権3位でアテネオリンピック出場を逃したが、10月の田島記念で自己ベストの16m98を記録した。

筑波大学を卒業した2005年から三洋信販に所属。日本選手権で初優勝し、世界選手権に出場した。2008年にも日本選手権で優勝したが、北京オリンピックには出場できなかった。2009年に三洋信販が廃部すると、所属を石川農産として試合に出場した。2010年から高知ユニオンに所属となっている。2014年の日本選手権で優勝。2015年にも優勝。2連覇を達成する。

2014年から長野県で高校教諭として勤務をしている。また県内チームである、ライフメッセージを経て現在は長野吉田ACで競技を続けている。

主な成績

大会 順位 記録
2000年 世界ジュニア選手権 予選落ち(A組8位) 15m51
2001年 アジアジュニア選手権 2位
2002年 IAAFワールドカップ 6位 16m50
アジア選手権 2位 16m42
2003年 ユニバーシアード 4位 16m78
アジア選手権 1位 16m72
2005年 世界選手権 予選落ち(A組12位) 16m33
アジア選手権 2位 16m88
2009年 アジア選手権 7位 15m63
2014年 日本選手権 1位 16m32(+2.7)
2015年 日本選手権 1位 16m30(+0.2)
2016年 日本選手権 3位 16m27(+2.0)

記録

種目 記録 年月日 備考
三段跳 16m98 (+1.5) 2004年10月10日 学生記録

外部リンク




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「石川和義」の関連用語

石川和義のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



石川和義のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
日本陸上競技連盟日本陸上競技連盟
(C) 2025 Japan Association of Athletics Federations. All Rights Reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの石川和義 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS