吉田文昇

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吉田文昇

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/06/11 00:52 UTC 版)

吉田 文昇（よしだ ぶんしょう）は、人形浄瑠璃の人形遣い。

2011年春に2代目文昇門下の吉田清三郎が3代目吉田文昇を襲名^[1]。

初代

後の初代桐竹紋十郎。

2代目

（1931年10月30日 - 2001年5月31日）本名は岡田 登。

兵庫県津名郡の生まれ、吉田淳造の養子。1944年に吉田文五郎（河村巳之助）の門弟で1945年の神戸松竹座が初舞台。胃がんで死去。

3代目

本名は磯野 信雄。

• 1978年4月に4代目豊松清十郎に入門し豊松清三郎。
• 同年初舞台。
• 1984年11月に2代目桐竹勘十郎門下に移籍。
• 1986年11月に2代目文昇門下で吉田清三郎。
• 2011年1月に3代目文昇を襲名。

^[2]

出典

1. ^ ひと：吉田清三郎さん　三代目・文昇襲名する文楽人形遣い - 毎日ｊｐ(毎日新聞)
2. ^ 技芸員 | 公益財団法人 文楽協会 オフィシャルウェブサイト

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