宮崎博史とは? わかりやすく解説

宮崎博史

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/19 23:11 UTC 版)

宮崎博史
選手情報
フルネーム みやざき ひろふみ
ラテン文字 Hirofumi Miyazaki
国籍 日本
競技 トラック競技短距離走
種目 100m
生年月日 (1959-07-14) 1959年7月14日(65歳)
出身地 鹿児島県
成績
地域大会決勝 アジア競技大会
100m 6位 (1986年
4x100mR 2位 (1986年)
国内大会決勝 日本陸上競技選手権大会
100m 優勝 (1983,85,86年)
獲得メダル
陸上競技
日本
アジア競技大会
1986 ソウル 4×100mR
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宮崎 博史(みやざき ひろふみ、1959年7月14日 - )は日本の男子陸上競技選手。鹿児島県出身。専門は短距離走

鹿児島商工(現在の樟南高等学校)時代は、野球部に所属しており、センターとして甲子園の出場経験も持つ。日本石油に就職後陸上に転向し、わずか8カ月で1983年日本陸上競技選手権大会あかぎ国体で優勝している。この年11月にはNHKの「ルポルタージュにっぽん」で「日本一速い男」として国体に至る模様が取り上げられた[1]

日本選手権100mでは1985年と1986年にも優勝しており、1986年のソウルアジア競技大会では100mで6位だった。

主要大会成績

『日本陸上競技連盟七十年史』(1995年)参考

  • 1983年
  • 1984年
    • 8カ国対抗陸上競技大会 200m 6位 21秒28
    • 日本陸上競技選手権大会 100m 3位 10秒39(+4.6)
  • 1985年
    • スポニチ国際陸上競技大会 100m 優勝 10秒67(-0.2)
    • 日本陸上競技選手権大会 100m 優勝 10秒55(0.0)
    • アジア陸上競技選手権大会 4×100mR 5位 40秒44(3走)
  • 1986年
    • 日本陸上競技選手権大会 100m 優勝 10秒62(-0.9)
    • アジア競技大会 100m 6位 10秒51 / 4×100mR 2位 39秒31(2走、日本記録)
  • 1987年
    • 日本陸上競技選手権大会 100m 5位 10秒75(-1.2)
    • アジア陸上競技選手権大会 4×100mR 4位 39秒88(2走)

脚注

  1. ^ [1]

関連項目

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