宮崎又治郎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/01 05:32 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動宮崎 又治郎(みやざき またじろう、1880年(明治13年)4月 - 没年不詳)は、朝鮮総督府官僚。
経歴
三重県出身。1908年(明治41年)に東京帝国大学法科大学政治科を卒業し、高等文官試験に合格した[1]。 大韓帝国郡主事、朝鮮総督府属、同試補、同事務官、江原道財務部長、釜山税関長などを歴任[1]。1929年(昭和4年)、釜山府尹に就任した[2]。
脚注
- ^ a b 人事興信録 1928.
- ^ 人事興信録 1931.
参考文献
- 人事興信所編『人事興信録 第8版』人事興信所、1928年。
- 人事興信所編『人事興信録 第9版』人事興信所、1931年。
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