小倉新司とは? わかりやすく解説

小倉新司

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/16 00:30 UTC 版)

小倉 新司(おぐら しんじ、1944年8月28日 - )は、日本陸上競技選手、指導者である。現役時代の専門は短距離走走幅跳

来歴

順天堂大学では山田宏臣の後輩だった[1]。1968年に大学を卒業して、岐阜県で教職に就いた[1]。1968年当時は岐阜県立岐阜北高等学校に在職していた[2]

1968年メキシコシティーオリンピックに走幅跳と男子4×100mリレーの2競技に出場した[2]日本陸上競技選手権大会の男子走幅跳では、1969年から1971年及び1973年の計4回優勝している。1970年アジア競技大会バンコク)では走幅跳に優勝した[3]。走幅跳の自己記録は7m90cm。

2009年12月現在は岐阜経済大学の陸上競技部総監督であり、また同大学の経営学部客員教授を務める。

脚注

  1. ^ a b 長岡民男 1982, p. 237.
  2. ^ a b 過去の栄光 (PDF) - 岐阜陸上競技協会
  3. ^ 長岡民男 1982, p. 308.

参考文献

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「小倉新司」の関連用語

小倉新司のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



小倉新司のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの小倉新司 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS