吉田文代

日本陸上競技連盟選手名鑑

吉田 文代 Fumiyo Yoshida

■ 所　属	多古中（千葉）→成田高（千葉）→ニシ・スポーツ→秋田ゼロックス→中大レディース→成田空港
■ 生年月日	1981年4月25日
■ 出身地	千葉県
■ 身長／体重	160cm／53kg
■ 自己ベスト	三段跳：13.50（2003.6　日本選手権） 　　　　　　　 （2007.4　織田記念）日本歴代2位

写真提供/フォート・キシモト

主要大会成績

年	大会	種目	順位	備考
1997年	日本選手権	走幅跳	予選
1999年	日本選手権	三段跳	6位
2000年	日本選手権	三段跳	7位
2001年	日本選手権	三段跳	6位
2002年	日本選手権	三段跳	2位
	アジア選手権	三段跳	5位
2003年	日本選手権	三段跳	1位
	アジア選手権	走幅跳	10位
		三段跳	7位
2004年	日本選手権	三段跳	2位
2005年	日本選手権	三段跳	1位
	アジア選手権	三段跳	6位
2006年	日本選手権	三段跳	1位
2007年	日本選手権	三段跳	1位
	アジア選手権	三段跳	4位
	世界選手権	三段跳	予選
2008年	日本選手権	三段跳	1位
2009年	日本選手権	三段跳	1位
	アジア選手権	三段跳	7位
2010年	日本選手権	三段跳	1位	＝日本選手権６連覇

年次ベスト

種目	年	記録	備考
三段跳	1999年	12.89	高校３年
	2000年	12.76	大学１年
	2001年	12.81	大学２年
	2002年	13.18	大学３年
	2003年	13.50	日本歴代2位　大学４年
	2004年	13.34
	2005年	13.34
	2006年	13.14
	2007年	13.50	日本歴代2位タイ
	2008年	13.41
	2009年	13.43
	2010年	13.16
走幅跳	1994年	5.20	中学１年
	1995年	5.49	中学２年
	1996年	6.02	中学３年
	1997年	5.90	高校１年
	1998年	5.89	高校２年
	1999年	6.03	高校３年
	2001年	5.84	大学２年
	2002年	5.97	大学３年
	2003年	6.01	大学４年
	2004年	5.67
	2005年	6.01
	2006年	5.70
	2007年	6.07
	2008年	5.73
	2009年	5.46
	2010年	5.72

※データは2011年6月3日現在のものです。

ウィキペディア

吉田文代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/09/22 00:47 UTC 版)

吉田 文代（よしだ ふみよ、1981年4月25日^[1] - ）は、日本の陸上競技選手。専門は三段跳。千葉県出身。成田高等学校、中央大学卒業。第11回世界陸上競技選手権大会女子三段跳日本代表。

経歴

1996年、全日本中学校選手権女子走幅跳で、当時中学歴代4位となる6m02を記録し優勝。成田高校時代も同世代のトップ選手として活躍。中大進学後は本格的に三段跳にチャレンジするも、同じ種目で高校の先輩でもある花岡麻帆が出場する大会では花岡の影に隠れるという状態が続いた^[要出典]。しかし2000年代に入り躍進。現在は2003年からの11年間で日本選手権を9回制覇（2004年、2011年は2位。2005～2010で6連覇）するなど、日本を代表するトリプルジャンパーとなっている

中大卒業後一旦ニシ・スポーツに入社したが退社。秋田わか杉国体のために選手獲得を図っていた秋田陸上競技協会の仲介で秋田ゼロックスに所属。2007年、日本選手権女子三段跳で快勝し、その年に大阪市の長居スタジアムをメイン会場とした世界選手権に出場。しかし秋田県代表として出場したわか杉国体では記録が伸びず予選落ち。国体終了により秋田ゼロックスを退社し、その後一旦母校中央大学が作った卒業生のためのクラブチーム「中大レディースクラブ」、成田国際空港株式会社を経て現在は福島県・郡山女子大学附属高等学校で教員をしながら陸上活動を続けている。

記録

• 三段跳 - 13m50（2003年6月、2007年4月）^[1]

脚注

1. ^ ^{a b} “吉田 文代 Fumiyo Yoshida”. www.jaaf.or.jp. 公益財団法人日本陸上競技連盟. 2019年4月2日閲覧。

関連項目

• 日本陸上競技選手権大会の記録一覧

外部リンク

• 吉田文代 - ワールドアスレティックスのプロフィール（英語）　
• 吉田文代 - 日本陸上競技連盟の選手名鑑
• 多古町広報誌　吉田文代さん世界の舞台へ

表 話 編 歴 日本陸上競技選手権大会 女子三段跳優勝者
1980年代	87 芳谷美貴子 88 土屋由美子 89 磯貝美奈子
1990年代	90 前川明子 91 土屋由美子 92 安達朋子 93 橋岡直美 94 西内誠子 95 橋岡直美 96 橋岡直美 97 西内誠子 98 西内誠子 99 花岡麻帆
2000年代	00 花岡麻帆 01 花岡麻帆 02 花岡麻帆 03 吉田文代 04 花岡麻帆 05 吉田文代 06 吉田文代 07 吉田文代 08 吉田文代 09 吉田文代
2010年代	10 吉田文代 11 竹田小百合 12 吉田文代 13 吉田文代 14 吉田文代 15 中尾有沙 16 宮坂楓 17 宮坂楓 18 坂本絵梨 19 森本麻里子
2010年代	20 森本麻里子 21 森本麻里子 22 森本麻里子 23 森本麻里子 (14m16)*
*は大会記録 走高跳 棒高跳 走幅跳 三段跳 砲丸投 円盤投 ハンマー投 やり投

表 話 編 歴 全日本実業団対抗陸上競技選手権大会女子三段跳優勝者
1993: 森岡洋子 1994: 谷口恵美 1995: 橋岡直美 1996: 西内誠子 1997: 西内誠子 1998: 西内誠子 1999: 花岡麻帆 2000: 花岡麻帆 2001: 井原福代 2002: 谷沢陽子 2003: 谷沢陽子 2004: 吉田文代 2005: 吉田文代 2006: 野田恵 2007: 佐藤友香 2008: 吉田文代 2009: 吉田文代 2010: 佐藤友香 2011: 佐藤友香 2012: 桝見咲智子 2013: 吉田文代 2014: 吉田麻佑 2015: 宮坂楓 2016: 宮坂楓 2017: 宮坂楓 2018: 宮坂楓

陸上競技日本代表 - 出場大会

表 話 編 歴 陸上競技日本代表 - 2007 大阪世界陸上 男子 朝原宣治 塚原直貴 末續慎吾 高平慎士 神山知也 山口有希 金丸祐三 横田真人 小林史和 三津谷祐 松宮隆行 竹澤健介 前田和浩 内藤真人 田野中輔 八幡賢司 成迫健児 為末大 吉形政衡 岩水嘉孝 石塚祐輔 佐藤光浩 醍醐直幸 澤野大地 荒川大輔 杉林孝法 畑瀬聡 畑山茂雄 室伏広治 土井宏昭 村上幸史 田中宏昌 尾方剛 大崎悟史 諏訪利成 佐藤智之 久保田満 森岡紘一朗 杉本明洋 谷井孝行 明石顕 谷内雄亮 山﨑勇喜 副島正純 洞ノ上浩太 廣道純 女子 高橋萌木子 信岡沙希重 丹野麻美 陣内綾子 吉川美香 福士加代子 杉原加代 絹川愛 脇田茜 石野真美 久保倉里美 早狩実紀 辰巳悦加 北風沙織 渡辺真弓 青木沙弥佳 木田真有 青山幸 近藤高代 池田久美子 吉田文代 豊永陽子 室伏由佳 綾真澄 吉田恵美可 中田有紀 土佐礼子 嶋原清子 小崎まり 原裕美子 橋本康子 川崎真裕美 渕瀬真寿美 坂倉良子 土田和歌子 畑中和

この項目は、陸上選手に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（P:陸上競技/PJ陸上競技）。

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