宮崎博史_(作家)とは? わかりやすく解説

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宮崎博史 (作家)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/15 23:04 UTC 版)

宮崎 博史(みやざき ひろし、1899年7月23日 - 1990年12月27日)は、日本の作家。

略歴

埼玉県浦和市(現さいたま市)出身。本名・宮崎博。1924年慶応義塾大学経済学部卒。三越に入り、宣伝部長、セントラル映画社宣伝部長を務めた。のちに作家となりユーモア小説を発表[1]

著書

  • 『母の晴衣 抒情詩集』噸果社出版部 1928
  • 『父の礼帽 新版ユーモア小説全集』アトリヱ社 1939
  • 『別世界の幸福』 (ユーモア文庫)東成社 1940
  • 『青春日記』 (新日本新作ユーモア小説選集) 国民教育普及会 1948
  • 『めぐりあう日まで はるばる海を渡った少年と少女の物語』 (ぺんぎん文庫)国民図書刊行会 1949
  • 『トンカ先生の恋』 (ユーモア小説全集) 東成社 1952
  • 『少年少女ユーモア劇集』 (少年少女ユーモア文庫) 武田将美絵 宝文館 1953
  • 『小さいお嫁さん』 (少年少女ユーモア文庫) 石田英助絵 宝文館 1953
  • 『新婚展望車』東京文芸社 1954
  • 『青春入場券』東京文芸社 1954
  • 『アベック旅行』東京文芸社 1954
  • 『たん子たん吉珍道中』1-2 三木一楽絵 東京漫画出版社 1954
    • 『たん子たん吉珍道中』石田英助絵. 東京文芸社 1954
  • 『おさげ社長 ユーモア小説』川原久仁於絵 偕成社 1954
  • 『青春旅がらす』 (人気作家小説全集) 東京文芸社 1955
  • 『青春プール』東京文芸社 1955
  • 『緑野ふたたび 戦後十年広告の物語』電通 1955
  • 『サンドイッチさん』 (少年少女ユーモア文庫) 矢車涼絵 宝文館 1955
  • 『ゆかいな仲間』 (少年少女ユーモア文庫)矢車涼絵 宝文館 1955
  • 『青春万歳』洋々社 1956-1957
  • 『青春マイク道中』東京文芸社 1956
  • 『青春三面鏡』東京文芸社 1956
  • 『花聟あります』東京文芸社 1957
  • 『背広マラソン』東京文芸社 1957
  • 『ごめん遊ばせ花婿先生』東京文芸社 1958
  • 『有楽町で逢いましょう』東京文芸社 1958
  • 『青春飛行』東京文芸社 1959
  • 『恋愛分譲地』東京文芸社 1959
  • 『ぽんぽこ花合戦』1,2 伊東章夫絵 きんらん社 1958-1959
  • 『きゅうどん夢道中』全3巻 井上のぼる絵 きんらん社 1958-1959
  • 『青春外野席』浪速書房 1960
  • 『恋の誕生日』東京文芸社 1960
  • 『素足の青春』東京文芸社 1960
  • 『ラケット息子』東京文芸社 1960
  • 『若い年輪』東京文芸社 1961
  • 『広告成功術』オリオン社 1963
  • 『もっか勉強中』秋元書房 1963
  • 『カンナという女生徒』秋元書房 1964
  • 『クラスに美男美女あり』秋元書房 1966
  • 『クラスに忍者あり』秋元書房 1969 のち文庫
  • 『おばあさんせいと』菊地貞雄画 小学館 1975

脚注

関連項目




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