宮井仁美とは? わかりやすく解説

宮井仁美

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/13 01:07 UTC 版)

宮井 仁美(みやい ひとみ、1985年3月18日 - )は、香川県出身の陸上競技女子選手。2005年ヘルシンキ世界陸上選手権女子10000m代表。

経歴

香川県立津田高等学校時代は、高知国体少年女子共通3000mで9分18秒50の6位。全国的には無名に近い選手だったが、2002年6月の日本ジュニア選手権での伸びやかな走りが、名将小出義雄の目に留まり、高校卒業後、豊田自動織機に入社。佐倉アスリート倶楽部で小出義雄代表の指導を受ける。2005年4月24日の兵庫リレーカーニバル10000mで31分41秒60をマーク。世界選手権参加A標準(31分40秒00)にはわずかに届かなかったものの、初10000m日本歴代1位(当時)を達成した。その後日本選手権の女子10000m決勝で世界選手権参加標準記録Aを突破する31分37秒24をマークし、10000m代表入りした。2005年ヘルシンキ世界陸上選手権女子10000mでは31分43秒74の18位。2008年より、ホクレンアシスタント・コーチ。

主な成績

自己ベスト

  • 1500m  4分23秒34   日本選手権(2004年)
  • 3000m  9分10秒39   東日本実業団(2004年)
  • 5000m  15分25秒52   東日本実業団(2005年)
  • 10000m  31分37秒24   日本選手権(2005年)
  • ハーフマラソン 1時間10分46秒 香川丸亀ハーフマラソン(2004年)

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