吉本敏寿とは? わかりやすく解説

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吉本敏寿

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/19 01:15 UTC 版)

吉本 敏寿
選手情報
ラテン文字 Toshihisa Yoshimoto [1]:34
国籍 日本
競技 跳躍競技
種目 走幅跳三段跳
大学 中京大学
生年月日 1953年7月(71歳)
出身地 広島県[2]
自己ベスト
走幅跳 7m98(1980年)[2]
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吉本 敏寿(よしもと としひさ、1953年7月 - )は、日本陸上競技選手[2]。専門は跳躍競技

経歴

広島県佐伯郡能美町(現在の江田島市能美町)出身[2]能美中学校から山陽高等学校中京大学に進み[2]、1975年にアジア陸上競技選手権大会(ソウル)で三段跳金メダル(15m87)[3]。大学在学中には、走幅跳で7m61の記録も残している[4]

山陽高等学校に教員として勤める。

1980年、第14回織田幹雄記念国際陸上競技大会の走幅跳で7m98の記録を出す[注釈 1]1980年モスクワオリンピックで代表選手に選ばれたが、日本のボイコットにより不参加となった[2]

脚注

注釈

  1. ^ 2021年6月現在も中国地方記録として残っている[5]

出典

  1. ^ (pdf) Japanese Delegation of Athletics Team for Jakarta,Indonesia 2018. 日本陸上競技連盟. https://www.jaaf.or.jp/files/upload/201808/16_160058.pdf 2021年8月25日閲覧。 
  2. ^ a b c d e f 広島陸上人”. 広島陸上競技協会. 2021年8月17日閲覧。。ただし名を「吉本敏孝(Toshitaka YOSHIMOTO)」と記している。
  3. ^ アジア選手権金メダリスト”. 日本陸上競技連盟. 2021年8月19日閲覧。
  4. ^ 中京大学学生記録(男子)”. 中京大学陸上競技部. 2021年8月19日閲覧。
  5. ^ 男子 走幅跳 決勝1組”. 第67回岡山県陸上競技選手権大会 兼 第106回日本陸上競技選手権大会岡山県予選会. 陸上競技インフォメーションセンター. 2021年8月26日閲覧。

関連項目

外部リンク




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