大前 綾希子 (おおまえ あきこ、1993年 1月29日 - )は、日本 の女子プロテニス 選手。京都府 京都市 出身。WTA ランキング自己最高位はシングルス188位、ダブルス95位。学芸館高等学校 卒業。島津製作所 所属。
来歴
3歳でテニスを始める。2011年4月にプロに転向。
2013年全豪オープン から4大大会 の予選に挑戦を始めたがまだ突破したことはない。
2016年9月のソウル大会ではピアンターレ・プリプエチ(英語版 ) と組んだダブルスで決勝に進出した。決勝でキルステン・フリプケンス &ヨハンナ・ラーション 組に 2–6, 3–6 で敗れ準優勝となった。
2016年全日本テニス選手権 では決勝で今西美晴 を 6–4, 6–4 で破り大会初優勝を果たした[1] 。今西と組んだダブルスも宮村美紀&波形純理 組を 6–2, 7–5 で破り大会単複2冠に輝いた[2] 。
2017年ウィンブルドン選手権 女子ダブルスでは予選決勝で敗れたが、欠場者が出たことによりラッキールーザー で本戦に初出場した。ジェシカ・ムーア(英語版 ) と組み1回戦でキャサリン・ベリス &マルケタ・ボンドロウソバ 組に 2-6, 0-6 で敗れた。
WTAツアー決勝進出結果
ダブルス: 1回 (0勝1敗)
脚注
外部リンク
全日本テニス選手権女子ダブルス優勝者
20・30年代
(1924年)鴨井一枝&小林春子
(1925年・26年)羽山住江&安宅登美子
(1927年・28年)滝口澪子&飯村敏子
(1929年)朝吹磯子&小林知子
(1930年)戸田定代&増田登志江
(1931年)滝口澪子&小林知子
(1932年)中村千賀&棚橋糸子
(1933年)立花文子&林美喜子
(1934年・35年)岡田早苗 &山岸久子
(1936年)佐々倉久美&原田美智子
(1937年)戸田定代&マリー・ホーン
(1938年)大浦直子&原久子
(1939年)木全豊子&沢田佳
40・50年代
60・70年代
(1960年-62年)宮城黎子 &福井昭子
(1963年)小幡陽子&空野桂子
(1964年)ヘルガ・シュルツェ&マーゴット・シュルツェ
(1965年)太田智恵子&風呂本操
(1966年・67年)小幡陽子&後神澄江
(1968年)畠中君代&飯田藍
(1969年)畠中君代&村上智佳子
(1970年)キャスリーン・ハーター&エヴァ・ルンドクイスト
(1971年・72年)畠中君代&村上智佳子
(1973年)沢松和子 &福岡加余子
(1974年)飯田藍&野村貴洋子
(1975年)楊正順&雀景美
(1976年)佐藤直子 &中川清美
(1977年)塚本国代&中川清美
(1978年)畠中君代&米沢そのえ
(1979年)塚本国代&中川清美
80・90年代
00・10年代
男単 •女単 | 男複 • 混複
WTAランキング 日本人女子シングルス(2018年12月3日付)
6. 日比万葉 (230)
7. 小堀桃子 (256)
8. 桑田寛子 (270)
9. 美濃越舞 (275)
10. 波形純理 (287)